ファンタジー

『無職転生』ルイジェルドのその後は?ルーデウスとの再会・再登場までの足取り

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

長い旅の続きを思わせる街道と深い森、遠くに山並みと小さな集落が見える静かな異世界風景。柔らかな日本水彩調で、人物・人影・シルエットは描かない。

『無職転生』のルイジェルドは、ルーデウスとエリスをフィットア領まで送り届けたあとも、物語の外で立ち止まっていたわけではありません。

別れた後は生き残ったスペルド族を探し続け、原作10巻でルーデウスと再会。さらに原作24巻で十数年ぶりに本格再会し、終盤の決戦を生き延びます。

その先ではノルンと結婚し、娘ルイシェリアも誕生します。最初の別れからここまでが長いぶん、ルイジェルドの「その後」は一本の小さな物語みたいなんですよね。

強いから帰ってくる、ではないんです。同胞を探し、居場所を見つけ、もう一度仲間と戦い、最後には家族までできる。ずいぶん遠くまで来ました。

※この記事は『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』原作小説26巻およびWeb版「蛇足編」までのネタバレを含みます。

『無職転生』をアニメで見るなら

気になる場面や話数をアニメで確かめたいなら、DMM TVで『無職転生』が見放題です。

初回14日間無料体験から始められます✨

➡️ DMM TVで『無職転生』を視聴する

※初回14日間無料体験には適用条件があります。

ルイジェルドのその後を時系列で整理

まずは、フィットア領での別れから本編後までを一気に並べます。ルイジェルドは出番が空く時期こそ長いものの、その間も目的を変えていません。

時期ルイジェルドの動き
原作6巻ルーデウスとエリスをフィットア領まで送り届けて別れる
別れた後中央大陸で生き残ったスペルド族を捜索する
原作10巻ノルンとアイシャを護衛し、シャリーアでルーデウスと再会する
再会後バーディガーディの案内でビヘイリル王国へ向かう
数年後帰らずの森の奥でスペルド族の村へたどり着く
原作24巻ルーデウスと十数年ぶりに本格再会する
原作24~26巻疫病を乗り越え、ルーデウス側で終盤の戦いに参加する
本編後ノルンと結婚し、娘ルイシェリアが誕生する

「消えていた期間」の大半は、ルイジェルドが自分の同胞を探していた時間です。

魔大陸での旅は彼の人生を大きく変えましたが、ルーデウスたちを送り届ければ使命が終わるわけではありませんでした。

原作6巻で別れた後は2年間スペルド族を探していた

フィットア領まで約3年かけて旅したあと、ルイジェルドはルーデウスを対等な戦士として認め、再びスペルド族を探す旅へ戻ります。

ここで別れるのは、仲間ではなくなったからではありません。守る必要のあった子供たちが、自分で歩けるところまで来たからです。

別れを惜しんで引き止めるより、「また会おう」で歩き出す。寂しいのに、妙にルイジェルドらしい別れなんですよね。

その後の動きは、後の再会時に詳しく分かります。王竜山脈南側の密林地帯へ入り、約2年かけて森を虱潰しに捜索していました。

戦闘では恐ろしく強いのに、同胞探しに近道はありません。国の情報網も居場所の見当も薄く、本当に森を一つずつ探すんです。

スペルド族の過去とルイジェルドの人物像を振り返ると、この捜索が単なる旅の続きではなく、彼が何百年も抱えてきた問題の続きだと分かります。

コミカライズでデッドエンド解散までを読み返すなら、別れ際の距離感に注目したいところです。その後を知ってから戻ると、あの「また会おう」がかなり効いてきます。

コミック版の既刊をチェック

原作10巻|ノルンとアイシャを護衛してルーデウスと再会

密林で手掛かりを得られなかったルイジェルドは海岸沿いを進み、イーストポート方面でパウロたちと合流します。

ゼニス救出のためベガリット大陸へ向かうパウロに代わり、ルイジェルドはノルンとアイシャの護衛を引き受けました。

ルーデウスとの再会そのものはWeb版第101話。翌日の会話や2年間の捜索、再出発までが第102話です。

再会したルイジェルドが気にしたのはエリスだった

久しぶりに会ったルイジェルドは、シルフィと結婚したルーデウスを見てエリスのことを気にします。三人旅を知る彼なら、当然そこへ引っかかりますよね。

ルーデウスの話を聞いたうえで、エリス側にも事情があったのではないかと考える。二人のすれ違いを、ルーデウスとは別の位置から見ていた人物らしい反応です。

せっかくの再会なのに、いきなり一番触れにくいところへ入るんですよ。遠慮より筋を通す。そこ、全然変わっていません。

しかも長居はせず、翌日には再び旅立ちます。ノルンがついて行きたがっても、ルーデウスを頼るように促し、今度こそ自分の目的へ戻りました。

アニメ版『無職転生』を楽しむなら

文字だけでは伝わらない、声や音楽、キャラクターの動きまで楽しむなら、DMM TVで『無職転生』が見放題です。

DMM TVでは、初回14日間無料体験も利用できます✨

➡️ DMM TVで『無職転生』を見る

※初回14日間無料体験には適用条件があります。

バーディガーディに導かれ、ついにスペルド族の村を発見

シャリーアを出た直後、ルイジェルドへ追いついたのが魔王バーディガーディです。彼はスペルド族の生き残りの居場所を知っていると告げます。

行き着いた先は、帰らずの森と地竜の谷のさらに奥。そこでルイジェルドは、ずっと探し続けていたスペルド族の集落へ案内されました。

放浪していたルイジェルドに、ようやく「帰れば同胞がいる場所」ができます。

これ、かなり大きいんですよ。名誉回復を背負って一人で歩いていた男が、今度は自分の家を持ち、仲間に囲まれて暮らせるようになります。

探していたものは、ちゃんと残っていました。

ただし、その穏やかな生活はそのまま続きません。物語終盤、村そのものがヒトガミ側の仕掛けに巻き込まれていきます。

原作24巻|ルーデウスと十数年ぶりに本格再会

ギースとの決戦を控えたルーデウスは、ルイジェルドへ協力を求めるためビヘイリル王国を訪れます。そこで再びスペルド族の村へつながります。

原作10巻で一度会っているのに、次の本格再会が24巻。いや、待たせますが、この長さがあるから再会した姿に意味が出るんですよね。

かつては子供を守る護衛だったルイジェルドへ、今度は成長したルーデウスが「一緒に戦ってほしい」と頼みに来ます。二人の立場もすっかり変わりました。

昔の強キャラを昔のまま戻す再登場じゃないんです。ルイジェルドにも、ルーデウスにも、姿を見せなかった十数年があります。

ルイジェルドは敵対した?冥王ビタに操られ、疫病にも倒れる

十数年ぶりに再会したルイジェルドは、すでに万全ではありません。スペルド族の村では原因不明の疫病が広がり、本人も感染していました。

さらに体内には冥王ビタの分体が潜んでいます。ルイジェルドは自分の意思でルーデウスへ敵対したのではなく、ビタに利用されていた側です。

ところがビタが消えると、今度は抑えられていた疫病が一気に表へ出ます。ルイジェルドを含むスペルド族が次々に倒れる事態になりました。

ようやく再会できたと思ったら、今度は「一緒に戦えるか」以前に生き残れるかどうか。終盤のルイジェルド、戻ってきて早々に状況が重すぎます。

クリフの治療で回復し、ルーデウスと再び仲間になる

スペルド族の危機へ治療の糸口を持ち込むのがクリフです。ソーカス草と赤い実を組み合わせ、治療法を組み立てます。

回復したルイジェルドは、今度はルーデウスへ力を貸す側へ戻ります。魔大陸では守られていたルーデウスたちが、終盤では彼と村を救いました。

一方的な恩返しではなく、何度も助ける側と助けられる側が入れ替わる。二人の関係はそこまで長く続いています。

だから「昔の強キャラが助っ人に来た」だけでは少し違うんですよね。長い時間を挟んで、昔の仲間がもう一度仲間になったと考える方がしっくり来ます。

終盤ではエリスとも再会し、闘神バーディガーディ戦へ加わる

スペルド族の村では、エリスもルイジェルドと再会します。かつて守られていた少女は、すでに自分で最前線へ立てる戦士になっていました。

エリスとルイジェルドの旅で築いた関係を知っていると、この場面は会話の長さより「並んでいること」自体が効いてきます。

昔は見上げる側だったエリスが、今度は同じ前衛です。余計な説明を足さなくても、それだけで時間の長さが伝わる再会なんですよね。

相手は闘神鎧をまとったバーディガーディ。原作26巻の最終局面にあたる戦いで、ルイジェルドも最後までルーデウス側に立ちます。

ヒトガミ陣営との終盤の決戦を追うと、ここはルイジェルドだけの戦いではなく、各時代の仲間が集まる総力戦だと分かります。

コミカライズで魔大陸の三人旅を読み返すなら、エリスがルイジェルドをどう見上げていたかを追うと面白いです。終盤で肩を並べる姿との落差が効いてきます。

コミック版の既刊をチェック

ルイジェルドは最後どうなる?本編の歴史では死亡せず生存

結論からいうと、ルーデウスが歩んだ本編の歴史で、ルイジェルドは死亡していません。原作26巻の決戦を生き延び、その後の物語にも登場します。

そして決戦後もルイジェルドは生存しています。Web版では戦いが終わった後、ノルンと一緒に行動する姿まで描かれています。

ややこしいのは、オルステッドが知る従来のループでは結末が違うことです。そこではスペルド族が疫病で壊滅し、ルイジェルドも後に同じ疫病で死亡します。

この死亡ルートと、本編で実際にたどった結末は別です。クリフたちが疫病へ介入したことで、同じ未来には進んでいません。

「ルイジェルドは最後に死ぬ」とだけ覚えていると、ここを取り違えます。本編後の時点では生きていて、次の人生へ進んでいます。

その後はノルンと結婚し、娘ルイシェリアが誕生

本編後のWeb版「蛇足編」で、ルイジェルドの人生はさらに動きます。結婚相手になるのは、かつてシャリーアまで護衛したノルンです。

ノルンは幼いころから抱いていた憧れを長く持ち続け、ビヘイリル王国での一件を経て、自分がルイジェルドを好きなのだと改めて自覚しています。

ノルンだけの片思いで結婚したわけではありません。

二人はスペルド族の村で結婚し、その1年後に娘ルイシェリア・スペルディアが誕生します。あの小さかったノルンが、ルイジェルドの家族になるんです。

ノルンとルイジェルドの馴れ初めや結婚までは別記事で詳しく整理しています。ここでは「ルイジェルドのその後」の到着点として押さえれば十分です。

シャリーアへ送り届けた少女と、何年も後に夫婦になる。初登場時から狙って読める関係ではないからこそ、後から足取りをつなぐと驚きます。

作者・理不尽な孫の手さんは2015年の活動報告で、ルイジェルド、ノルン、ルイシェリアの3人では、ルイシェリアの構想が最初に生まれたと明かしています。

アニメでルイジェルドはいつ再登場した?

アニメでルーデウスとルイジェルドが再会するのは、『無職転生Ⅱ』第16話「ノルンとアイシャ」です。ノルンとアイシャを送り届けた護衛役として姿を見せます。

第16話の公式予告は、アイシャ役・高田憂希さんのナレーションで公開されました。妹たちがシャリーアへ入ってくる節目を、放送前の空気ごと振り返れます。

アニメでのノルンの登場と第2期の流れまで合わせて見ると、ルイジェルドが送り届けた後にノルンが何を経験するのかもつながります。

原作24巻のビヘイリル王国での再会は、2026年9月1日時点ではまだアニメ化されていません。

アニメだけ追っていると「また旅に出て、その後どうした?」で止まるんですよね。原作では、その空白の先に村の発見と大再会が待っています。

『無職転生』を見返すなら

ここまで読んで『無職転生』の物語を映像でも追いたくなったら、DMM TVなら『無職転生』が見放題です。

Web登録なら月額550円(税込)で利用できます。

さらに、初回14日間無料体験から始められます✨

エンタメ・アニメが見放題!【DMM TV(DMMプレミアム会員登録)】 *SEO用 商品リンクあり

【こんな人におすすめ】

✅ 気になる話数から見返したい✨

✅ 物語を映像でもじっくり追いたい✨

✅ ほかのアニメもたっぷり見たい✨


➡️ アニメ6,700作品以上を含む、コンテンツ22万本以上を配信中📺

※見放題・TVODを含む配信数(2026年7月時点)

\初回14日間無料体験を試す/

『無職転生』を見る

※情報は2026年7月時点のものです。月額550円(税込)はWeb登録時(App Store・Google Playからの登録は月額650円)。初回14日間無料には適用条件があります。最新の配信・キャンペーン状況は公式サイトにてご確認ください。

まとめ|ルイジェルドは消えたのではなく、自分の旅を続けていた

ルイジェルドはフィットア領で別れた後も同胞を探し続け、村を見つけ、ルーデウスたちと再び戦い、その先で家族を持つところまで進みます。

ルイジェルドのその後で押さえる結論

  • 原作6巻の別れ後は、生き残ったスペルド族を探す旅へ戻る
  • 原作10巻でノルンとアイシャを護衛し、ルーデウスと約3年ぶりに再会する
  • バーディガーディの案内でスペルド族の村を発見し、原作24巻で十数年ぶりに本格再会する
  • 疫病と冥王ビタを乗り越え、原作26巻の終盤決戦も生き延びる
  • 本編後はノルンと結婚し、娘ルイシェリア・スペルディアが誕生する

僕が一番好きなのは、最後まで「強い戦士」で終わらなかったところです。ずっと探していた同胞を見つけ、家を持ち、帰る場所までできました。

魔大陸で出会ったころのルイジェルドは、一族の悪評を背負って一人で歩いていました。終盤の彼には、同胞も仲間も家族もいます。

姿を見せなかった時間も、ルイジェルドにとってはちゃんと人生の続きだったんです。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※掲載情報は2026年9月1日時点の内容です。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
アニナビプラスの案内キャラ「アキラ」の吹き出しアイコン

アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

-ファンタジー
-