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『無職転生』ニナは漫画に登場する?コミカライズでの出番と描かれる範囲

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雪に覆われた山間の石造りの修練場と木造道場、遠景に静かな魔法学園風の尖塔が見える冬景色、淡い青灰色の空と柔らかな朝の光、上品な日本水彩風、広い余白と紙の質感。人物・人型キャラクター・顔・身体・手足・人物シルエットは一切描かない。タイトル『無職転生』ニナは漫画に登場する?コミカライ

『無職転生』のニナ・ファリオンは、フジカワユカさんが描く本編コミカライズに登場します。まとまって追うなら、まず13巻、続けて14巻を読むのが分かりやすいです。

漫画での中心は13巻の番外編「ニナ・ファリオン編」と、14巻のバーディガーディ戦へつながる区間です。特にラノアでニナの見方が変わる場面まで追うなら14巻まで押さえたいところです。

ただし、ここは媒体を分けて読む必要があります。ニナが18歳であること、ラノアまで約1か月かけて向かうこと、帰還後に二本の剣を持つようになる流れまで詳しいのは原作Web版「燃えよ狂犬」です。

漫画13~14巻だけで全部が描かれている、と思うと少し混乱しやすいんですよね。今回は「漫画で読める範囲」と「Web版で補える範囲」を分けて追います。

※以下、コミックス13~14巻、原作Web版「燃えよ狂犬」、『無職転生 ~蛇足編~』の内容に触れます。

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『無職転生』ニナは漫画13~14巻に登場|まず読むなら13巻

ニナを本編コミカライズで追うなら、13巻から14巻へ読むのが基本です。13巻で剣の聖地側のニナを知り、14巻でラノア魔法大学側の出来事へつながります。

「ニナが漫画に出るのか」だけなら答えはYESです。ただ、13巻と14巻では役割が違うため、どこまで知りたいかで読む範囲を決めると迷いません。

ニナを読むポイント位置づけ
13巻番外編「ニナ・ファリオン編」剣の聖地でエリスへの対抗心やルーデウスを意識するきっかけを描く
14巻第65~67話の決闘騒動、とくに第67話「バーディガーディ」ラノアへ来たニナがルーデウスとバーディガーディをめぐる出来事に居合わせる

ニナだけが目的なら13巻を入口にして、ラノアでルーデウスを見た後まで知りたいなら14巻まで。この順番が一番つながりやすいです。

ここで大事なのは、13巻の番外編とWeb版「燃えよ狂犬」を同じ範囲として扱わないこと。漫画には漫画の切り取り方があり、Web版にはニナ視点の詳しい補足があります。

「13巻を読めばラノア遠征の全部が分かる」というより、13巻でニナの火がつき、14巻でその火が本編側へ飛び込んでくる。そんな読み方がしっくりきます。

漫画13巻「番外編 ニナ・ファリオン編」はどこまで描く?

13巻の番外編で中心になるのは、剣の聖地にいるニナとエリスの距離感です。ニナは後から来たエリスを強く意識し、競争相手として放っておけません。

一方のエリスが見ているのは、ニナとの順位争いだけではありません。龍神オルステッドへ届くため、さらにその先の強さを求めて修行しています。

エリスとニナの勝敗や因縁を先に整理しておくと、この温度差が分かりやすいです。ニナはエリスを意識しているのに、エリスの視線はもっと遠くへ向いています。

ニナにとって厄介なのは、剣の腕だけでなく「エリスには自分の知らない目標がある」と気づかされることです。

その目標の中心にいるのがルーデウスです。エリスが彼について語ることで、ニナの興味は剣の聖地の中だけでは収まらなくなっていきます。

ここから先の「情報を集め、その日のうちに旅支度をしてラノアへ向かう」という細かな経緯は、原作Web版「燃えよ狂犬」で詳しく描かれる部分です。

コミカライズ13巻を読むなら、エリスに対してニナが何を気にしているのかを表情まで追ってみてください。二人の距離感が絵で見えると、14巻のニナがぐっと面白くなります。

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漫画14巻では第67話「バーディガーディ」がニナの重要場面

14巻では、第65話「絶壁の婚約者 前編」から第67話「バーディガーディ」へ決闘騒ぎが続きます。ニナの線が大きく本編へ重なるのは、この区間です。

ラノア魔法大学では、獣族の求婚をめぐってルーデウスへ決闘を申し込む者が続出。そこへ不死魔王バーディガーディまで現れ、騒ぎの規模が一気に跳ね上がります。

話数主な流れニナを追う時の見方
第65話「絶壁の婚約者 前編」獣族の決闘騒ぎが始まり、ラノア側の状況が動く
第66話「絶壁の婚約者 後編」バーディガーディが現れ、次の決闘へ舞台がつながる
第67話「バーディガーディ」ルーデウスとの決闘を見たニナが、剣の聖地へ戻る流れが描かれる

14巻の中心は、獣族の決闘騒ぎからバーディガーディの挑戦へ続く流れです。ニナの目的だけで読んでも、この騒動が彼女の価値観を揺らす舞台になっているのが分かります。

ニナが見るのは、自分ではまともに通じなかったバーディガーディへ、ルーデウスが決定的な一撃を通す場面です。エリスの話を疑っていた側からすると、かなり逃げ場のない答え合わせになっています。

だから14巻のニナは、単なる見物人では終わりません。剣の聖地で聞いた「ルーデウス」という存在を、自分の目で測る役になっています。

人づてに「強いらしい」と聞くのと、自分が届かなかった相手への一撃を目の前で見るのは別物です。そりゃ、剣の聖地へ戻った後の修行にも火がつきます。

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ニナ18歳・ラノア遠征・帰還後の変化はWeb版「燃えよ狂犬」で詳しい

漫画13~14巻よりニナの内面を深く追いたいなら、原作Web版の間話「燃えよ狂犬」が重要です。ここではニナ側の動機から帰還後まで一本の流れで読めます。

以下は「漫画13~14巻にすべて描かれる内容」ではなく、Web版で明確に補える情報です。媒体の境界を分けて読むと混乱しません。

さらに面白いのが、ニナの行動の速さです。ルーデウスが実在し、ラノア魔法大学の特別生だと知ると、その日のうちに旅支度をして剣の聖地を出ます。

  • エリスからルーデウスの話を聞き、本当にそんな人物がいるのか疑う
  • 情報を集め、ルーデウスがラノア魔法大学の特別生として滞在していると知る
  • 約1か月かけてラノアへ向かい、ルーデウスが獣族の青年を短時間で倒す場面を見る
  • バーディガーディとの騒動に巻き込まれ、自分も敗れて愛剣を折られる
  • ルーデウスがバーディガーディへ大きな一撃を通す決闘を見届ける
  • 剣の聖地へ戻り、以前以上に修行へ打ち込み、剣を二本持つようになる

ニナの変化は「ルーデウスが強かった」で終わりません。エリスの拳による戦い方も単純に馬鹿にしなくなり、エリスを見る目そのものが変わっていきます。

ニナの強さや剣聖としての人物像まで知りたい場合は、プロフィール側で整理すると分かりやすいです。漫画の登場範囲と人物像を分けると、情報が混ざりません。

半信半疑で遠くまで見に行って、予想が順番に崩されて、最後は「もっと鍛える」で帰る。負けず嫌いはそのままなのに、見える世界だけ広がるのがニナらしいんですよね。

ここまでの流れを漫画で追うなら、14巻のバーディガーディ戦はニナの「見方が変わる瞬間」に注目したいところです。勝敗だけでなく、決闘を見た後の反応まで拾うとつながります。

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スピンオフ漫画『エリスは本気で牙を砥ぐ』は本編コミカライズとは別作品

ニナの漫画を探していると、『無職転生~エリスは本気で牙を砥ぐ~』も候補に出てきます。こちらはフジカワユカさん版の本編コミカライズとは別のスピンオフです。

題材は、ルーデウスと別れた後のエリスが剣の聖地で修行する時期。ニナを含む剣の聖地側を別角度から読みたい人には関係する作品です。

つまり「ニナが本編漫画の何巻に出る?」への答えは13~14巻で、スピンオフはその答えとは別枠。エリスの修行時代をもっと見たい時に追加する読み方が自然です。

エリス修行編の漫画・小説の対応を知りたい場合は、媒体ごとの違いをそちらで確認できます。ニナ目的でも、読む順番を決める時に役立ちます。

本編13~14巻はルーデウス側へ合流するニナ、スピンオフは剣の聖地で鍛えるエリス側から見るニナ。

同じ時期の人物が出るので混ざりやすいですが、作品そのものが別だと分けておけば迷いません。

『蛇足編』の「ニナ・ブリッツ」は漫画14巻の続きではない

もう一つ混同しやすいのが「ニナ・ブリッツ」という題名です。これはフジカワユカさん版の本編コミカライズにある話数名ではありません。

Web版『無職転生 ~蛇足編~』の「剣の聖地に住まう神」に含まれる第22話が「ニナ・ブリッツ」です。時系列は本編終了後の後日談側へ進んでいます。

2026年9月1日時点で、本編コミカライズは24巻まで発売済みです。25巻は2026年9月18日発売予定で、ルーデウスとシルフィエットの第一子誕生が案内されています。

したがって「ニナ・ブリッツ」というWeb版の題名を見つけても、本編コミカライズが『蛇足編』の時系列まで進んだという意味ではありません。

ニナとジノの関係や結婚後は、まさに後日談側で意味が大きくなるテーマです。漫画13~14巻の出番とは時間軸を分けて読む方が分かりやすいでしょう。

同じ「ニナ」の名前でも、若い剣聖としてエリスを追う時期と、本編後の人生ではかなり景色が違います。検索結果で混ざった時は、まず作品名を見るのが早いです。

アニメ3期でニナを知った人も漫画は13巻から読むとつながりやすい

2026年放送のTVアニメ第3期では、ニナ・ファリオン役を戸松遥さんが担当しています。アニメで剣の聖地側のニナを知った人にも、漫画13巻は入りやすい地点です。

第3期の公式PV第2弾は「エリス修行編」を前面に出し、エリスへ対抗心を燃やすニナの登場とキャストを発表しました。漫画の番外編を読むと、この対抗心の位置づけもつかみやすくなります。

アニメから入った場合も、漫画13巻で剣の聖地の関係を見て、14巻でラノア側まで追うと流れが一本につながります。

ニナのアニメ登場時期や声優情報も合わせて追うと、剣の聖地からラノアへ移るニナの立ち位置が、媒体をまたいで見えやすくなります。

アニメで「この子、エリスにめちゃくちゃ張り合うな」と気になったなら、13巻はかなり相性がいいです。そこから14巻へ行くと、ニナが自分の足で世界を広げた意味まで見えてきます。

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まとめ|ニナを漫画で読むなら13巻→14巻まで押さえる

『無職転生』のニナ・ファリオンは本編コミカライズに登場し、まず13巻、ラノアでの出番まで追うなら14巻まで読むのが分かりやすいです。

ニナの漫画登場を読むポイント

  • 13巻:番外編「ニナ・ファリオン編」で、剣の聖地のニナとエリスの関係を描く
  • 14巻:第65~67話と続く決闘騒動の中で、とくに第67話「バーディガーディ」が重要
  • Web版「燃えよ狂犬」:18歳、約1か月の遠征、バーディガーディ戦、帰還後の変化まで詳しい
  • 『エリスは本気で牙を砥ぐ』と『蛇足編』は、本編コミックス13~14巻とは別枠で読む

ニナは、エリスを気にして、ルーデウスを疑って、それなら自分で見に行くところまで動きます。その行動力があるから、短い出番でも人物像がかなり残るんですよね。

剣聖という肩書だけで見るより、「確かめずにはいられない負けず嫌い」として読むと一気に面白くなります。13巻から14巻へ続けて読むのがおすすめです。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
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  • この記事を書いた人
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アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

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