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『薬屋のひとりごと』猫猫救出は何話?連れ去りから壬氏との再会、子翠の目的まで

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『薬屋のひとりごと』猫猫救出は何話?連れ去りから壬氏との再会、子翠の目的まで

『薬屋のひとりごと』で猫猫(マオマオ)が連れ去られた後、壬氏(ジンシ)と再会するのはアニメ第46話「禁軍」です。

第47話「子の一族」では、囚われていた猫猫が無事に保護されました。

ただ、救出だけを見て終わるには惜しい事件なんですよね。子翠(シスイ)を人質にしたように見えた連れ去りが、最後には子どもたちの命をつなぐ計画に変わって見えます。

壬氏が猫猫を迎えに行く。でも、助かった猫猫は今度、子翠の願いを背負う。救出の前後で猫猫の立つ場所が変わっていくんです。

「壬氏が助けに来て終わり」だと思っていたら、第48話でもう一度、連れ去られた理由を考え直すことになります。

人物が一気に増える後半なので、まずこの事件に直接関わる人だけ押さえておきましょう。子翠と楼蘭妃が同一人物だと分かるところから、連れ去りの見え方が変わります。

人物と読み猫猫救出との関わり
翠苓(スイレイ)第40話で子翠を人質に見せ、猫猫を後宮から連れ出す
楼蘭妃(ロウランヒ)=子翠猫猫を子の一族のもとへ招き、最後に願いを託す
羅門(ルオメン)後宮で、消えた猫猫につながる手がかりを探す
響迂(キョウウ)里で猫猫と出会い、砦から逃がそうと動く
神美(シェンメイ)砦で猫猫を脅かし、危険を現実のものにする

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猫猫救出はアニメ何話?第46話で再会、第47話で保護が明記

壬氏と猫猫がやっと顔を合わせる瞬間なら、第46話です。猫猫の無事が公式に明記されるのは第47話。再会の熱を味わった後も、砦にはまだ子の一族の決着が残っています。

アニメ話数猫猫に起きること見るポイント
第40話「巣食う悪意」翠苓が子翠を人質に見せ、猫猫を連れ出す誘拐の発端
第41話「狐の里」後宮で失踪が判明し、猫猫たちは里へ向かう捜索と移動
第43~45話里から砦へ。神美のもとで危険が強まる自由に見えた状況の変化
第46話「禁軍」壬氏が禁軍を率いて砦へ向かい、猫猫と再会救出の山場
第47話「子の一族」猫猫の保護が公式あらすじで明記される救出後も続く対立
第48話「はじまり」子どもたちと猫猫のその後が描かれる連れ去りの真意

答えは「再会が46話、保護済みと確認できるのが47話」。第48話は救出後に残った子翠の願いを受け取る回です。

なお、作品冒頭で人さらいに遭って後宮へ売られた出来事とは別件です。ここで追うのは、第2期後半に翠苓が関わる失踪と、子の一族の砦での救出になります。

子翠を守ろうとして連れ去られた猫猫が、最後に誰を守る側へ回るのか。そこを知ってから第4巻を開くと、人質に見えた場面の苦さが変わります。

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猫猫はなぜ連れ去られた?翠苓が子翠を人質に見せた第40話

第40話の終盤、猫猫の前に現れた翠苓は、子翠を人質にした形で後宮から出るよう迫ります。友人を置いていけない猫猫の弱いところを突く、嫌な手です。

しかも猫猫には、翠苓が知る「蘇りの薬」への強烈な好奇心もある。子翠を助けたい気持ちと、薬師として秘密を知りたい欲が同時に動くのが、いかにも猫猫らしくて困ります。

大事な友達を盾にされた場面で薬にも反応してしまう。怖いのに、そこだけ妙に猫猫なんですよね。

後から事情を知っても、この瞬間の猫猫にとって脅しが本物だったことは消えません。子翠の心配をする猫猫と、蘇りの薬に目が向く猫猫。二つとも同じ人の反応なのが、この場面の苦さです。

第41話では猫猫だけでなく、猫の毛毛もいないと分かります。羅門は猫猫が手にしていた生薬を頼りに毛毛を探す。大人数で走る前に、猫猫の日常に残された小さな痕跡を拾うんです。

ここで子翠をただの「共に捕まった友人」と見てしまうと、後半の反転が効かなくなります。猫猫にはまだ見えない関係が、翠苓と子翠の間にはある。人質の構図は、真相の入り口でもありました。

失踪はすぐには解決しません。第42話では十日が過ぎ、玉葉妃(ギョクヨウヒ)が産気づきます。羅門は妃の世話に付き、壬氏は猫猫と同時に消えた宦官を追う。

大切な人がいなくなっても、後宮の時間は止まってくれない。猫猫を探す側にも、それぞれ今すぐ果たすべき役目があります。

壬氏が墓所で追う酒精の香りは、猫猫が持っていたものと重なります。誰がどこへ連れていったのか分からない段階で、小さな匂いを見逃さない。後の禁軍出動は突然の力押しではなく、こうした探索の先にあります。

この捜索の張りつめ方は、第42話「鬼灯」の感想・考察でも追えます。猫猫のいない後宮に残された側の時間を知ると、第46話の再会がいっそう重くなる。

アニメ公式の第41話予告も、猫猫が姿を消した後の空気を思い出す入口になります。探す側が何も知らないまま時間だけが進む、その焦りが次の話へつながります。

「襲われる」「捕まる」はどの場面?里から砦へ変わる猫猫の立場

連れ去られた猫猫は、ずっと牢に閉じ込められているわけではありません。第43話の里では子翠と祭りに参加し、拘束もされない。見た目だけなら、誘拐事件とは思えない時間があります。

だからこそ気味が悪い。自由に歩けるのに帰れず、子翠と翠苓の行動も噛み合わない。猫猫は違和感を見逃さず、翠苓に問いをぶつけます。「逃げ道がある」と思いたい場面で、まず状況の仕組みを疑うんです。

第44話で空気が一変します。猫猫は響迂と入った倉庫で飛発の工房を見つけ、神美に発見される。狩りの場で壬氏を襲った飛発が、ここで大量に作られていたんです。

猫猫個人の危機だと思っていたものが、国を揺るがす事件へつながる。後宮へ帰れない理由も、ここまで来ると「遠いから」では済みません。

雪と城壁に囲まれた砦では、里での自由も失われます。第45話で響迂が猫猫を逃がそうとして見つかり、翠苓が仲裁。そこへ神美が現れ、猫猫を拷問部屋へ連れていくよう命じる。息をつく間もない。

楼蘭として動く彼女を、猫猫は子翠の名で呼ぶ。計画の中の「連れてきた薬師」だけなら、あの呼びかけに揺れる必要はないはず。友達だった時間まで作り物にはできなかった。その裂け目が一瞬見えます。

「襲われる」を探しているなら第44~45話が危機の中心。第40話の連れ去り、第43話の里、第44~45話の砦では、猫猫への危険の形が違います。

神美の前でも猫猫はただ怯えて終わらない。でも、強がれば抜け出せる相手ではありません。響迂や翠苓まで巻き込まれ、猫猫の一言が自分の身に跳ね返る。壬氏の到着を、こんなにも待つとは。

砦までの道を原作で追い直すと、里での「自由」と神美のもとでの「囚われ」が同じ誘拐の中にあることがよく分かります。子翠を信じたい気持ちが揺れるところも、第46話の再会を急ぐ前に残しておきたい。

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壬氏はどう救出した?禁軍を率いて砦へ、猫猫とは第46話で再会

猫猫を追う壬氏は、飛発を抱えた子の一族の砦に、帝直轄の禁軍を率いて向かいます。紫紺の甲冑は、隠してきた立場を兵の前にさらす姿でもある。猫猫を探す焦りを抱えたまま、皇弟として軍を動かすんです。

一方、砦の内側では楼蘭が火薬庫に火を放ちます。猫猫は子翠を引き留めますが、彼女は神美のもとへ向かう。外から壬氏が近づく時、内側では子翠が別れを選んでいる。救出が近づくほど、胸が苦しい。

猫猫は楼蘭に、壬氏から贈られた簪を渡して再会の願いを託します。今まさに助けに来る人から受け取ったものを、去っていく友人へ渡す。

自分が助かる直前に、猫猫は去っていく友人の帰る先を作ろうとしているんです。

砦へ着いても、壬氏は後ろで知らせを待てません。皇弟の身を案じて兵が止める中、猫猫を助けるため自ら中へ入っていく。軍を率いる人が、一人の行方を自分の目で確かめに行く。危ういのに、止まれないんです。

ようやく壬氏と猫猫が再会します。長く行方が分からず、砦は火に包まれている。無事な姿を見たら言葉が詰まりそうな状況なのに、二人の会話はいつもの調子へ戻る。

やっと会えたのに、猫猫は壬氏の期待する反応をまっすぐ返さない。あの温度差で「ああ、この二人が戻ってきた」と安心します。

再会が大げさな恋愛場面にならないのは、感情が薄いからではない。いつもの会話に戻れる相手だからこそ、こちらも息がつけるんです。

公式の第46話予告では、楼蘭と猫猫、砦へ進む壬氏の三方向が示されます。再会の結末だけを切り取る前に見ると、壬氏が向かう砦で猫猫に何が起きているかを思い出せます。

第46話で二人は顔を合わせますが、砦の対立はまだ終わりません。続く第47話の公式STORYが猫猫の保護を明記した直後、子昌(シショウ)が姿を現します。

救出の安心と、子の一族の結末を見届ける緊張が同じ回に残る。猫猫だけを救って幕を下ろせない事件の大きさが見えます。

第46話予告を見てから本編へ戻ると、壬氏の鎧姿の意味も変わります。個人的な焦りと、禁軍を動かす責任。その両方を背負って砦に来たから、再会後もすぐには立ち止まれないんですよね。

原作小説第4巻で読み返したいのは、禁軍の到着前に猫猫と子翠が交わす時間です。救出が近づくほど、子翠との別れも近づく。

壬氏に会えてよかった、だけでは言い切れない猫猫の気持ちが残る。その引っかかりを抱えたまま、子翠の願いが明かされる第48話へ進みたくなります。

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子翠はなぜ猫猫を連れてきた?第48話で分かる子どもたちへの願い

翠苓の脅しで始まった連れ去り。でも、子翠が猫猫を呼び寄せた理由は、子どもたちの命へつながります。子の一族の内側にいた彼女は、滅びに巻き込まれる子どもを逃がしたかった。そのために薬師の猫猫が必要でした。

第46話で楼蘭が猫猫に託した言葉は、その時点では全貌が見えません。第48話になると、子どもたちに飲ませたのが一時的に仮死状態にする薬だったと分かる。死んだと思わせて命を残す、あまりに危うい手段です。

成功を保証できない策を選ぶしかなかった重さが、あの短い依頼に詰まっています。

子翠が猫猫を連れてきた大きな理由は、仮死状態にした子どもたちの命を薬師の猫猫に託すためです。友人としてそばに置きたかっただけでは、砦での依頼と第48話の結末を説明できません。

第48話では、砦から運び出された子どもたちと一緒に猫猫が眠っています。連れ去られた時は子翠を守ろうとした猫猫が、救出後には子翠の守りたかった子どもたちのそばにいる。役割がそっと入れ替わっているんです。

子翠の素顔やその後をもっと追うなら、子翠の正体と楼蘭妃の伏線、簪と玉藻につながる結末を続けて読むと、この事件の別の面が見えてきます。

最初は友達を人質にされた事件だったのに、最後はその友達が守ろうとした命を猫猫が抱える。救出の後に、こんな重い答えが待っているとは。

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まとめ|猫猫は第46話で壬氏と再会し、子翠の願いを受け取る

猫猫の連れ去りは第40話の終盤に始まり、第46話で壬氏との再会を迎えます。第47話で保護が明記され、第48話で子翠が託した子どもたちのことまでつながる。救出の答えは一場面で終わりません。

猫猫の連れ去りと救出

  • 第40話の終盤、翠苓が子翠を人質に見せて猫猫を連れ出す
  • 第44~45話、猫猫は砦で神美に見つかり危険が強まる
  • 第46話、壬氏が禁軍を率いて砦へ向かい猫猫と再会する
  • 第47話の公式STORYで猫猫の保護が明記される
  • 第48話、子翠が猫猫に託した子どもたちの命の意味が分かる

壬氏が迎えに来た時は、やっと息ができる。でも事件を最後まで見ると、いちばん離れないのは子翠の選択です。猫猫を連れてきた方法は強引で、子どもたちを救う策も危うい。

それでも猫猫に託すしかなかった。再会の喜びが落ち着いた後で、子翠の切実さがじわじわ追いついてきます。

第46話でほっとしたら、ぜひ第48話まで。猫猫が無事でよかった、の先に子翠の願いが残っています。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年9月27日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
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アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

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