『薬屋のひとりごと』アニメ3期は、通算第49話から第72話までの全24話構成です。原作小説は5巻の内容から始まり、最後に何巻まで進むかは、まだ公式に発表されていません。
ややこしいのは、漫画が2種類あり、巻数も話数も違うこと。さらに2026年12月には映画も公開されます。「3期の続きが映画?」と迷うところですが、作中の順番は逆なんです。
3期で先が気になったら、小説と漫画のどちらを開くか。映画はいつの2人を描くのか。話数の先にある疑問も、一緒にほどいていきましょう。
※第2期までの展開と、第3期序盤・原作小説の巻紹介に触れます。事件の犯人や、西都での重要な決着は明かしていません。
「24話まで」と「72話まで」、数字だけ見ると大違い。同じ最終話の話なので、まずはそこからです。
『薬屋のひとりごと』をアニメで見るなら
気になる場面や話数をアニメで確かめたいなら、DMM TVで『薬屋のひとりごと』が見放題です。
初回14日間無料体験から始められます✨
※初回14日間無料体験には適用条件があります。
『薬屋のひとりごと』3期は全24話|49話から72話まで
第3期だけを数えると24話、シリーズを通して数えると第49~72話です。「3期の24話」と「通算72話」は同じ最終話を指します。
| アニメの区分 | 通算話数 | その期の話数 |
|---|---|---|
| 第1期 | 第1~24話 | 24話 |
| 第2期 | 第25~48話 | 24話 |
| 第3期 | 第49~72話 | 24話 |
第3期のBlu-rayは全4巻。第1巻が第49~54話、最終の第4巻が第67~72話を収録する案内から、全24話と分かります。
ただし、全24話という枠が決まっていても、小説の最終到達巻は別です。話数だけを見て、先読みする本を決めないようにしたいですね。
1話に使う時間は、事件の複雑さや会話の量で変わります。24話あるから原作を必ず何巻分進める、という計算はできないわけですね。
放送は2026年10月と2027年4月からの分割2クールです。2つの期間を合わせて第3期なので、前半の区切りだけを「3期の完結」と受け取らないようにしたいところ。
毎週の放送・配信時刻や視聴サービスは、『薬屋のひとりごと』の配信・視聴ガイドで確認できます。
3期は原作のどこからどこまで?小説5巻と漫画2版の違い
3期の出発点は原作小説5巻です。漫画から先を読みたい場合は、手元の本が「ねこクラゲ版」か「倉田三ノ路版」かを、まず確かめてください。
| 本の種類 | 3期につながる読む位置 | 選ぶ際の注意 |
|---|---|---|
| 原作小説/日向夏 | 5巻から | アニメの原作。3期の終了巻は未発表 |
| 漫画/ねこクラゲ・スクウェア・エニックス | 17巻が2期終盤の砦の決着 | 17巻を3期全体の先読み用と考えない |
| 漫画/倉田三ノ路・小学館 | 20巻後半から21巻が目安 | 20巻には2期終盤と、その後の話が同居 |
小説は5巻から|3期の終了巻は予想と分ける
猫猫(マオマオ)は花街に戻り、壬氏(ジンシ)は皇弟の仕事に向き合うようになります。小説5巻には蝗害への不安や菓子の事件、西都へ向かう展開が収められています。
2期までの大きな事件が終わって、ようやく一息。……と思ったら、今度は虫が国の食糧に関わってくる。猫猫の観察力を必要とする場所は、後宮の外にもあるんですね。
3期の範囲は小説5~6巻が有力な目安ですが、これは構成の予想です。公式が「6巻の最後まで」と告知したわけではありません。
小説6巻でも西都での出来事や仙女に関わる謎が続きます。第3期で示されている題材とのつながりから、この2冊を中心に見るのが自然です。
ただし、巻の途中で区切ったり、エピソードの順番を組み替えたりする可能性もあります。「3期の続きは必ず7巻から」と、今のうちに決めて買うのは少し早いでしょう。
7巻は猫猫が官女試験を受ける次の段階へ進みます。そこまで3期に含まれるかは未確定なので、先読みなら5巻から続けて追うのが迷いにくい読み方です。
漫画は何巻・何話から?「21巻だけ」で切ると見落としも
小学館の『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』は、20巻後半から確認すると3期冒頭へつながりやすい構成です。21巻から、と覚えると境目を飛ばしてしまいます。
20巻は砦での決着を含む巻。続く21巻では、花街へ戻った猫猫が、蝗害を防ぐために必要な図録を探しています。
アニメ序盤と漫画の章は、一話ずつ同じ区切りで進むわけではありません。「アニメ49話だから漫画49話」とは探さず、花街へ戻った後の章を目印にしてください。
漫画を選ぶときは、巻数の前に作画担当の名前を。読みたい事件は合っているのに別の版を開くと、手掛かりを探す前に、本選びで迷子になってしまいます。
ねこクラゲ版の漫画17巻は砦での物語の決着を描きます。2期終盤の読み返し向きで、3期を先読みしたい場合とは選び分けが必要です。
作画や構成の違いも含めて選びたい方は、2種類の漫画版の違いを確認すると、巻数だけで取り違えずに済みます。
砦の決着を経て、猫猫が花街へ帰ってくる。その前後の表情を追い直すなら、漫画で2期の終盤から読み返すのもいいですね。
3期の内容・あらすじ|後宮の外で、暮らしと国の危機がつながる
3期は、花街へ戻った猫猫の身近な謎と、皇弟として動く壬氏の課題が並んで進みます。小さな異変が、国や隣国に関わる問題へ広がっていくところが見どころです。
第3期の第2弾PVには、第1クールのED「AIYOU」も使われています。旅立ちの気配と一緒に、まずは曲も聞いてみてください。
| 第3期序盤 | 起きること | 見ておきたい点 |
|---|---|---|
| 第49話「蝗」 | 猫猫は花街へ。壬氏は蝗害への警告に向き合う | 朝餉の虫と、大きな災害の気配 |
| 第50話「火鼠の皮衣」 | 上着を買う中で、異国の衣と湖の天女の伝承に触れる | 品物と語り伝えられる話のつながり |
| 第51話「麺麭がなければ」 | 貧しい姉妹と、施しの菓子を巡る異変が持ち込まれる | 親切に見える行いを、食べ物から問い直す |
虫、古着、菓子。こう並べるとずいぶん庶民的ですが、食べ物や品物がどこから来たかをたどれば、猫猫の手の届く謎になる。この足元から広がる感じが、薬屋らしいですね。
第49話の蝗への警告と猫猫の朝餉。皇弟の難題と薬師の朝ご飯が、同じ虫でつながるのか。2人の距離は離れても、見ているものは重なっています。
後宮から離れたら自由になるかと思えば、今度は国の事情が追ってくる。猫猫、薬のことだけ考える時間がなかなかもらえません。
白娘々(パイニャンニャン)と西都|謎の答えは本編で
白娘々は、第3期の新たな謎に関わる人物です。湖を歩く仙女の話や、異国にまつわる気配を、単なる珍しい噂として聞き流さないでおきたいところ。
ただ、最初から正体や事件の仕掛けまで知る必要はありません。「不思議な現象が、どんな知識で説明できるのか」という猫猫の視点で追うほうが、謎がほどける瞬間を楽しめます。
小説5巻の先の展開では、猫猫は壬氏の命令で西都へ向かいます。宮廷の外へ舞台が広がっても、薬師として物事を見る彼女の目が頼りになるのは変わりません。
旅先では、見慣れた制度や人間関係がそのまま通じるとも限らない。だからこそ、いつもの猫猫の調子が出たときに、少しほっとできそうです。
アニメ版『薬屋のひとりごと』を楽しむなら
文字だけでは伝わらない、声や音楽、キャラクターの動きまで楽しむなら、DMM TVで『薬屋のひとりごと』が見放題です。
DMM TVでは、初回14日間無料体験も利用できます✨
※初回14日間無料体験には適用条件があります。
3期の声優・登場人物|続投キャストと白娘々役に注目
猫猫役は悠木碧さん、壬氏役は大塚剛央さんが続投。羅半(ラハン)や陸孫(リクソン)、上田麗奈さん演じる白娘々も、第3期を追ううえで気になる顔ぶれです。
| 登場人物 | 声優 | 3期で押さえたい立場 |
|---|---|---|
| 猫猫 | 悠木碧 | 花街へ戻った薬師 |
| 壬氏 | 大塚剛央 | 皇弟として政務を担う |
| 高順(ガオシュン) | 小西克幸 | 皇帝の補佐という本来の仕事へ戻る |
| 馬閃(バセン) | 橘龍丸 | 壬氏に付き従う武官 |
| 羅半 | 豊永利行 | 猫猫との独特なやり取りにも注目 |
| 陸孫 | 内山昂輝 | 西都へ広がる物語で注目したい人物 |
| 趙迂(チョウウ) | 藤原夏海 | 花街で猫猫と関わる少年 |
| 白娘々 | 上田麗奈 | 新たな謎をまとって登場 |
配役は第3期公式のSTAFF&CASTで確認できます。高順は皇帝の補佐へ戻っており、以前と同じお目付け役の配置ではありません。
猫猫と壬氏は「同じ声優の続投」だけでは終わらない
壬氏は、後宮での役目をこなしていた頃から立場が変わりました。猫猫に向ける顔と、皇弟として人の前に立つ顔。その切り替わりを、大塚さんの声で追えるのがうれしいところです。
悠木さんは第3期についてのインタビューで、皇弟としての壬氏の振る舞いや、猫猫と羅半の会話のテンポに触れています。人物が増えるだけでなく、会話の組み合わせも変わるんですね。
壬氏の前ではどんな間を置き、羅半にはどんな速さで返すのか。知識を披露する場面以外にも、猫猫の声を聞き比べる楽しみがあります。
悠木さんは馬閃の未熟ながら一生懸命なところにも言及しています。高順ならすんなり進みそうなことが、馬閃だとどう転ぶのか。息子を心配している父の気持ちにも、少し近づけそうです。
白娘々役は上田麗奈|謎を抱える人物への役作り
白娘々役として発表された上田麗奈さんは、謎や目的を抱える役に、慎重に向き合う姿勢を語っています。
上田さんは、緊張していた初アフレコで、猫猫たちの掛け合いに聴き入ったとも話しています。演じに来た人まで、つい聞く側に。
猫猫と羅半の掛け合いも、立場に縛られる壬氏の言葉も気になる。次の出来事まで続けて追いたくなったら、3期の出発点に当たる小説5巻からどうぞ。
3期の主題歌|OPはヨルシカ、EDはEve
第3期第1クールのOPはヨルシカ、EDはEveが担当。2027年4月からの第2クールの主題歌は、2026年10月22日時点で発表を確認できていません。
| 区分 | 曲名・アーティスト | 制作 |
|---|---|---|
| 第1クールOP | 「雲を抜け風下へ私だけ」/ヨルシカ | 作詞・作曲・編曲:n-buna |
| 第1クールED | 「AIYOU」/Eve | 作詞・作曲:Eve/編曲:Eve、Numa |
曲を探すときは「3期第1クール」まで添えると、前の期の主題歌と区別しやすくなります。2曲の制作コメントを読むと、旅と2人の距離がそれぞれ気になってきます。
OPは「旅」という言葉につながったヨルシカの楽曲
n-bunaさんはOP発表時のコメントで、広い草原のイメージから生まれた音楽と、制作側から伝えられた「旅」の方向性が重なったことを語っています。
- 最初に浮かんだのは、メロディのない「雲を抜け風下へ私だけ」という一文
- そこから広大な草原を思い浮かべ、風のように伸びる音として二胡を選ぶ
- その後、『薬屋のひとりごと』の打ち合わせで「旅」のテーマと結びつく
作品の話より先に、曲の中で風が吹いていたんですね。そこへ猫猫たちの旅が重なる。この出会い方を知ってから、二胡の音を聞き直したくなります。
ED「AIYOU」は、言葉にしきれない2人の距離へ
EveさんはEDの発表コメントで、猫猫と壬氏の言い切れない思いや距離に向き合ったことを話しています。人物の立場を離れたところにある感情も、曲を聞く手掛かりになります。
事件が解ければ、2人の間もすっきり片付く。そうはいかないのが、もどかしいところです。原因を突き止めるのが得意な猫猫にも、相手の思いまで同じ手順では扱えません。
本編で政務や事件を追った後、EDで2人の距離へ戻ってくる。OPが外へ向かう旅の入口なら、EDは近くにいる相手を考える時間として聞けそうです。
3期と映画『亡妃の秘宝』の関係|物語は2期と3期の間
『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』は、2026年12月11日公開の完全新作オリジナルストーリーです。作中の時系列は、アニメ2期と3期の間に位置します。
| 何の順番? | 並び方 |
|---|---|
| 放送・公開の順番 | 2期 → 3期第1クール開始 → 映画公開 → 3期第2クール |
| 物語の時系列 | 2期 → 映画『亡妃の秘宝』 → 3期 |
先に3期を見始めたからといって、映画のために止めておく必要はありません。映画では少し前の時間へ戻る、と分かっていれば順番を整理できます。
原作者の日向夏さんは、映画の時期を小説にたとえて「4.5巻」と説明しています。これは既刊の4.5巻を映画化するという意味ではなく、4巻と5巻の間という位置づけです。
小説の続きが何巻からか調べていたら「4.5巻」が出てくるので、少し戸惑いますよね。探す本の番号ではなく、映画を置く時間の目印と考えるとすっきりします。
映画は南の水上都市へ|3期の原作範囲には足さない
映画では、5年前に後宮で亡くなった妃の遺体を故郷へ返す役目を壬氏が担います。猫猫も、まるで生きているように保たれた遺体の謎を追い、南の水上都市・未南州へ向かいます。
後宮の昔の出来事から、遠い土地へつながる謎。猫猫が興味を示しそうな入口ですが、遺体の秘密も財宝の行方も、映画で初めて出会う答えとして残しておきたいですね。
3期は既刊小説5巻からつながるTVシリーズ、映画は日向夏さんが原案を手掛ける別の事件です。映画1本分を「3期が原作を進める巻数」へ足して数えることはできません。
映画前は、2期までの2人の関係と、壬氏の立場の変化を振り返るとよさそうです。猫猫が誰に頼まれ、壬氏が誰の命を受けて動くかを押さえておきたいですね。
映画館では少し前の2人、テレビではその先の2人。時間を行き来するのは、猫猫より見る側のほうですね。
『薬屋のひとりごと』を見返すなら
ここまで読んで『薬屋のひとりごと』の物語を映像でも追いたくなったら、DMM TVなら『薬屋のひとりごと』が見放題です。
Web登録なら月額550円(税込)で利用できます。
さらに、初回14日間無料体験から始められます✨
【こんな人におすすめ】
✅ 気になる話数から見返したい✨
✅ 物語を映像でもじっくり追いたい✨
✅ ほかのアニメもたっぷり見たい✨
➡️ アニメ6,800作品以上を含む、コンテンツ21万本以上を配信中📺
※いずれもレンタル・購入作品を含む配信数(2026年10月時点)
\初回14日間無料体験を試す/
※情報は2026年10月時点のものです。月額550円(税込)はWeb登録時(App Store・Google Playからの登録は月額650円)。初回14日間無料には適用条件があります。最新の配信・キャンペーン状況は公式サイトにてご確認ください。
まとめ|『薬屋のひとりごと』3期は全24話、原作小説5巻から
第3期は通算49~72話の全24話です。小説5巻から始まることと、最後に何巻まで進むかは分けて考え、漫画を買うときは2種類の版を確認してください。
猫猫の身近な謎、壬氏の政務、遠い土地の事情がどう結びつくか。新しい人物の声とOP・EDにも耳を向けると、同じ場面に楽しみが増えていきそうです。
朝餉の虫まで手掛かりになる3期です。猫猫と同じ食卓には座りづらいけれど、隣でその推理は聞いていたい。
※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年10月22日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。