『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』(以下、無職転生)のアニメは、3期第14話「覚悟」で小説15巻の途中まで進みました。続きは小説15巻の冒頭からが安心です。
漫画は最新25巻でも小説13巻の途中。アニメの方が漫画より先に進んでいて、3期の続きはまだ漫画では読めません。
1期の続きは小説7巻、2期の続きは13巻から。原作は全26巻で完結しているので、2027年放送予定の第2クールを待たずに最後まで読めます。
ややこしいのが巻数のズレです。小説7巻のルーデウスは北方でサラと出会い、漫画7巻のルーデウスはミリスで父パウロと再会したところ。同じ「7巻」で、いる大陸から違います。
「続きは7巻から」と聞いて漫画7巻を開いたら、北方どころか親子喧嘩の真っ最中。巻数を一つ取り違えるだけで、時間がずいぶん巻き戻ります。
この記事はアニメ3期第14話までの展開と、15巻の未映像化部分以降にも触れます。続きの内容を知りたくない場合は、早見表と読み始める巻の案内までどうぞ。
この記事でわかること
『無職転生』をアニメで見るなら
気になる場面や話数をアニメで確かめたいなら、DMM TVで『無職転生』が見放題です。
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アニメは漫画・小説のどこまで?無職転生の原作小説全26巻との対応早見表
原作は理不尽な孫の手、イラストはシロタカのMFブックス版小説で全26巻。表の漫画は、特に断りがなければフジカワユカ版の単行本巻数です。
巻の途中や番外編で重なる部分も、対応先に含めています。
Web版は小説家になろうの公式掲載で読めます。ただ、書籍とは区切りが違い、7巻の北方編は丸ごと書き下ろし。Web版だけ追っても、サラと過ごす一冊分の時間は出てきません。
表の商品画像は楽天アフィリエイト広告です。書影は楽天の商品ページへ、右端の「詳しく」は各巻の解説へ進みます。
| 原作小説 | アニメ | 漫画〈フジカワユカ〉 | Web版 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
| 1巻 | 1期 第1~4話 | 1~2巻 (2巻は第6話まで) | 第1章・序章~第11話 | 詳しく |
| 2巻 | 1期 第5~8話 | 2~3巻 | 第2章・第12~19話と間話 | 詳しく |
| 3巻 | 1期 第9~11話/ 2期 第0話の一部 | 4~5巻/ 8巻に王女とシルフィの出会い | 第3章・第20~33話/ 第9章の王女との出会い (一部) | 詳しく |
| 4巻 | 1期 第12~15話/ 2期 第0話の一部 | 5~6巻/ 8巻にフィッツの過去 | 第4章・第34~43話/ 第9章の過去編 (一部) | 詳しく |
| 5巻 | 1期 第16~18話の一部・TV未放送話/ 2期 第0話の一部 | 7~8巻 | 第5章・第44~50話と間話/ 第9章の過去編 (一部) | 詳しく |
| 6巻 | 1期 第18~23話 | 9~10巻/ 8巻第42話にロキシーの間話 | 第6章・第51~63話と間話 | 詳しく |
| 7巻 | 2期 第1~3話 | 本編漫画では描かれない (別表の失意の魔術師編へ) | 書籍書き下ろし (Web第64話で短く触れる時期) | 詳しく |
| 8巻 | 2期 第4~7話 | 11~13巻 | 第7~8章・第64~73話/ 第9章のシルフィ視点 (一部) | 詳しく |
| 9巻 | 2期 第8~12話/ 3期 第1~2話の一部 | 13~17巻 | 第8~9章・第74~90話と間話 | 詳しく |
| 10巻 | 2期 第12~16話/ 3期 第1~2話の一部 | 17~19巻 | 第9~11章・第91~102話/ 間話「牙を砥ぐ」 | 詳しく |
| 11巻 | 2期 第16~19話 | 19~21巻 | 第11~12章・第103~116話 | 詳しく |
| 12巻 | 2期 第20~24話 | 21~25巻 (25巻は第117話まで) | 第12~13章・第117~132話 | 詳しく |
| 13巻 | 3期 第2話の一部・第3~7話 | 25巻・第118~121話 (日常編の一部) | 第14章・第133~143話/ 間話「狂犬の剣は重いか鋭いか」 | 詳しく |
| 14巻 | 3期 第8~12話 | 未漫画化 | 第15章・第144~154話/ 間話「新たな剣王の誕生」 | 詳しく |
| 15巻 | 3期 第13~14話 (巻の途中まで) | 未漫画化 | 第16~17章・第155~167話 | 詳しく |
| 16巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第17章・第168~175話と間話 | 詳しく |
| 17巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第18章・第176~189話 | 詳しく |
| 18巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第19章・第190~199話と間話 | 詳しく |
| 19巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第20章・第200~212話 | 詳しく |
| 20巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 間章・第213~216話と間話/ 第21章・第217~220話 | 詳しく |
| 21巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第21章・第221~228話と間話 | 詳しく |
| 22巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第22章・第229~234話 (一部)と間話 | 詳しく |
| 23巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第22章・第234話 (一部)~238話 | 詳しく |
| 24巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第23章・第239~248話 | 詳しく |
| 25巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第23章・第249~255話 | 詳しく |
| 26巻 | 未アニメ化 | 未漫画化 | 第23章・第256~259話/ 最終章・第260~261話、人物録・最終話・エピローグ | 詳しく |
北方の小説7巻だけは、別シリーズの漫画『失意の魔術師編』(米田和佐・全3巻)が受け持ちます。本編のフジカワユカ版は、帰郷編から一気に大学編へ進みます。
| 原作小説 | 漫画〈失意の魔術師編・米田和佐〉 | 解説 |
|---|---|---|
| 7巻 | 全3巻で原作小説7巻を描く | 詳しく |
Web第234話「四人目」の内容は、書籍22巻後半と23巻冒頭にまたがります。同じ一話が両巻の全部に当たるのではなく、出産からその後へ続く境界です。
アニメと漫画はどっちが進んでる?漫画だと何話までか、続きの巻
アニメと漫画、どっちが進んでいるか。答えはアニメです。2026年10月時点の本編漫画25巻より、アニメ3期第14話の方が先まで描いています。
- 1期(第23話まで)の続き:小説は7巻から。漫画だと10巻・第51話「お嬢様の決意」が1期終盤の目印。北方編は別シリーズ「失意の魔術師編」全3巻へ。
- 2期(第24話まで)の続き:小説は13巻から。漫画だと25巻・第117話「誕生」までが目安で、同じ25巻の第118話「威厳のある大黒柱」から続きが読めます。
- 3期(第14話まで)の続き:小説15巻の途中まで進んでいます。15巻の冒頭から読むのが安心。漫画は25巻でもまだ3期の内容に届いていません。
「アニメの何話は漫画だと何話?」は、各期の最終回で見ると迷いません。漫画は巻ごとに収録の切れ目が違うので、巻数より話数で探す方が確実です。
漫画10巻を読み終えて11巻を開くと、ルーデウスはもう大学にいます。北方でサラと出会う冬は、小説7巻か「失意の魔術師編」でしか読めません。
ここを飛ばすと、2期序盤のルーデウスがなぜあれほど沈んでいるのか、半分しか伝わらないんですよ。
漫画25巻は第121話「誕生会」で終わり、その先は小説13巻の途中へつながります。サラとの再会も、この13巻です。
北方で気まずく別れた二人が、今度は何を話すのか。13巻の冒頭から読めば取りこぼしません。
小説と漫画でいちばん違うのは、北方編の有無と、シルフィの過去をどこに挟むか。漫画で表情を追い、小説で言葉にならなかった気持ちを読む。
6巻のエリスの書き置きなんて、彼女の側を読むと一行の重さがまるで変わります。
アニメ1期は小説1~6巻・漫画1~10巻|赤ん坊から、三人旅の帰郷まで
1期は、34歳で人生を終えた引きこもりの男が、赤ん坊からやり直す物語。小説1~6巻で、村の小さな家から別の大陸まで飛ばされ、また帰ってくるところまでを描きます。
前半は家庭教師と幼なじみ、後半はエリスとルイジェルドとの三人旅。旅の途中で増えた仲間や約束が、2期以降でとんでもなく効いてきます。
魔大陸編のPVでは、転移した先でルイジェルドと向き合う場面が印象的です。最初は身構えるしかない相手が、旅を終える頃には誰より頼れる大人になっている。
1期前半の第11話までが小説3巻。第12話から6巻の帰郷まで旅が続き、TV未放送の「エリスのゴブリン討伐」は5巻のミリス滞在中の話です。
1巻・幼年期|庭から出られなかった子を、ロキシーが外へ連れ出す
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 1巻 | アニメ 1期 第1~4話 | 1期BD Chapter 1 (第1期第1~5話) |
| 漫画(フジカワユカ) 1~2巻 (2巻は第6話まで) | 1巻 |
赤ん坊のうちから魔術書を読みあさり、3歳で水の魔術を撃って家の壁に大穴を開ける。1巻のルーデウスは、とにかく早熟です。
そこへ家庭教師としてやって来るのがロキシー。両親はヒゲの中年魔術師を想像していたのに、現れたのは小柄な少女でした。
でも、1巻でいちばん効くのは魔術の上達じゃないんですよ。前世のトラウマで庭から出られなかった子が、ロキシーに連れられて村の外へ出る場面です。
馬に乗せられて村を横切る間、村人たちがロキシーに会釈していく。それを見ているうちに緊張がほどけ、気づけば外にいても体が震えていない。
異世界転生の「最初の一歩」として、ずるいくらい丁寧です。
この日の尊敬は、のちに信仰と呼ぶしかない域まで育ちます。1巻は、ロキシーを神と仰ぐ信者が一人生まれる瞬間でもある。
幼なじみのシルフィを、ずっと男の子だと思い込んでいたのも1巻です。
6歳の時には、メイドのリーリャの妊娠で開かれた「緊急家族会議」に口を出し、父パウロに責任を寄せてリーリャを家に残させる。6歳児の立ち回りとは思えません。
漫画は2巻の第6話「離別」まで幼年期にかかります。小説1巻のつもりで漫画1巻を読み終えると、別れの手前で止まるので、そこだけは2巻へ。
2巻・家庭教師編|殴りかかってくるお嬢様エリスに、読み書きを教える
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 2巻 | アニメ 1期 第5~8話 | 1期BD Chapter 1 (第1期第1~5話) (第1期第6~11話) |
| 漫画(フジカワユカ) 2~3巻 | 2巻 |
次の仕事は、城塞都市ロアのお嬢様エリスの家庭教師。これまで5人以上の教師がクビになっている、いわくつきの職場です。
初対面で「マタイトコ」と自己紹介しただけで平手打ち。殴り返したら、殴る蹴る馬乗りの大乱闘です。授業の前に、まず魔術で逃げるところから始まります。
生徒が先生にマウントを取る(物理)。家庭教師ものの初日として、これ以上ひどい滑り出しがあるでしょうか。
そこでルーデウス自身が持ちかけたのが、誘拐の一芝居。危ないところを助けて信頼を得る作戦……のはずが、本物の悪党が絡んで洒落にならない事態へ転がっていきます。
命がけで屋敷へ帰り着き、エリスはようやくルーデウスを先生と認めて、名前で呼ぶことを許す。だから読み書きや計算を一つ覚えるたびに、こっちまで拍手したくなるんですよ。
そして2巻の最後には、Web版の章題そのままの「ターニングポイント」。積み上げた屋敷の日々が、ここで一度まるごと揺さぶられます。
3巻・冒険者入門編|魔大陸に飛ばされ、怖がられるルイジェルドと三人旅
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 3巻 | アニメ 1期 第9~11話/ 2期 第0話の一部。三人旅の本筋は1期。番外編「アスラ王女と奇跡の天使」の出会いは2期第0話。 | 1期BD Chapter 2 (第1期第6~11話) (第2期第0~5話) |
| 漫画(フジカワユカ) 4~5巻が三人旅の本筋。8巻のシルフィ編にも、番外編の王女との出会いにかかる部分。 | 4巻 |
ルーデウスとエリスが飛ばされた先は魔大陸。そこで出会うのが、魔族のあいだでも名前だけで怯えられるスペルド族の戦士、ルイジェルドです。
夢に現れて助言する「ヒトガミ」を、ルーデウスが詐欺師扱いし始めるのも3巻から。Web版の章題が「神を名乗る詐欺師」なのは、正直すぎて笑います。
三人は冒険者パーティ「デッドエンド」を結成。ところが、見た目は怖いのに子どもにはとことん甘いルイジェルドと、損得を計算して動くルーデウスが真正面からぶつかります。
ギリギリのピンチまで待って恩を売る。その判断が、取り返しのつかない結果を招く場面もあります。計画が賢いほど、失敗が痛い。この苦さを越えて、三人は本当の仲間になっていく。
突っ込むエリス、叱るルイジェルド、裏で小細工するルーデウス。ばらばらの三人が一緒に歩くから、魔大陸の旅がこんなに面白い。
番外編「アスラ王女と奇跡の天使」では、王女アリエルとシルフィの出会いがひと足早く読めます。Web版では第9章で語られる話です。
三人の旅の裏で、幼なじみにもこんな出会いがあったのか。ルーデウスの知らない場所で、もう一つの物語が動き出しています。
アニメ1期前半の区切りは3巻まで。でも三人の帰り道は、ここからが本番です。
4巻・渡航編|船に乗れず、子どもを助けて牢屋行き。前途多難な渡航
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 4巻 | アニメ 1期 第12~15話/ 2期 第0話の一部。渡航と獣族の村は1期。番外編「守護術師フィッツ」にかかる過去は2期第0話。 | 1期BD Chapter 3 (第1期第12~17話) (第2期第0~5話) |
| 漫画(フジカワユカ) 5~6巻が渡航編の本筋。8巻第38話などに、番外編にかかるフィッツの過去。 | 5巻 |
魔大陸から海を渡りたいのに、ルイジェルドを連れて正規の船には乗れない。密輸人との打ち合わせに一か月かかり、手持ちのお金は半分以上消えていきます。
船ではエリスがひどい船酔い。一年間旅をともにした騎乗用のトカゲとも、港でお別れです。
ようやく着いたミリス大陸で、ルーデウスは捕まっていた獣族の子どもたちを助け出します。なのに、助けた本人が獣族の村の牢屋行き。
服を全部はがされ、冷水をかけられ、「変態」とののしられる。聖獣の子犬を裸で抱いていたせいで、罪状がとんでもない方向へ転がっていきます。
子どもを救った英雄のはずが、扱いは全裸の不審者。それでWeb版の章題が「無料アパート」です。牢屋をそう呼べる神経、強すぎる。
同じ牢には、イカサマがばれて放り込まれた猿顔の冒険者ギースもいます。のんきに背中をかいてもらう仲になるこの男、名前を覚えておいて損はありません。
疑いが晴れた後は、ギレーヌの故郷でもあるドルディアの村でひと休み。この村と、あの牢屋には、ずっと後の巻でもう一度縁ができます。
番外編「守護術師フィッツ」は、Web版第9章で語られるシルフィの過去の一部。ルーデウスの旅の裏で、幼なじみがどこで何をしていたかが見えてきます。
本筋の渡航は漫画5~6巻、アニメ1期第12~15話。フィッツの過去は漫画8巻や2期第0話にもかかります。旅とは別の時系列です。
5巻・再会編|やっと会えた父パウロと、酒場で親子喧嘩
ミリシオンの酒場で、ついに父パウロと再会。感動の抱擁……とはいきません。
頬はこけ、無精ひげ、息は酒くさい。旅の話をすれば「遊び歩いていた」と責められ、言い返せば女性関係の皮肉が飛ぶ。最後は殴り合いの親子喧嘩です。
止めに入ったのは幼い妹のノルン。泣きながら「おとうさんをイジメないで」と割って入られ、殴り勝ったはずのルーデウスがいちばん深く傷つきます。
無事だった、それだけで抱き合えたらよかったのに。親子って、いちばん言ってほしい言葉ほど外すんですよね。
息子には息子の旅があり、父には家族を捜し続けた一年半があった。互いの空白を知らないままぶつかるから、どちらか片方にだけ腹を立てても収まりません。
書籍5巻には番外編「アリエルの決意」もあり、Web版第9章で語られる王女側の事情がひと足早く読めます。
親子の再会の裏で、王女と護衛にも平穏を待っていられない事情がある。のちに大学で交わる人たちが、もう動き始めています。
エリスとクリフの「ゴブリン討伐」は、TV未放送のアニメエピソードにもなりました。1期Chapter 4のBlu-rayで、ミリスの寄り道を映像でも追えます。
6巻・帰郷編|米とザノバに出会い、たどり着いた故郷で別れが待つ
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 6巻 | アニメ 1期 第18~23話 | 1期BD Chapter 4 (第1期第18~23話+TV未放送「エリスのゴブリン討伐」) |
| 漫画(フジカワユカ) 9~10巻が帰郷編の本筋。8巻第42話「ほろ酔いロキシー」は、間話「出会ってしまった二人」にかかる。 | 8巻 |
中央大陸を進む途中、ルーデウスが市場で見つけたのは、まさかの米。砂時計で火加減を計って土鍋で炊き、塩と生卵でかき込みます。
最初の米の採点は辛口の45点。そこへ「久しぶりの米」補正で15点を足すあたりに、元日本人の哀愁がにじむ。
異世界で手に入れたものの中で、魔術の才能と同じくらい喜んでいるのが卵かけご飯かもしれない。
シーローン王国では、人形に目がない第三王子ザノバと出会います。ロキシー人形の作者がルーデウスだと知るや、五体投地で弟子入り志願。初登場から濃すぎる。
でも、旅の終わりは甘くありません。オルステッドとの遭遇で、ルーデウスは手も足も出ない力の差を突きつけられ、頼もしかった仲間まで息を詰める。
やっと帰り着いた故郷には、元の暮らしが残っていませんでした。
エリスが決めたことと、ルーデウスが受け取ったことは同じではありません。残された書き置きはたった一行。その短さが、2期まで続く傷になります。
エリス、そこは一行じゃ足りない……。強くなるための旅立ちが、残された側にはただの別れに見えてしまう。
帰郷の本筋は漫画9~10巻。10巻の第51話も「お嬢様の決意」で、アニメ1期最終話の別れを漫画で探す時の目印になります。
小説で続けるなら7巻からですが、6巻にはエリスの側の決意も描かれています。あの短い書き置きの向こうを知りたい人は、ここを飛ばせません。
漫画8巻第42話「ほろ酔いロキシー」は、この巻の間話にかかります。三人が別れるその頃、先生は魔大陸の酒場で思いがけない相手と出会っていました。
アニメ2期は小説7~12巻・漫画11~25巻|失意の北方から、家族のいる家へ
2期は、エリスに置いていかれたルーデウスが、北方で、大学で、家族の中で、少しずつ立ち直っていく六冊。どん底から始まり、家族の重さを背負うところまで進みます。
本PVには、カウンターアローの面々や雪の中の戦いも映ります。元気なルーデウスだけを見たい気持ちもあるけれど、北方で誰と会ったかが、後の再会を変えてくれるんです。
第0話はシルフィ側の過去なので、対応する原作は3~5巻の番外編に散らばっています。第1~3話が7巻、第12話までで9巻の大きな区切り、第24話で12巻の迷宮編を終えます。
7巻・中堅冒険者編|書籍だけの北方編、サラとゾルダートと失意の冬
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 7巻 | アニメ 2期 第1~3話 | 2期BD Chapter 1 (第2期第0~5話) |
| 漫画「失意の魔術師編」(米田和佐) 全3巻で原作小説7巻を描く | 1巻 |
エリスが去って数か月。ルーデウスは母ゼニスを捜しながら、北方の都市ローゼンバーグで一人、冒険者を続けています。
腕は確か。依頼もこなせる。なのに心だけが、まるでついてこない。
Web版では第64話の冒頭で短く触れるだけの時期を、まるごと一冊の書き下ろしにしたのが7巻です。
成り行きで組むことになるのが、パーティ「カウンターアロー」。そこには弓使いのサラがいて、口も態度も荒い剣士ゾルダートがいます。
エリスとの別れは、本人が思っていた以上に深く、意外なところまでルーデウスを蝕んでいました。2期で彼が抱える「男としての悩み」は、この北方から始まります。
サラとの距離が縮みかけたところで、その悩みがいちばん間の悪い形で顔を出す。近づいたのに届かない苦さが、この巻の芯です。
大丈夫になってから人に会うんじゃなく、大丈夫じゃないまま誰かに会う。ゾルダートのいる北方へ、一冊かけて寄り道できてよかった。
漫画なら米田和佐の『失意の魔術師編』全3巻へ。サラたちやゾルダートを掘り下げる漫画独自の話もあり、小説7巻と読み比べると味が増します。
8巻・学園編前半|ロキシー人形の仇討ちと、気づかれないフィッツ先輩
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 8巻 | アニメ 2期 第4~7話 | 2期BD Chapter 1 (第2期第0~5話) (第2期第6~12話) |
| 漫画(フジカワユカ) 11~13巻 | 11巻 |
ラノア魔法大学に入ったルーデウスの前に現れるのが、白い髪にサングラスの「フィッツ先輩」。親切で、頼れて、なぜか妙に気になる。
読者はとっくに察しているのに、本人だけが気づきません。
一方で、ザノバが大事にしていた1/10ロキシー人形が、獣族のお嬢様リニアとプルセナに壊される事件が起きます。
これにルーデウスが激怒。「神に逆らった罰」を与えると宣言し、二人を待ち伏せして生け捕りにします。ロキシー人形は、完全に御神体の扱いです。
壊されたのは人形一体。なのに罪状は神への冒涜。ルーデウスの中で、ロキシーはもう先生じゃなくて宗教です。
ザノバとジュリ、クリフ、そして父の昔の仲間エリナリーゼ。大学の顔ぶれが一気ににぎやかになり、冒険では何でもできた彼が、学生同士ではずいぶん不器用に見えてきます。
漫画で入学から読むなら11巻へ。小説8巻の番外編「ジュリエット・マリー」では、ザノバのもとで暮らす小さなジュリにも目を向けられます。
9巻・学園編後半|筋金入りの鈍感と、雨の森で届く幼なじみの気持ち
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 9巻 | アニメ 2期 第8~12話/ 3期 第1~2話の一部。学園編の本筋は2期第8~12話。「燃えよ狂犬」などエリス側の挿話は3期冒頭。 | 2期BD Chapter 2 (第2期第6~12話) (第3期第1~7話) /2026年11月18日発売予定 |
| 漫画(フジカワユカ) 13~17巻 | 13巻 |
9巻は、ルーデウスの察しの悪さが頂点に達する巻です。Web版の章題が「察しのいい鈍感」。褒めているのか、けなしているのか。
思えば1巻でも、幼いシルフィを男の子だと思い込んでいた男です。鈍感は筋金入り。
その裏には、シルフィの「昔を覚えていてほしい、でも自分からは言い出せない」という怖さがある。書籍9巻は彼女の視点も挟むので、すれ違いのもどかしさが倍になります。
王女アリエルとルークまで巻き込んだ作戦の末に、舞台は雨の森へ。雨雲を散らそうとするルーデウスを、シルフィが杖でこっそり邪魔して雨を降らせます。
天候操作の魔術まで使って、雨宿りの口実を作る。ここまでしないと気づいてもらえない幼なじみ、健気すぎる。
白い仮面のナナホシと出会うのもこの頃。ルーデウスはこの世界でやり直したい、ナナホシは元の世界へ帰りたい。同じ日本から来た二人なのに、望む行き先が正反対なんです。
書籍9巻にはシルフィ視点の話と、エリスの修行を描く「燃えよ狂犬」も入っています。Web版の第9章と、第8章末の間話にあたる部分です。
雨の森の再会を待つすぐ横で、遠くのエリスが剣を振っている。読む側は、どちらの肩を持てばいいのか落ち着きません。
学園編後半の本筋は漫画13~17巻。アニメ3期第1~2話のエリス側の話も、9巻などの番外編にさかのぼります。
10巻・新婚編|半額の半額で買った呪いの家から、新婚生活が始まる
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 10巻 | アニメ 2期 第12~16話/ 3期 第1~2話の一部。新婚編の本筋は2期。「牙を砥ぐ」にかかる修行は3期冒頭。 | 2期BD Chapter 2 (第2期第6~12話) (第2期第13~18話) (第3期第1~7話) /2026年11月18日発売予定 |
| 漫画(フジカワユカ) 17~19巻 | 17巻 |
シルフィとの結婚を前に、ルーデウスはまず家探し。見つけたのは、相場の半額以下の古い一軒家でした。安さの理由は「呪われた館」。
保証人の欄にアリエルとバーディガーディの名前を書いたら、そこからさらに半額。王女と魔王の名前で値切れる物件、ほかにあるでしょうか。
除霊はザノバとクリフとの三人で。夜中の「キリキリ」という音を追った先に、屋敷を守る古い自動人形が待っていました。
ザノバが体を張って抱え込み、戦闘中に隠れていたクリフは後で宙づりにされる。三人そろって、役割分担がくっきりしすぎです。
怪異の正体を前に、いちばん目を輝かせたのは人形好きのザノバ。新居の除霊が、なぜか友人の研究テーマ探しで終わります。
家が整えば、いよいよ披露宴。クリフとエリナリーゼ、ザノバ、リニアとプルセナまで、大学でできた縁がそのまま席に並びます。
1巻で家の外に出るのも怖かった子が、人を招く家を持った。強い魔術を覚えた時とは別の達成感で、胸がいっぱいになります。
ちなみにこの家の地下室は、3期でも忘れられない場所になります。半額の半額で買った家、最後まで油断できません。
間話「牙を砥ぐ」では、エリスの修行が続きます。新婚の幸せを喜んだ直後に、遠くで剣を磨く彼女の名前が出てくる。読む側の情緒が忙しい。
11巻・妹編|兄は大学の「番長」、妹のノルンは寮に閉じこもる
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 11巻 | アニメ 2期 第16~19話 | 2期BD Chapter 3 (第2期第13~18話) (第2期第19~24話) |
| 漫画(フジカワユカ) 19~21巻 | 19巻 |
妹のノルンとアイシャが、ルーデウスの暮らす魔法都市へやって来ます。家族が増えてにぎやかに……とは、そう簡単にいきません。
何でもそつなくこなすアイシャと、大学の寮に入ったものの友達ができないノルン。兄として何かしたいのに、二人を同じようには助けられない。
しかも大学のルーデウスは、リニアとプルセナを従える「番長」扱い。二人が良かれと思って持ってきた「贈り物」のせいで、生徒会室に呼び出される始末です。
妹が寮で孤立しているのに、兄は後輩から「ボス」と呼ばれている。妹の側から見た兄の評判、たぶん最悪です。
やがてノルンは寮の部屋に閉じこもってしまう。前世で部屋から出られなかったルーデウスには、他人事にできない姿です。
助けたいのに、踏み込み方を間違えたら傷つけてしまう。妹の部屋の前で兄が何を選ぶのか、息を詰めて読んでしまいます。
漫画92話「兄貴の気持ち」・93話「兄貴の葛藤」・95話「妹のいる生活」は、いずれも本編漫画20巻に収録。小説では11巻の妹編です。
間にある第94話の題名は「ノルン・グレイラット」。兄の気持ちを追ってきたところで、妹の名前が一話を担う。この順で読むと、ノルンの言い分にも耳を傾けたくなります。
そして巻の終わり、妹へ手を伸ばしたばかりの兄に、遠くの家族から次の知らせが届く。家族が大事になるほど、どこへ向かうかを選ぶのが難しくなります。
12巻・迷宮編|パウロと背中を預け合う転移迷宮、その先の痛み
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 12巻 | アニメ 2期 第20~24話 | 2期BD Chapter 4 (第2期第19~24話) |
| 漫画(フジカワユカ) 21~25巻 (25巻は第117話まで) | 21巻 |
パウロとルーデウスが、同じ迷宮で背中を預け合う。5巻で殴り合った親子が、今度は並んで戦うんですよ。それだけで、もう胸が熱い。
母ゼニスを救うための転移迷宮には、ロキシーも合流。幼い頃の先生に、成長した姿を見せられる。ルーデウスにとっては、人生最高の授業参観みたいなものです。
パウロの仲間には、4巻の牢屋で一緒だったギースの姿も。三人旅の頃の縁が、こんなところでつながってきます。
強い人がそろえば全員で帰れる、と思いたかった。迷宮の最奥で払う代償は、覚悟して読んでも重すぎます。
ようやく親子で並べた背中なのに。帰り道のことまで想像すると、もう胸が詰まる。
帰還の後には、ロキシーとの結婚という大きな出来事も待っています。悲しみと喜びが一冊の中で押し寄せる、2期の締めくくりにふさわしい巻です。
アニメ2期第24話は、この巻の終わりまで。漫画は21~25巻にまたがり、24巻で帰還、25巻の第117話「誕生」へ進みます。
2期の続きを漫画で読むなら、同じ25巻の第118話「威厳のある大黒柱」から。
アニメ版『無職転生』を楽しむなら
文字だけでは伝わらない、声や音楽、キャラクターの動きまで楽しむなら、DMM TVで『無職転生』が見放題です。
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アニメ3期の続きは小説何巻から?14話の続きは15巻、漫画は未収録
3期は、エリスの修行から始まってルーデウスの家庭の日々へ。幸せな家を喜びたいのに、遠くで剣を振るエリスも置いていけない。小説なら、二人の時間を巻をまたいで追えます。
本PVには家族の姿と、ロキシーの水の魔術が並びます。先生であり家族でもある人がいる毎日。そのありがたさを受け止めてから召喚編へ進むと、守りたい暮らしの重さが変わります。
第1~2話は9巻以降のエリスの挿話を交え、第3話から13巻の本筋へ。第8~12話が14巻、第13~14話が15巻の一部です。
アニメは3期第14話「覚悟」で第1クールを終え、第2クールは2027年に放送予定です。
13巻・日常編|父親の威厳を出したいのに、娘の前では一瞬で崩れる
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 13巻 | アニメ 3期 第2話の一部・第3~7話。日常編の本筋は第3~7話。第2話にはエリス側の間話にかかる修行。 | 3期BD Chapter 1 (第3期第1~7話) /2026年11月18日発売予定 |
| 漫画(フジカワユカ) 25巻・第118~121話 (日常編の一部) | 25巻 |
迷宮から帰ったルーデウスが目指すのは、父親らしい威厳。パウロのように頼れる父になると心に決めます。
娘ルーシーの前では厳しくいこう。そう決めたはずが、気づけば赤ちゃん言葉で「いないいないばあ」、抱き上げて揺らしながら自分を「パパ」と呼んでいる。威厳、あっという間に崩壊。
水王級の魔術はロキシーに教われても、父親の威厳には先生がいない。娘の笑顔の前では、最初から勝ち目がありません。
ロキシーは大学の教師になり、アイシャは鉢植えで木の魔物トレントの赤ちゃんを育て始める。妹の趣味、さすがに自由すぎる。
結婚式に誕生会と、行事も目白押し。12巻の重さを越えた後に、普通の日をこれだけ詰め込んでくれるのがありがたい。
書籍ではサラと再会し、7巻の気まずさにもう一度向き合います。
Web版にはない北方の出会いが、今の暮らしへつながってくる。あの時うまく話せなかった二人に、また会う時間をくれたんですよね。
漫画25巻は、第118話「威厳のある大黒柱」から第121話「誕生会」までが日常編の一部です。
3期第14話の先は、まだ漫画に未収録。漫画25巻から小説へ移るなら、13巻の冒頭へ。
14巻・召喚編|空中城塞に招かれ、不死魔王と決闘し、巻末で転機が来る
空に浮かぶ城へ招かれ、そこにいるのは伝説の英雄ペルギウス。大学と家を行き来していたルーデウスの前に、いきなり世界のスケールが立ち上がります。
書籍14巻では、浮遊する島を探索するくだりが加わります。Web版の召喚の流れに、歩いて見て回る時間が増えるのが嬉しい。
ところがナナホシが原因不明の病に倒れ、手がかりを求めて一行は魔大陸へ。そこで待っていたのが、不死魔王アトーフェです。
話の通じない魔王に、ザノバが怪力で組みつく。人形を語る時と同じくらい、ここのザノバは頼もしい。
病気の友人の薬を探しに出たら、魔王と決闘していた。無職転生の「ちょっとそこまで」は、だいたい命がけです。
戻ってからのペルギウスの茶会では、ザノバが持ち込んだルイジェルド人形が、スペルド族の名誉回復を一歩前へ進めます。3巻の三人旅を覚えている人には、たまらない場面です。
この先はアニメ3期第14話までの転機に触れます。日常編から初見で読みたい場合は、13巻から順にどうぞ。
そして巻末、家族のぬくもりを見せきった夜に、あのターニングポイントが来る。ヒトガミの「頼み」と、書斎に座る見知らぬ老人。
15巻を手元に置かずに14巻を閉じるのは、おすすめしません。
15巻・人神編|アニメ3期14話「覚悟」の続きは、この巻の冒頭から
| 原作小説 | アニメ・漫画の対応 | 漫画・Blu-ray |
|---|---|---|
| 15巻 | アニメ 3期 第13~14話 (巻の途中まで)。第14話で15巻を読み終えるわけではありません。原作を続けるなら15巻の冒頭から。 | 3期BD Chapter 2 (第3期第8~14話) /2027年01月20日発売予定 |
アニメ3期第14話の続きは小説15巻。未来から届いた日記を読み、家族を守るためにルーデウスが何を選ぶのか。その大きな山が、まだこの一冊に残っています。
読み落としを避けるなら15巻の冒頭から。章を目印に追うなら、第3話「覚悟」と第5話「手紙、届く」の間の、第4話「ナナホシの仮説」もどうぞ。
この先の15巻紹介は、アニメ3期第14話でまだ描かれていない部分にも触れます。
日記を読んで動揺し、覚悟を決める。その勢いのまま突っ走りそうなところで、ナナホシの仮説に立ち止まれるのが小説です。帰りたい彼女の視点が入ると、日記の見え方まで揺れる。
家族を守りたくて、一人で抱え込んでしまう怖さもある。その選び方で本当にいいのかと、読みながら何度も肩をつかみたくなります。そばにいる人にも頼ってくれ。
書籍15巻には、再会を前にしたエリスの心境を描く加筆もあります。
Web版の第16~17章で筋は追えても、離れていた彼女の気持ちまでは届かない。6巻の書き置きを覚えている人ほど、この加筆が刺さるはずです。
あの一行の書き置きから、何年すれ違ってきたことか。会えるかどうかだけじゃなく、どんな顔で会うのかまで読ませてほしい。
15巻の公式試し読みで章の順番を確かめられます。Web版の該当箇所は第157話「覚悟」から。
未アニメ化の小説16~17巻・アスラ王国編|王女アリエルを王にする旅
ここからは小説15巻の未映像化部分より先、16~26巻の内容にも触れます。各巻の見どころを紹介し、決戦の勝敗や結末の細部は伏せています。
国へ帰る王女アリエルを、ルーデウスの縁が支える二冊です。大学で出会った仲間たちが、いきなり王位争いの当事者になっていきます。
| 原作小説 | この巻で追いたいこと |
|---|---|
| 16巻 | 図書迷宮と、アリエルに問われる王の資質 |
| 17巻 | アスラへの帰還と、一行それぞれの立場 |
16巻・アスラ王国編前半|図書迷宮と、なぜか犬が来た守護魔獣の召喚
王位を目指すアリエルに、本格的に手を貸すことになったルーデウス。大学の友人づきあいのはずが、気づけば一国の王位争いです。人脈の広がり方が急すぎる。
書籍16巻にはWeb版にない図書迷宮が加わり、アリエルの王としての資質を問う場面も膨らみます。
王位を取りたい、は分かる。でも、どんな王になるのか。3期でペルギウスに突きつけられた「王とは何か」という宿題に、アリエルがどう答えるのかも見どころです。
出発前には、留守の家族を守る「守護魔獣」の召喚も。最初に現れたペルギウス配下の光の精霊を、ルーデウスはその場で「チェンジ」します。
描き直した魔法陣から出てきたのは、ライオンを思い浮かべて呼んだはずが、どう見ても大きな子犬。名前は「レオ」。家族の反応が一人ずつ違うのが、地味に楽しい。
伝説級の魔法陣で、来たのが大型犬。しかもエリスいわく、どこかの村で見た犬に似ている。4巻を覚えている人は、ここでニヤッとするはずです。
17巻・アスラ王国編後半|ルークもギレーヌも、同じ旅に別の事情がある
アスラ王国へ帰る意味が、アリエル、ルーク、シルフィ、ギレーヌでまるで違う。目的地は同じでも、置いてきたものが同じではないんです。
なかでもルーク。アリエルのそばに長くいた彼は、ルーデウスの言葉だけでは動けない。それも分かるから、近くにいるのに信じきれない距離が息苦しい。
ボレアス家を知るギレーヌも、この帰還にいる。2巻の屋敷で会った人たちの時間が、王位を争う国へつながってくるのが熱い。
敵を追い詰めていたはずが、ルーデウスも予想外の窮地へ。外には強敵、内には信じきれない同行者。王女を故郷へ送るだけの旅が、どうしてここまで逃げ場をなくすのか。
小説18~21巻|ザノバ、クリフ、ゼニス。友人と家族の故郷へ
家に戻れば、友人がいて、仕事があって、子どもたちがいる。ところが、その友人たちにも帰らなくてはならない故郷があります。
ザノバもクリフも、大学で知り合った頃のままではいられない。成長は嬉しいのに、送り出すのは寂しい。18~21巻は、身近だった人の別の顔に会いに行く四冊です。
| 原作小説 | この巻で追いたいこと |
|---|---|
| 18巻 | リニアの再会、ジュリから見た暮らし |
| 19巻 | ザノバの帰国と、国に残る役目 |
| 20巻 | クリフの卒業と、ミリスへの出発 |
| 21巻 | ゼニスの捜索と、母方の家族との対立 |
18巻・配下編|ノルンが生徒会長に、懐かしの牢屋には干し肉の容疑者
奴隷商人から買い戻したリニアは、ルーデウス家のメイドに。肩代わりした借金は金貨1500枚相当、給料は月にアスラ銀貨2枚で、その半分が返済に回ります。
大学では、11巻で寮に閉じこもっていたノルンが、なんと生徒会長に選ばれます。壇上から降りる時に転んで笑われても、兄は誇らしくてたまらない。
部屋から出られなかった妹が、全校の前に立っている。転んだところまで含めて、拍手を送りたくなります。
そして聖獣レオの件で、久しぶりにドルディアの村へ。案内された建物は、昔ルーデウスが全裸で放り込まれた、あの牢屋です。
今回そこに入っているのは、まさかの顔見知り。罪状は、Web版の章題いわく「干し肉殺人事件」。事件名の物騒さと中身の落差がひどい。
書籍の「もう一人の奴隷」は、ジュリの側から今の生活を見る書き下ろしです。
大人たちの騒ぎの横で、この子は何を思って暮らしているのか。小さな住人の目線が増えるのが、書籍で読む嬉しさです。
傭兵団の立ち上げに人形の商売と、大学で芽生えた縁が仕事に育っていく巻でもあります。次の遠征へ進む前に、この忙しい日常に浸りたい。
19巻・ザノバ編|人形好きの王子が、国のために死神ランドルフの前へ
シーローン王国で政変が起き、ザノバに帰国の命令が届く。人形作りに夢中だった友人へ、国防のための呼び出しです。
シーローンは、ロキシーがかつて宮廷魔術師を務め、第七王子パックスに嫌気がさして去った国でもあります。罠を疑うルーデウスは、そのロキシーと一緒に同行します。
人形の前ではあんなに楽しそうだったザノバが、国のために帰る。好きなものが同じ友人と、生まれた国を背負う王子が、一人の中にいるんです。
そこで立ちはだかるのが、七大列強の一人「死神」ランドルフ。倒せば友人も国も救える、という話には収まりません。
Web版の章題は「誰もがみんな空回り」。章題でここまで言い切られると、ページをめくる前から胸がざわつきます。
20巻・クリフ編|先輩の卒業を見送り、母方の実家ラトレイア家へ
クリフが卒業し、ミリスへ帰ろうとする。頼れる先輩になった彼を応援したいのに、ルーデウスには一緒に働いてほしい事情がある。友達の門出なのに、願いがすんなり重ならない。
5巻のミリスで、エリスとゴブリン討伐に出かけていたあの自信家の少年です。エリナリーゼとの未来も、故郷での立場も、クリフ自身が選んでいく。
昔のクリフなら、もう少し気楽に見送れたかもしれない。頼れる先輩になった今だからこそ、行かれると寂しいんですよ。
ルーデウスにも、母方の実家ラトレイア家から呼び出しが届きます。ゼニスを連れてミリスへ、祖母クレアとの対面へ。先輩の卒業から母の実家へ、家族の話が一気に近づいてきます。
21巻・ミリス編|祖母クレアと噛み合わないまま、ゼニスを捜す
ミリシオンで、ゼニスが姿を消す。母を連れてきたはずが、今度はここで取り戻さなくてはならない。祖母クレアとの対立まで重なって、気の休まる暇がありません。
ミリス教団、神子、テレーズ。関わる人が増えても、母のそばへ近づけるとは限らない。息子として面倒を見たいだけなのに、その願いまで届かないのかと腹が立ちます。
ゼニスがどう受け止められ、何を抱えているのか。12巻以来そばにいた母へ、周囲の言葉だけでは近づけなかったことが胸に迫ります。
Web版の章題を借りるなら、「詰め将棋」から「ひっくり返して玉を拾う」へ。追い込まれた盤面をどう返すのかも読みどころです。
家族喧嘩の決着以上に、ゼニスに会い直すために読みたい巻。そして終盤、思いもよらない身近なところから、次の対立の火種が見えてきます。
小説22~23巻|決戦に備えて、魔王にも王にも頭を下げに行く
決戦に備える二冊ですが、協力を頼む相手が強烈です。王竜王国の王に、不死魔王アトーフェ、そして天大陸。地図の上で遠かった場所へ、今度は頭を下げに行きます。
書籍版で膨らんだ訪問や再会が多い範囲です。決戦へ急ぐ気持ちもあるけれど、昔会った人と今のルーデウスが何を話すのか、そこを味わう時間があるのが嬉しい。
| 原作小説 | この巻で追いたいこと |
|---|---|
| 22巻 | 王竜王国とアトーフェに関わる組織づくり |
| 23巻 | 家族との旅、懐かしい相手とナナホシのその後 |
22巻・組織編|あの不死魔王アトーフェに、もう一度会いに行く
大きな敵に備えて仲間を増やす。穏当な用事に聞こえるのに、訪ね先は王竜王国と、14巻で殴り合ったあの不死魔王アトーフェ。頼みに行く相手が、だいたい物騒です。
書籍22巻はWeb第229~234話の流れを大きく加筆し、王竜王国の内情やアトーフェ親衛隊へ踏み込みます。
アトーフェとの話し合いは、当然のように決闘から。エリスの剣が首を半ば以上断っても、アトーフェはけろりと元どおりに再生してしまう。
最後は「ルーデウスが生きている限り配下になる」とあっさり負けを認め、勝利の宴では上機嫌で殴り合いの見物と飛び入り。不死身の魔王は、性格まで豪快です。
前回は話が通じなくて決闘。今回は話をするために決闘。アトーフェとの付き合い方、基本が拳です。
19巻で戦った死神ランドルフにも、その先の話がある。戦った相手と、次に会う理由ができるんですよね。
家では新しい命の話も進みます。外で巨大な勢力と渡り合い、帰れば家族が増えていく。どれだけ大きな戦いへ向かっても、この忙しい家へ戻る時間が好きです。
23巻・青年期|家族と歩く決戦前の寄り道と、ナナホシの帰還研究
決戦前なのに、エリスやロキシーを連れて旅に出る23巻。この寄り道を飛ばすのは惜しい。昔と同じ土地や相手でも、今は家族と一緒に訪ねられるんです。
書籍では天大陸の旅やエリスとの紛争地での行動が膨らみ、サラやゾルダートとも関わります。
7巻の北方で出会った二人と、まさかここでまた会えるとは。あの冬の出会いが、ここまで続いてくれたのが嬉しい。
一方のナナホシは、帰還の研究がいよいよ大詰めへ。ルーデウスの子どもたちが育つ間も、彼女はずっと帰りたい場所を見ていたんですよね。
この世界を巡る人と、この世界から帰りたい人。同じ日本から来た二人の願う行き先は、ずっと違うままです。
北神をめぐる挿話や、敵側の仲間集めも入り、決戦の気配が濃くなっていく。もう少し旅をしていたいのに、懐かしい顔との時間があるほど、先へ進むのが惜しくなる一冊です。
小説24~26巻・決戦と完結|あの三人旅の縁が、最終決戦へつながる
最後の大きな戦いで、ルイジェルドとの縁がもう一度迫ってくる。1期の三人旅を覚えているほど、ここへ戻ってくる気持ちが熱くなります。
決戦の相手は、ヒトガミの使徒となったギース。4巻の牢屋で背中をかいてもらっていた、あの猿顔の冒険者です。あの男が、ここまで来るとは。
- 24巻:ルイジェルドを訪ね、一緒に戦ってほしいと頼む。
- 25巻:スペルド族の村で、最強格の三人を相手に決戦へ。
- 26巻:戦いの決着から、ルーデウスのその先の人生まで。
24巻・決戦編上|ルイジェルドとの再会と、のどかすぎる見学ツアー
ルイジェルドを捜して、ビヘイリル王国へ。魔大陸で子どもだった自分を守ってくれた人を、今度はルーデウスが迎えに行きます。十数年ぶりの再会です。
力を貸してほしい、ではなく、一緒に戦ってほしい。この頼み方が好きです。助けられた子どもが、隣に立つ相手として会いに来たんですよ。
ルイジェルドの返事は、ルーデウスの予想どおりにはなりません。懐かしい再会が、そのまま気持ちのいい承諾になるとは限らない。そこで何を聞くのか、待てないんです。
スペルド族の村では、ルーデウスがガイド役を務める「三泊四日 スペルド族見学ツアー」まで開かれます。章題だけ見れば、平和そのもの。
最終決戦の巻に、見学ツアー。のどかな章題ほど油断できないのが無職転生だと、ここまで読んだ人ならもう知っているはずです。
スペルド族をめぐる事情もあり、ただ戦力を集める訪問では終わりません。3巻で三人の旅を好きになった人ほど、この人が今どう生きているかから目を離せなくなります。
25巻・決戦編下|北神、元剣神、鬼神。最強格が三人まとめて来る
各地の通信石版と転移魔法陣が止まる。強敵が来る前から、連絡も移動も頼れなくなるのが怖い。備えてきたはずなのに、その備えの土台から揺さぶってくるんです。
スペルド族の村に迫るのは、北神カールマン三世、元剣神ガル・ファリオン、鬼神マルタ。一人でも大事件の名前が、三人まとめて来ます。
名前を聞くだけで身構える相手を、一度に三人。しかも肝心のギースは、この戦場に姿を見せない。どこで何をしているのか、気が気じゃありません。
間話「僕は英雄になりたかった」には、敵側の願いもある。あれほど厄介な相手にも、なりたかった姿があったのかと、戦いの見え方が揺れます。
旅で作った縁、研究してきたもの、力を貸す人たち。長い準備の一つ一つを、ここで思い出せる。ただ強くなって来たわけではないから、全巻を追った時間まで戦場へ連れてこられます。
26巻・完結編|34歳で終えた前世から、二度目の人生を見届けるまで
戦いが終われば物語も終わり、とはしないのが26巻。1巻で赤ん坊だった子の人生を、決戦の先まで見届けます。
「最後の夢」「34歳」という章題が、出発点へ気持ちを引き戻します。前世を34歳で終えた男が、今度の人生で何を手にしたのか。強さや勝敗だけでは、とても数えきれません。
ロキシーに外へ連れ出された先に、これだけ長い暮らしがあった。家族、友達、旅で会った人。振り返る顔が多すぎるんですよ。
本編は全26巻で完結。途中のつらい別れも、笑ってしまう日常も抱えて、最後まで読めます。後日談へ進む前に、まずはこの一冊でルーデウスの本編を見送りたい。
一度のやり直しが、二十六冊分の人生になった。読み終えたら、あの村の小さな家が、きっと恋しくなります。
本編のその後は?蛇足編と、エリスの修行を描くスピンオフ漫画
26巻で本編を見届けても、ノルンや子どもたち、修行中のエリスのことがまだ気になる。そばで進んでいた人生に、もう少し付き合える作品があります。
- エリスの修行を漫画で追うなら『エリスは本気で牙を砥ぐ』1巻。小説6巻の別れの後を描きます。
- 本編の後日談なら『蛇足編』1巻から順に。3巻まで刊行済みで、最終4巻は2026年11月25日刊行予定です。
『エリスは本気で牙を砥ぐ』1巻|剣の聖地で、彼女の背中を追う
6巻の別れの後、エリスをもっと近くで見たい。日崖タケ作画・丘野優構成の『無職転生~エリスは本気で牙を砥ぐ~』は、剣の聖地で修行する彼女が主役の漫画です。
オルステッドとの遭遇で、彼女もまた圧倒的な力の差を突きつけられた。そこで剣神のもとへ飛び込み、ひたすら剣を磨く。
ルーデウスの知らないところで、エリスはこんなに走っていたんです。
あの書き置きに腹を立てた気持ちも残る。でも、エリスがどれだけ必死だったかを知ったら、もう一行の書き置きだけで責めきれないんですよ。
本編漫画とは別のスピンオフです。小説9巻以降の修行の挿話や、アニメ3期冒頭の彼女が好きなら、この1巻でエリスの側へ。再会を待つだけだった時間にも、彼女の毎日があります。
『蛇足編』1巻|ノルンの結婚と、ルーシーの初めての登校
大きな戦いの後も、家族には事件が尽きない。ノルンの結婚に、ルーシーの初めての登校。龍神と戦う覚悟を決めた父親が、娘の学校で落ち着かなくなるんです。
ドーガとイゾルテの婚活では、強い人の別の不器用さに会えます。戦えることと、暮らす相手を見つけることは、やっぱり別。今度はそんな悩みに付き合えるのが後日談の楽しさです。
書き下ろしには、ギレーヌの里帰りも。家族だけでなく、長く旅を支えた彼女の時間まで続くのがありがたい。
11巻で寮に閉じこもっていたノルンが、今度は結婚。兄の心配が尽きないのも分かるけれど、もうそんなところまで来たのか。
『蛇足編』2巻|家族旅行に剣神との再会、後日談でも休めない
自動人形のトラブルを片づけたら、今度はミリスへの家族旅行。研究してきたものが暮らしの中で動き、家族がそろって出かける。本編の大仕事を終えても、ちっとも暇をくれません。
エリスやアレク、オルステッドと、剣神ジノを訪ねる話も。顔ぶれだけで、普通の訪問で済む気がしません。修行や決戦で会った相手を、その後に訪ねられるのが長い物語のご褒美です。
家族旅行の話をしていたはずなのに、剣神、北神、龍神まで出てくる。無職転生の後日談、知り合いの規模が大きすぎる。
子どもたちの日常の書き下ろしもあります。親の冒険の後ろで育っていた子が、今どう暮らしているか。大人たちの再会だけで閉じず、次の世代へも会いに行ける一冊です。
『蛇足編』3巻|アルスの駆け落ちを、父と息子の両側から
3巻「ジョブレス・レッドカーペット」は、アルスの駆け落ちで家族が揺れる長編です。子どもが育てば、親の手の届かない選択が来る。ルーデウス、父親の悩みは終わりませんね。
ルーデウスとアルス、両方の視点で追えるのがこの巻の大きさ。父に見える心配と、息子に見える世界。その隔たりを読めるから、親が困っているだけの話では終わりません。
5巻でパウロと殴り合った息子が、今度は父として息子の選択を受け止める側に回る。役回りの変化が、じわじわ胸にきます。
穏やかな小話を待っていたら、家族の大きな危機が来る。しかも、父も息子も同じだけ近くで読めてしまう。片方だけ応援して収まれない、手強い後日談です。
『蛇足編』4巻・刊行予定|ルーシーの結婚と、最後の巣立ち
最終4巻は2026年11月25日刊行予定。予告は書き下ろし「ルーシーの憂鬱」、「ナナホシのグルメ」、「最後の巣立ち」の三編です。子どもが育った、その先へ向かいます。
初めての登校を心配されたルーシーに、今度は結婚の話。1巻の小さな一歩を知るほど、成長の早さに置いていかれそうです。ルーデウスとシルフィは、どんな顔で送り出すんだろう。
ナナホシの視点から、空中城塞での定期的な交流も描かれる予定です。帰りたいと願った彼女の日々へ、また会いに行ける。
子どもを送り出すところまで続く「最後」は、やっぱり寂しい。でも、何を食べ、誰を見送り、どう暮らすのか。未刊行の一冊を待つ時間まで、家族の近くにいられます。
『無職転生』を見返すなら
ここまで読んで『無職転生』の物語を映像でも追いたくなったら、DMM TVなら『無職転生』が見放題です。
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まとめ|無職転生のアニメの続きは、1期は7巻、2期は13巻、3期は15巻から
無職転生のアニメの続きは、1期の後が小説7巻、2期の後が13巻、3期第14話の後が15巻の冒頭から。漫画は25巻でアニメより手前なので、先を知りたいなら小説が近道です。
続きの巻を探していたはずが、昔の旅や、家で待っている人まで気になってくる。
全裸で入れられた牢屋も、壊されたロキシー人形も、雨の森も、後の巻でちゃんと効いてくる。そこがこの作品のずるいところです。
まずは今いちばん会いたい人のいる巻へ。サラでも、エリスでも、パウロでも。その一人から戻っていくと、ルーデウスの長い人生が、また少し違って見えるはず。
※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年10月17日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。