アニメ『全修。』は、U-NEXT、Hulu、Netflix、DMM TVなどで全12話を視聴できます。DMM TVの作品画面では第1話が無料、第2~12話がプレミアム対象です。
ただし、2025年の「Prime Video最速配信」やTVerの見逃し配信は放送時の案内。今から選ぶなら、現在の作品ページに何話並び、追加料金が必要かを見てください。
主人公は、初恋の映画を描けなくなった天才アニメ監督・広瀬ナツ子。好きだった映画の世界で、彼女の絵は仲間を守る手段に変わります。
配信先が決まったら、ナツ子の描く「全修」を最初から追ってみてください。
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『全修。』はどこで見れる?まずは全12話を見られる配信先
2026年9月29日時点で、U-NEXT・Hulu・Netflix・DMM TVの作品ページには『全修。』があります。DMM TVは全12話が並び、第1話は無料、残りはプレミアム対象。まず契約中のサービスから探すのが早い作品です。
放送当時の作品公式ページにはもっと多くのサービスが並びます。ただ、開始時の一覧をそのまま現在の視聴可否へ読み替えると、見たい話が出てこないことがあります。
| サービス | 視聴形態 | 見る前のポイント |
|---|---|---|
| U-NEXT | 見放題 | 作品ページに第1話から各話の案内あり |
| Hulu | 見放題 | 作品ページにシーズン1の第1話を掲載 |
| Netflix | 定額プラン内 | 日本向け作品ページに全12エピソードを掲載 |
| DMM TV | 第1話は無料/第2~12話はプレミアム | 作品ページに全12話を掲載 |
DMM TVで第1話だけ試してから続きを見るなら、2話以降はDMMプレミアム対象と覚えておきたいところ。無料体験の適用条件は登録方法によって異なります。
Prime Videoは2025年の最速配信先で、2026年8月更新の配信情報にも見放題として載っています。現在の作品画面では、プライム会員特典か追加チャンネルか、視聴条件を見分けてください。
dアニメストアはさらに注意が必要です。放送時の公式一覧にはありますが、現在の作品ページは「公開中の話が存在しません」と表示しています。名前が一覧に残っているだけで契約先を決めたくないところです。
U-NEXTは作品ページに各話の紹介が並び、Huluもシーズン1から再生話へ進めます。すでに利用しているなら、第1話「始線。」から探せます。
作品公式の放送・配信一覧は、2025年にどの形態で始まったかを確かめる基点。現在の視聴は、各サービスの作品画面に表示される話数と課金条件を優先してください。
無料で見れる?「最速配信」と見逃し配信を混同しない
TVerとネットもテレ東は、作品公式が2025年の放送に合わせて案内した見逃し配信先です。2026年の全12話無料公開を保証する情報ではありません。
「Prime Videoで最速」という言葉も、放送と同時に配信が始まった当時の順番を指します。完結後の今、ほかの配信先より早く次話を見られるという意味はありません。
| 案内で見かける言葉 | 当時の意味 | 今の判断 |
|---|---|---|
| 最速配信 | 2025年1月5日にPrime Videoで開始 | 現在の見放題条件を別に確認 |
| 順次配信 | 翌日から他サービスでも開始 | 作品ページに現在の話数があるか確認 |
| 見逃し配信 | 放送後の一定期間に無料公開 | 常設の無料全話配信とは考えない |
| 各話購入 | 見たい話ごとに支払う | 定額の見放題と区別する |
DMM TVの第1話は無料で再生でき、2話から先はプレミアムの表示です。まず1話を試す方法と、全12話を無料で見る方法は違う。ここは視聴先選びで大きな差になります。
ABEMAで2025年3月に行われた一挙無料放送は、その時だけの企画。今も同じ範囲が無料だと受け取ると、再生画面で肩すかしを食らいます。
全話を続けて見るなら、「無料」と「定額プランの見放題」を分けて考えるのが大事です。会費や無料体験の条件は、サービスと登録経路によって異なります。
各話購入を選ぶ場合は、同じ作品名でも1話ごとに支払いが生じます。全12話を見たいなら、1話分の価格だけで決めず、最後まで見る総額と見放題の会費を比べたいところです。
『全修。』は1話ごとに別の危機を迎えつつ、ナツ子が知っている映画の筋書きも背後で進みます。途中で話が欠けるより、12話を通して追える配信先が向いています。
どんなアニメ?「好きだった映画」を描き直すナツ子の異世界
『全修。』はMAPPA制作のオリジナルTVアニメで、全12話。原作漫画を先に読んでおく必要はありません。ナツ子が入り込む『滅びゆく物語』は、作中に存在するアニメ映画です。
現実のナツ子は監督として一作目を大ヒットさせたのに、次の「初恋」を描けずに止まってしまいます。好きなものなら一人で仕上げてきた人が、知らない感情の前では筆を進められない。そこが出発点です。
目覚めた先は、子どもの頃に夢中になった映画の世界。勇者ルークと仲間たちは、世界を脅かすヴォイドと戦っています。観客だったナツ子は、その結末を知る立場で彼らと出会います。
- 現実では、初恋を題材にした映画の絵コンテが描けず、制作が止まる
- 映画の世界では、ルークたちがヴォイドから街を守っている
- ナツ子は映画で起こる危機を知り、絵を描く力で目の前の仲間へ関わる
- 筋書きを知る観客の位置から、結末を変えたい当事者へ移っていく
「アニメ制作の裏側を描く職業もの」とだけ聞くと、異世界の比重に驚くかもしれません。面白いのは制作現場の用語そのものより、描けなかった監督が、誰かのためなら再び描けるという逆転です。
ナツ子の長い髪も頑固さの表れ。劇場作品のコンテが完成するまで切らないと願をかけ、本人は気にしていません。一人で抱え込む彼女だから、異世界での衝突もただの口げんかに見えません。
タイトルの「全修」は、作品公式が「全て修正するオールリテイク」の意味だと説明しています。仕事では重い言葉が、映画の世界では運命を変えようとする意志にも聞こえる。この二重の響きがたまりません。
公式の登場人物紹介にあるナツ子は22歳で、何でも自分でやった方が早いと思う人物です。映画世界の仲間と衝突する理由が、最初からちゃんと彼女の性格にあります。
作品公式が公開したメインPVには、倒れたナツ子が映画世界へ入る導入と、BAND-MAIDのOP曲「Zen」があります。文字で聞くと込み入った設定も、世界が切り替わる勢いを見るとすっと入ってきます。
PVが気に入ったなら第1話「始線。」から。『滅びゆく物語』という劇中映画を別に探す必要はなく、全12話の中でナツ子と一緒にその世界を知っていけます。
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ここまで読んで『全修。』を実際に見てみたくなったなら、DMM TVで『全修。』が見放題です。
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ルークたちと何が変わる?「知っている結末」が揺らぐ面白さ
勇者ルークは、ナツ子にとって最初は大好きだった映画の登場人物です。でも本人を前にすると、筋書きの知識だけで話が通じるわけではない。観客の愛着と、目の前の相手との関係がずれていくところが見どころです。
1話のルークたちは大量のヴォイドに追い詰められます。ナツ子は先を知っていても、黙って眺めてはいられない。映画の筋を守るか、そこにいる仲間を守るかという問いが早くも立ち上がります。
| 人物 | ナツ子と出会う前の立場 | 一緒に見ると面白い点 |
|---|---|---|
| ルーク | 映画の主人公で、仲間を率いる勇者 | 予定された役割と本人の気持ちは同じか |
| ユニオ | ルークを守る守護獣 | 仲間を守る行動の重さがナツ子に届くか |
| メメルン | ナインソルジャーの一員 | 映画で説明されなかった行動の理由 |
| QJ | 機械仕掛けの国から来た仲間 | 情報を持つ側と飛び込んできたナツ子の距離 |
2話では、預言者バオバブにナインソルジャーへの加入を持ちかけられても、ナツ子とルークはぶつかって決裂します。知識と力があればすぐ仲間になれる、という簡単な展開にはなりません。
3話の収穫祭では、ルークがデステニーと出会います。映画を知るナツ子には、この出会いにも先の展開がある。「次に何が起きるか」を知ることが、相手を理解することとは限らないんですよね。
4話ではメメルンの不審な行動へ。映画では理由が語られなかった出来事を、ナツ子はその場で確かめようとします。ここまで見ると、彼女の知識は便利な攻略本でありながら、肝心な空白も多いと分かります。
ルーク側から見れば、ナツ子は未来を断言し、未知の力まで使う人。すぐ信用できないのも無理はありません。ルークの味方をしたいのに、ナツ子の焦りも分かる。この居心地の悪さが序盤を引っ張ります。
以降も人物の印象は動きます。元ナインソルジャーのジャスティスが現れる5話、ナツ子自身の「初恋」に光が当たる7話。誰が誰を好きかだけでなく、ナツ子が人をどう見るようになるかを追いたくなります。
全話を続けて見るなら、1話でナツ子が知っていた映画の話と、実際に会った仲間の行動がどこから食い違うのかを覚えておくと楽しいです。
全12話をどう楽しむ?作画と初恋、二つの行き詰まりを見る
初見なら第1話から順番に。別シリーズの予習は不要です。前半のアクションと後半の恋愛は、どちらもナツ子が「自分だけで決められない」壁にぶつかる話としてつながります。
ナツ子はアニメを作る腕では一流。でも初恋の映画では手が止まる。異世界で知識と作画が武器になっても、仲間の考えまでは描ききれません。万能に見える力にも、届かない場所があるんです。
前半は、ナツ子が描いたものがヴォイドとの戦いに割って入る勢いが痛快です。アニメを作る人がアニメの中で描く。言葉にすると入れ子ですが、視聴中は「次に何を描く?」と素直に身を乗り出せます。
2話では同じ手を繰り返せず、別の描き方を考えます。知識だけでも、腕だけでも突破できない。戦いが「次は何を描くか」という創作の勝負にもなっています。
- 第1~2話:映画世界の危機とナツ子の力、ルークとの衝突をつかむ
- 第3~4話:映画で知っていた筋書きと、目の前の人物の違いを見る
- 第5~6話:新たな仲間や敵を通じて、ナツ子の行動が揺さぶられる
- 第7話以降:現実で描けなかった「初恋」が映画世界でどう響くかを追う
とくに7話「初恋。」は、現実世界でナツ子が抱えた行き詰まりへ視線が戻る回。1話のコンテがなぜ止まったのかを思い出すと、異世界の冒険だけを追っていたつもりが、最初の問題へ戻ってきたことに気づきます。
MAPPA CHANNELの第7話予告は20秒。ナツ子の過去へ目を向ける回だと知ってから本編に入ると、ただの「恋愛回」では済まない予感がしてきます。
アニメのオマージュを探す楽しみもあります。アニメイトタイムズの演出紹介は、1話の巨大な存在や2話のミサイル演出を、過去のアニメ表現との関係から取り上げています。元ネタが分からなくても、作画で状況をひっくり返す爽快さは伝わります。
4話の挿入歌も意外です。作品公式は、メメルンと超実在イグジストのデュエット、ヴォイド教信徒の歌を配信したと発表。シリアスな危機だけでは終わらない妙な温度も『全修。』らしい。
公式Xには、2024年10月公開の第2弾ティザーPVも残っています。12月公開のメインPVより前に作品がどう紹介されていたか、二つの予告を見比べられます。
全12話を一気に見られる配信先を選んだら、序盤の派手な作画だけで判断せず、7話でナツ子の最初の悩みへ戻ってみてください。あの監督が何を描けなかったのか、見え方が少し変わります。
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まとめ|『全修。』は全12話を通して見ると、最初の悩みへ戻ってくる
『全修。』はU-NEXT・Hulu・Netflix・DMM TVなどで視聴できます。DMM TVなら第1話は無料、2~12話はプレミアム対象。全話を見る時の条件を確認して選びましょう。
初恋の映画が描けなくなったナツ子が、好きだった映画の結末を前に何を描くのか。1話の勢いと、後半で戻ってくる最初の悩みが一本につながる12話です。
ルークたちを「知っているキャラ」として見ていたナツ子が、目の前の仲間として見始める。その変化を、どうか最初から追ってみてください。
※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年9月29日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。
