声優・キャラクター考察

【葬送のフリーレン】メトーデの声優は上田麗奈|なぜ一級魔法使いに合格?「ありのまま」の演技を考察

2026年4月18日

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【葬送のフリーレン】メトーデの声優は上田麗奈|なぜ一級魔法使いに合格?「ありのまま」の演技を考察

『葬送のフリーレン』のメトーデを演じる声優は上田麗奈さんです。

第1期の一級魔法使い試験編で登場し、2026年の第2期「神技のレヴォルテ編」ではゲナウとともに再登場。常に冷静な一級魔法使いなのに、「小っちゃくて可愛い子に目がない」——この落差が強烈なキャラクターです。

この記事では、メトーデがなぜ一級魔法使い試験に合格したのかを作中事実から確認しつつ、上田麗奈さん本人のコメントを土台に、演技の魅力を僕なりに考察します。

アキラ
アキラ

ゼーリエを前にして「小っちゃくて可愛い」。この返し、やっぱり強いですよね。でもメトーデの面白さは、奇抜な一言だけではありません。そこまでに積み上げた実力と、上田麗奈さんが語る「ありのまま」を一緒に見ると人物像がぐっと立体的になります。

葬送のフリーレンのメトーデとは|公式が示す「冷静さ」と“小っちゃい子好き”のギャップ

メトーデは、強くて冷静なのに「小っちゃくて可愛い子」にめっぽう弱い。この時点でも十分クセが強いんですが、上田麗奈さんのコメントを読むと、その落差を単純な“二面性”で片づけるのが惜しくなります。

特定キャラのクールな外見と内面の落差を描いた設計思想をデバイスで楽しむ情景
画像はイメージです

メトーデを一言で説明するなら、冷静さと素直さが同居した一級魔法使いです。

アニメ公式のキャラクター紹介では「多彩な魔法を操る」試験合格者で、常に冷静で落ち着いている一方、「小っちゃくて可愛い子に目がない」と紹介されています。

つまり、戦闘時の判断力と可愛いものへの強烈な好意は、どちらかが“仮面”なのではなく、最初から同じ人物の中にあるんですよね。

上田麗奈本人が語った「クール」と「癖の強さ」の同居

メトーデ役の発表時、上田麗奈さんは公式コメントで、彼女を「常に冷静」でクールな大人のお姉さんと捉えながら、同時に「非常に癖の強い一面」も持つ人物だと説明しています。

「だからこそ親しみやすいキャラクターだと感じています」
出典:アニメ『葬送のフリーレン』公式|上田麗奈演じるメトーデ解禁

さらに2026年の第2期インタビューでは、上田さん自身がもっと踏み込んでいます。

上田さんは、メトーデの普段の姿と可愛いものを前にした姿について、二面性というより「どちらもありのままのメトーデ」で、シーンによって出るものが違うと捉えていると語りました。

「好き」「楽しい」といったポジティブな気持ちが前に出る、素直な人として演じているという説明は、メトーデのギャップを理解するうえでかなり重要です。アニメイトタイムズの第2期インタビューで本人の言葉を確認できます。

アキラ
アキラ

ここは僕も同感です。冷静な戦闘者と、可愛いものに一直線な人。その落差を「裏表」ではなく、同じ人物の自然な振れ幅として成立させているところが、メトーデの面白さだと思います。

同じ人物の中で少しずつ変化を積み上げる演技なら、カナヲも比較すると面白いです。メトーデの自然な振れ幅とは違い、カナヲでは「心の成長」が長い時間をかけて声へ表れていきます。

ネット上では「残念な美人」のような愛称的な表現で語られることもありますが、これは公式設定ではなくファン側の呼び方です。

公式が一貫して示しているのは、能力の高さと癖の強さが同居していること。

その両方を削らずに見せるからこそ、メトーデは単なるクール系キャラクターで終わらないんですよね。

「多彩な魔法を操る」一級魔法使い——拘束・精神操作・探知・回復まで

キャラクター公式紹介が明記する通り、メトーデは「多彩な魔法を操る」一級魔法使いです。

作中では一つの魔法だけに依存せず、拘束・精神操作・探知・回復、さらに第2期では戦闘用の魔法まで使い分ける姿が描かれています。

魔法・能力作中で確認できる使い方ポイント
拘束魔法相手の動きを封じる魔法を使用一級魔法使い試験編で描写
精神操作魔法フリーレンに通用するかを試す精神系の魔法も扱える
魔力探知周囲の状況や敵の気配を探る第二次試験などで活用
簡単な回復魔法聖典を用いて負傷者を手当てする戦闘以外にも対応できる
攻撃・補助魔法第2期で球体の攻撃魔法や霧を晴らす魔法を使用「神技のレヴォルテ編」で戦闘力も描写

アニメ公式には登場した魔法の一覧も公開されています。メトーデの強みは、少なくとも映像化された範囲では、状況に応じて複数の手段を選べる柔軟性にあると見るのが自然でしょう。

「小っちゃい子が好き」という強烈な個性だけでなく、一級魔法使いとしての多芸さまで押さえると、メトーデの人物像がかなり立体的に見えてきます。

メトーデはなぜ一級魔法使い試験に合格したのか|ゼーリエ面接の真相

「ゼーリエを可愛いと思ったから合格したの?」と気になるところですが、メトーデはそこへ来るまでに二つの試験を突破しています。あの面接だけを切り取らず、実力と自然体の両方から見るのがポイントです。

一級魔法使い試験の合格理由と面接での意外な真相をデバイスで閲覧している情景
画像はイメージです

メトーデの合格を考えるなら、まず「あの一言」より前を見たいところです。彼女は第一次・第二次試験をすでに突破して、ゼーリエの前まで来ています。

結論から言えば、ゼーリエがメトーデの合格理由を詳細に説明する場面はありません。

ただし、第一・第二次試験を突破した実力と、最終面接でのやり取りを並べると、なぜ彼女が落とされなかったのかはかなり見えやすくなります。

第一・第二試験——万能性と合理的立ち回りで見せた実力

まず前提として、メトーデは最終面接だけの“勢い”で一級魔法使いになったわけではありません。

第一次試験ではレンゲ、トーンと同じ第1パーティーで参加。小学館の公式キャラクター紹介でも、この3人が同じパーティーだったことが確認できます。

第二次試験「零落の王墓」も突破し、公式あらすじではフリーレンやフェルンを含む12名が最終試験へ進んだことが明記されています。

第二試験「零落の王墓」でのメトーデの立ち回り

  • 他の受験者と協力しながら零落の王墓を攻略
  • 魔力探知など複数の手段で攻略を支援
  • 自分を「多芸」と捉え、フェルンの複製体への足止め役を担う
  • 第二次試験を突破し、ゼーリエによる最終面接へ進む

つまり、最終面接の前にすでに一級魔法使い候補として二つの実技試験を突破していた。ここを飛ばして「可愛いと言ったから受かった」とだけ説明すると、メトーデの実力を過小評価してしまいます。

ゼーリエ面接——「小っちゃくて可愛い」と答えた直後に合格

そして最終試験——大魔法使いゼーリエとの直接面接です。

ゼーリエは、生ける伝説のような存在です。

ゼーリエは受験者を見ただけで資質を判断し、最終試験の合否を次々に決めていきます。カンネについては、ゼーリエの魔力への恐怖と、一級魔法使いになった自分をイメージできていないことが不合格理由として描かれました。

ここから分かるのは、少なくともゼーリエの前で萎縮することが、最終試験では大きな不利になり得たということです。

その一方、メトーデはゼーリエから「私を見てどう思った」と問われると——

「小っちゃくて可愛い」という趣旨の答えを返します。

それを聞いたゼーリエは呆れたような反応を見せつつ、その場でメトーデに合格を告げます。このやり取りはアニメ第28話で描かれ、ABEMA TIMESのキャラクター解説でも確認できます。

アキラ
アキラ

ここ、ものすごくメトーデらしいですよね。ただし大切なのは、ゼーリエが「可愛いと思ったから合格」「フェティシズムを評価した」と説明したわけではないこと。彼女がゼーリエを前に萎縮しなかった事実と、その理由をどう読むかは分ける必要があります。

僕には、ゼーリエの圧倒的な存在感より先に「小っちゃくて可愛い」が出てくるほどの自然体こそ、メトーデらしさの象徴に見えます。普通なら身構れる場面で、感想がそのまま口から出る。かなり異質です。

しかも、その自然体は実力の裏付けがあってこそです。メトーデは二つの試験を突破したうえで最終面接へ進み、ゼーリエを前にしても自分が感じたことをそのまま口にし、その場で合格を告げられました。

「小っちゃくて可愛い」と答えた直後に合格したのは作中の流れです。ただ、ゼーリエ本人は「その感性を評価した」と理由まで口にしていません。僕は、萎縮せず自然体でいられたことが彼女の資質をよく表している場面だと感じます。

この「自然体のまま強い」という人物像は、上田麗奈さんが第2期のインタビューで語ったメトーデ像ともきれいにつながります。

そして、この「自然体」という見え方は、2026年に上田麗奈さん自身が語ったメトーデ像と驚くほど相性がいいんです。

ゼーリエを前にしても崩れないメトーデの自然体が面白かったなら、上田麗奈さんのほかの出演作品にも広げると、役ごとに何を「その人らしさ」として残しているのか見比べられます。

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声優・上田麗奈のメトーデ演技|本人が語った「どちらもありのまま」を軸に考察

ここからが声優記事として一番おいしいところです。上田麗奈さんは、冷静なメトーデも可愛いものに夢中になるメトーデも「どちらもありのまま」だと語っています。この言葉を知ると、ギャップの聞こえ方まで変わります。

声優特有の繊細な演技技術や囁き声による表現力の解剖をデバイスで閲覧する情景
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上田麗奈さんの言葉で特に印象に残るのは、メトーデを「二つの顔を持つ人」とは捉えていないことです。

可愛いものを前にすると普段との落差は生まれます。でも本人の中では、そこで別人格へ切り替えているわけではありません。

僕が実際に聴いていて面白いのも、その「同じ人なのに違って聞こえる」瞬間です。平常時、可愛いものを前にした時、戦闘時で印象は変わるのに、人物の芯は切れていません。

第2期インタビューで判明した役作り——「二面性」ではなく「素直」

2026年3月の第2期インタビューで、上田さんはメトーデについて、第1期と第2期で印象は大きく変わっていないと話しています。

そして、小さくて可愛いものを前にした姿は一見ギャップや二面性に見えるものの、「どちらもありのままのメトーデ」だと説明しました。

さらに「自分が感じたそのままのものを表に出す」「すごく素直な人」というイメージを持ち、その点を意識して会話していたと語っています。これはアニメイトタイムズの上田麗奈・新垣樽助インタビューで確認できます。

場面ごとに感じるメトーデの声の振れ幅

  • 平常時:落ち着いたテンポと声色で、判断力の高い一級魔法使いらしさを感じさせる
  • 可愛いものを前にした時:声の明るさやテンポが変わり、「好き」が隠れず表に出ているように聞こえる
  • 戦闘時:第2期では感情を騒がせすぎず、状況を見極める落ち着きと攻撃時の強さを両立しているように聞こえる

こうして並べると、変わっているのは「別人になること」ではなく、その場で前へ出る感情なんですよね。

一方で、「二つの人格を切り替える」のではなく、同じ素直な人から場面ごとに違う感情が出ている、と考えると、声の変化がかなり自然に聞こえてきます。

「ギャップ=崩壊」ではなかった|第2期で本人が明かしたメトーデの芯

この本人コメントを知ると、単純に「冷静な声が崩壊する」と見るだけでは、メトーデの演技を取りこぼしてしまいます。

確かに、可愛いものを前にしたメトーデは平常時と声の印象が変わります。ただ、上田さん自身はそれを“仮面が剥がれる”ような二面性とは捉えていません。

むしろ、どちらもありのまま。僕には、冷静な時も「可愛い」が漏れる時も、メトーデが自分の感情に嘘をついていないことが演技の共通点に聞こえます。

上田麗奈さんのメトーデ演技の面白さは、「別人に変わる」ことより、同じ素直な人物のまま場面ごとの感情が自然に前へ出ることにある——僕はそう感じます。

人物の内面を声の変化で長く追うタイプの記事なら、美世もかなり違う角度で楽しめます。メトーデが感情を素直に表へ出す人なのに対し、美世は「言葉が前に出ない」と上田麗奈さん自身が語った人物です。

第2期「神技のレヴォルテ編」では、その素直さに加えて一級魔法使いとしての戦闘面も大きく描かれました。公式PVでも、ゲナウとメトーデが新章の注目キャラクターとして前面に出ています。

さらに上田さんは、メトーデにはまだ描かれていない過去や考えもあり、意味を汲み取りづらい台詞ではディレクションを頼ったとも明かしています。

意味を汲み取りづらい台詞ではディレクションを頼ったという話も、かなり興味深いです。全部を自分だけで決め込むのではなく、分からない部分を現場ですり合わせながら人物を作る。その柔らかさも芝居に表れている気がします。

アキラ
アキラ

僕が面白いと思うのは、公式コメントを読むと「ギャップを作ろう」と力んだ形跡より、メトーデを一人の素直な人として受け止めていることです。その自然さが結果として大きな落差に聞こえる。ここに上田麗奈さんらしい巧さを感じます。

だから僕は、メトーデの魅力を「特殊な声の技法」で説明するより、本人が語った素直さと場面ごとの感情から聴くほうがしっくりきます。

冷静な場面では落ち着いている。可愛いものを見れば「好き」が隠れない。戦闘では判断の速さが前に出る。その全部が同じメトーデから出ている——そこが気持ちいいんですよ。

「どちらもありのまま」という役の捉え方が印象に残った方は、上田麗奈さんの別役も追ってみると、同じ“ギャップ”でも作品ごとに作り方が違うことがよりはっきり見えてきます。

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上田麗奈の新条アカネ・レゼ・メトーデに見る「ギャップ」|3役を聴き比べる

同じ上田麗奈さんでも、“落差の作り方”は役によってかなり違います。新条アカネ、レゼ、メトーデを並べると、似た声を探すより何が変化のスイッチになっているかを見るほうがずっと面白いんです。

笑顔の仮面と内面の落差を活かした演技の系譜についてデバイスで閲覧している情景
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上田麗奈さんの出演作を横断して聴くと、メトーデとは違う形で「一人の人物の中に複数の表情がある」役がいくつもあります。

ここでは『SSSS.GRIDMAN』の新条アカネ、『チェンソーマン』のレゼ、そしてメトーデを比較します。

もちろん三人はまったく別の人物です。それでも聴き比べると、普段の自然さがあるからこそ、感情が動いた瞬間の落差が強く届くという面白さが見えてきます。

新条アカネ(SSSS.GRIDMAN)——親しみやすさと危うさの落差

新条アカネ役が上田麗奈さんであることは、『SSSS.GRIDMAN』公式キャストでも確認できます。

アカネは、日常の親しみやすい顔と、物語が進むほど見えてくる危うさの落差が印象に残るキャラクターです。

メトーデとはキャラクターの方向性がまったく違いますが、平常時の自然さがあるからこそ、感情が大きく揺れる場面のインパクトが強くなる点には共通するものを感じます。

アカネは2018年、メトーデは2024年にアニメ初登場、レゼの劇場版は2025年。年代も作品も違うからこそ、「同じ声優が別の役でどう落差を見せるか」という比較が面白くなります。

レゼ(チェンソーマン)——「距離の近さ」から「引き算」へ

レゼでは、上田さん本人が役作りをかなり具体的に説明しています。

劇場版の舞台挨拶で、前半はデンジをドキドキさせるために「距離の近さ」「テンポ感」などを意識し、ボムでは目的が変わるため「引き算」になったと語りました。

さらにレゼとボムのどちらでもない「もう一人」も意識したと説明しています。詳しくは東宝の公開記念舞台挨拶レポートで確認できます。

レゼの「距離の近さ」と「引き算」をもっと深く追いたい方は、レゼ単独の記事で本人発言とロシア語歌唱までまとめています。メトーデとの違いを知ってから読むと、落差の作り方がさらに見えやすいです。

メトーデ——「仮面」ではなく、場面ごとに出る“ありのまま”

そしてメトーデは、レゼとはかなり違います。

上田さん本人が「どちらもありのまま」と語っている以上、冷静さを“仮面”、可愛いものへの好意を“本性”と分けるのは適切ではありません。

3キャラクターの「落差」の違い

  • 新条アカネ:親しみやすい日常の声 → 感情が揺れる場面で見える危うさ
  • レゼ:デンジとの「距離の近さ」 → ボムでは目的を切り替えた「引き算」
  • メトーデ:冷静な一級魔法使い → 可愛いものへの「好き」がそのまま前に出る
  • 共通して感じる点:平常時の人物像が自然だからこそ、別の感情が前に出た瞬間の落差が強く届く

この3役を並べると「ギャップ」という共通語は使えますが、役作りの方法は同一ではありません。

特にメトーデについては、本人が二面性そのものを否定する方向で説明している点が重要です。

同じ声優でも、役ごとに「落差」の理由を変えている——僕が3役を聴き比べて面白いと感じるのは、むしろそこなんです。

派手な落差ではなく、もっと繊細な距離感の変化を追うなら千夏先輩の記事もおすすめです。上田麗奈さんが語った「距離感」「引き算」を手がかりに、メトーデとは違う静かな表現を比較できます。

アキラ
アキラ

この三役を「上田麗奈さんの進化順」と見る必要はありません。時期も作品も違います。それより、役ごとに落差が生まれる理由そのものが違うことを楽しみたいところです。

メトーデは2026年にどう広がった?|第2期・公式ミニアニメ・第3回人気投票

2026年はメトーデを追う材料が一気に増えました。第2期で戦闘面が描かれ、公式ミニアニメでは可愛いもの好きが掘られ、人気投票でも存在感を示しています。別々の出来事ですが、並べるとキャラクターの幅がよく見えます。

第2期で再登場したメトーデと公式人気投票の結果をデバイスで確認する情景
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2026年は、メトーデというキャラクターを改めて見直す材料が一気に増えた年でした。

第2期での再登場、公式ミニアニメへの登場、そして第3回キャラクター人気投票が短期間に重なっています。

第2期「神技のレヴォルテ編」で再登場——公式もメトーデを前面に

TVアニメ第2期は2026年1月に始まり、第34話から「神技のレヴォルテ編」へ突入。公式はフリーレン一行に加え、ゲナウとメトーデを描いた新ビジュアルやPVを公開しました。

公式PVでも、メトーデは一級魔法使いとして魔族と戦う主要メンバーの一人として扱われています。「神技のレヴォルテ編」公式PV情報を見ると、可愛いもの好きだけではない戦闘面がはっきり確認できます。

さらに3月25日には、公式ラジオ風番組「トークの魔法」第2期第5回に上田麗奈さんが出演。公式側も「神技のレヴォルテ編での活躍やその言動も印象的だった」とメトーデを紹介しています。

2026年3月16日には、公式ミニアニメ第22回「考えていることを言ってしまう魔法 その2」も公開。いつもクールなメトーデが内心で何を考えているのかを扱う内容で、公式自ら彼女の「可愛いもの好き」という個性を掘り下げました。アニメ公式の公開情報はこちらです。

メトーデの「好き」「楽しい」が前へ出る素直さとは正反対の役として、しずかちゃんも印象的です。上田麗奈さんが「諦め」を土台に、善悪へ簡単に寄せない人物をどう演じたのかを比べられます。

2026年の広がりを追うなら、まず見えるのは公式側の展開です。第2期本編だけでなく、ミニアニメやラジオ風番組までメトーデの出番が続き、その直後の人気投票でも上位に入りました。

第3回人気投票は16位・20万3501票|1人1票版では5位

これは原作側の公式企画で、小学館の少年サンデー公式特設ページで2026年3月8日から29日まで実施されました。

通常集計の総投票数は1,270万122票。メトーデは第16位・20万3501票でした。

順位キャラクター得票数前回との比較など
1位ゲナウ139万6,535票前回62位から大幅上昇
2位ヒンメル132万7,500票前回1位
3位断頭台のアウラ102万761票前回2位
4位フリーレン83万6,891票前回5位
16位メトーデ20万3,501票通常集計で16位

さらに、この投票は一人で複数回投票できる方式だったため、公式Xでは別途「1人1キャラ1票のみ」の集計も公開されました。その集計では、メトーデは第5位。結果はアニメイトタイムズの集計記事でも確認できます。

通常集計では16位ですが、1人1キャラ1票版では5位。投票方式を変えても上位に残ったのは、メトーデへの支持を見るうえでかなり面白い結果です。

アキラ
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しかも投票期間は「神技のレヴォルテ編」の放送時期と重なっています。第2期で再び目立った直後だけにタイミングは抜群でした。ただ、投票は原作・アニメ・キャラクターそのものへの支持が混ざるものなので、僕は数字を演技だけの評価とは見ません。

なお、第2期は2026年1月16日に始まり、3月27日の第38話で放送を終えました。第3期「黄金郷編」は2027年10月から日本テレビ系で放送予定とアニメ公式で発表されています。

第3期「黄金郷編」は2027年10月放送予定です。一方、メトーデや上田麗奈さんについて第3期の新しい出演告知はまだ出ていません。ここは続報が楽しみですね。

第2期の活躍から人気投票まで追って上田麗奈さん自身にも興味が広がったなら、ほかの出演作品を探すと、メトーデとはまったく違う人物で見せる表現にも出会えます。

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メトーデと声優・上田麗奈に関するよくある疑問Q&A

アキラ
アキラ

「結局、メトーデはなぜ合格した?」「レゼとは何が違う?」。このあたりは検索しても話が混ざりやすいところです。最後にスッキリ整理しておきましょう。

日当たりの良いリビングのソファに座り、リラックスした表情でノートパソコンを操作している男性の水彩画風のイラスト。背景には観葉植物が配置されている。
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メトーデはなぜゼーリエに合格させてもらえたのか?

ゼーリエは、メトーデの合格について「これが決定打だった」と理由までは語っていません。

メトーデは第一次・第二次試験を突破したうえで、最終面接でゼーリエから印象を聞かれ、「小っちゃくて可愛い」と答え、その直後に合格を告げられます。

一方、不合格になったカンネはゼーリエの魔力への恐怖を見抜かれ、一級魔法使いになった自分をイメージできていないと判断されました。

その対比から、メトーデがゼーリエに萎縮しなかった点は重要だったと考えられます。

とはいえ、ゼーリエが「精神的タフネスを評価した」と明言する場面もありません。

僕は、ゼーリエを前にしても「可愛い」が先に出るほど自然体だったことが、メトーデの強さを象徴しているように感じます。

上田麗奈さんがメトーデ役に選ばれた理由はなんだろう?

上田麗奈さんがメトーデ役に選ばれた具体的なキャスティング理由は、公表されていません。

上田麗奈さんは公式コメントで、メトーデのクールさと癖の強さに触れ、「だからこそ親しみやすいキャラクター」と語っています。

さらに第2期のインタビューでは、メトーデのギャップを二面性ではなく「どちらもありのまま」と捉え、素直な人物として演じていることを明かしています。

その一方で、役をどう受け止めて演じているかは本人のコメントからかなり具体的に見えてきます。

新条アカネやレゼと聴き比べると共通する面白さは見えてきます。でも、それはキャスティング理由とは別の話。僕はむしろ、役ごとに落差の意味が違うところに惹かれます。

上田麗奈演じるレゼとメトーデ、演じ方はどう違うのか?

本人の発言を基準にすると、役作りの考え方がかなり違います。

レゼでは、デンジとの「距離の近さ」やテンポ感を意識し、ボムでは目的が変わるため「引き算」になったと上田さん自身が説明しています。

さらに、レゼでもボムでもない「もう一人」も意識して、全くの別人にはしなかったと語っています。

つまりレゼは、目的と距離感の変化を意識した演じ分けです。

一方のメトーデについては、上田さんは「どちらもありのまま」で、すごく素直な人だと捉えています。

なので、冷静な姿と可愛いものに反応する姿を“仮面と本性”に分けるより、同じ人物から違う感情が自然に出てくる演技と考えるほうが本人の説明に近いです。

僕には、その自然な振れ幅がメトーデ特有の面白さに聞こえます。

同じ上田麗奈さんでも、レゼとメトーデは「ギャップ」の作り方そのものが違う——そこを聴き比べると面白いですよ。

まとめ|上田麗奈×メトーデは「二面性」より“ありのまま”が面白い

メトーデの魅力は、「クールな美女が急に崩れる」という一言では収まりません。上田麗奈さんが語った「どちらもありのまま」を軸にすると、最終面接も可愛いもの好きも戦闘時の冷静さも、一人の人物としてつながって見えてきます。

メトーデの冷静さと素直さが同居する演技考察のまとめをデバイスで閲覧する情景
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メトーデと上田麗奈の3つの要点

  • メトーデは二つの実技試験を突破し、ゼーリエ面接で「小っちゃくて可愛い」と答えた直後に合格。ただし公式は合格理由を詳細には説明していない
  • 上田麗奈はメトーデを「どちらもありのまま」「すごく素直な人」と捉えて演じたと第2期インタビューで説明している
  • 第3回人気投票は16位・20万3501票、1人1キャラ1票版では5位。第2期再登場の時期と投票期間は重なるが因果関係までは断定できない

メトーデの魅力を整理していくと、「冷静な人が突然崩れ落ちる」という説明だけでは足りないことが分かります。

上田麗奈さん本人は、冷静な姿も可愛いものに夢中になる姿も「どちらもありのまま」と語っています。

この言葉を知ったうえで見返すと、ギャップは“別人格への切り替え”ではなく、素直な一人の人物から違う感情が前に出る瞬間として見えてきます。

そして一級魔法使いとしての多芸さ、ゼーリエを前にしても自然体だった最終面接、第2期での戦闘まで合わせると、「小っちゃい子が好き」だけではないメトーデの厚みも見えてきます。

新条アカネやレゼと聴き比べても、それぞれ同じ方法で演じているわけではありません。その役ごとに落差の意味を変えているところに、僕は上田麗奈さんの面白さを感じます。

アキラ
アキラ

次の公式な大きな節目は、2027年10月放送予定の第3期「黄金郷編」です。現時点ではメトーデの登場について新たな発表はないので、そこは決めつけず公式の続報を待ちたいですね。

※掲載しているイラストは記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは2026年8月16日時点で確認した内容です。変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
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アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

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