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『薬屋のひとりごと』阿多妃はアニメ何話に登場?漫画・小説の巻数と名場面

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『薬屋のひとりごと』阿多妃の記事のアイキャッチ。銀杏の葉が浮かぶ水辺と酒器を淡い水彩で描き、記事タイトルを添えています。

『薬屋のひとりごと』の阿多妃(アードゥオヒ)を見返すなら、アニメは第10・11話が中心。漫画はねこクラゲ版4巻、倉田三ノ路版3巻、原作小説は1巻が入口です。

阿多妃は後宮を去って終わりの人物ではなく、第40話や第49話にも登場します。けれど、あの凛々しさと夜の寂しさを続けて味わいたいなら、まず第11話。ここは外せません。

以下では、第1期の蜂蜜事件と阿多妃の別れの場面に触れます。出生の真相や、その後の詳しい展開まで知りたい場合は、本文中の関連記事から進めます。

話数を探しているうちに、漫画の巻数も気になってしまう。そこでアニメ・漫画・小説の行き先を並べつつ、名言として残る言葉と、涙の相手までたどっていきます。

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阿多妃はアニメ何話に登場?見返す中心は第10・11話

阿多妃の過去や人柄が大きく見えてくるのは、第10話「蜂蜜」と第11話「二つを一つに」です。姿を見たいのか、あの夜の言葉を聞きたいのかで、選ぶ回が変わります。

人物像をつかむなら第10話から第11話へ。晩酌と後宮を去る姿だけをもう一度見たいなら、第11話が直接の行き先になります。

通算話数回の位置づけ阿多妃を追う時の見どころ
第6話「園遊会」第1期・四夫人のいる園遊会後宮の上級妃としての姿を見る入口
第10話「蜂蜜」第1期・阿多妃の周囲へ調査が進む柘榴宮の侍女や、過去の出産につながる手がかり
第11話「二つを一つに」第1期・蜂蜜事件の核心と別れ猫猫との晩酌、涙、翌日の凛々しい退場
第40話「巣食う悪意」第2期の第16話・再登場後宮を出た阿多の再登場
第49話「蝗」第3期の第1話・新たな出番第1期の別れの先も阿多の登場が続く
第49話までの主な登場・関連回。無言のカットを含む全登場場面の一覧ではありません。

猫猫(マオマオ)が阿多妃のいる柘榴宮へ向かう第10話では、侍女頭の風明(フォンミン)が鍵になります。阿多妃本人を待っているつもりが、まず周囲の空気が気になる回です。

その助走があって、第11話の晩酌が響く。人前で見せる頼もしさだけでは、あの人物を言い表せなかったんだな、と夜の姿から受け取り直すことになります。

阿多妃目当てのはずが、翌朝の退場でこちらの背筋まで伸びそう。去り方までかっこいいの、ずるい。

第11話は「事件が終わる」と「悲しみが消える」が別の回

第11話では、風明をめぐる謎がほどけたあとにも、阿多妃の時間が残ります。犯人が分かれば気持ちも片づく、とはいかない。ここが蜂蜜事件の忘れにくいところです。

上の動画はTOHO animationの第11話予告です。阿多妃の夜の姿を探していた人は、この回を本編で選べば大丈夫。蜂蜜そのものの謎から戻りたい場合は、第10話も一緒にどうぞ。

  • 蜂蜜事件と阿多妃の過去を続けて追う:第10話→第11話
  • 晩酌の台詞や、去り際の表情を見返す:第11話
  • 後宮を出たあとの登場へ進む:第40話。第49話にも出番あり

第40話を配信画面で探す時は、第2期の第16話という表示にも気をつけたいところ。「40話がない」と一瞬迷うのは、通算話数と期ごとの番号が違うためです。

阿多妃と壬氏(ジンシ)の似た面差しから先が気になるなら、壬氏の正体と出生へ。阿多妃の場面を探すだけなら、先の答えまで急いで開かなくて大丈夫です。

夜の言葉と、翌朝の堂々とした顔。その差を手元で行き来したくなったら、漫画もいい。阿多妃の場面を探す巻は、次の2種類で分かれます。

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阿多妃の漫画は何巻?ねこクラゲ版4巻・倉田三ノ路版3巻

蜂蜜事件から阿多妃の別れまで読み返す目印は、ねこクラゲ版の4巻と、倉田三ノ路版の3巻です。同じ原作を漫画にした2作品なので、巻数だけ覚えて買うと行き先が変わってしまいます。

見分ける項目ねこクラゲ版倉田三ノ路版
正式な作品名薬屋のひとりごと薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
出版社・レーベルスクウェア・エニックス/ビッグガンガンコミックス小学館/サンデーGXコミックス
阿多妃の中心エピソードを読む巻4巻3巻
巻の区切り原作小説1巻の終わりまでを収録原作小説1巻の終わりまでを収録
表の巻数は単行本。話単位の販売やアプリの分割話数とは別です。

すでにねこクラゲ版を読み進めているなら、ここで別の版へ乗り換える必要はありません。3巻までの手がかりを抱えたまま4巻へ進むと、周囲の言動も引っかかってきます。

購入前には作者名・副題・巻数をセットで確認しましょう。「薬屋のひとりごと4巻」だけでは、どちらの漫画かを決めきれません。

同じ「4巻」なのに、手に取る版で行き先が変わる。巻数は覚えた、よし購入……の前に、作者名でもう一度止まりましょう。覚える数字が一つで済まないのが、薬屋の漫画探しです。

アプリでは「阿多妃」の章名も手がかりになる

アニメ第11話だから漫画も第11話、という対応にはなりません。途中まで読んだ記憶がある時は、蜂蜜の章のあとに阿多妃の名前があるかを見て、目当ての晩酌へ近づいていきましょう。

  • 購入済みの本や購入画面で、ねこクラゲ版か倉田三ノ路版かを見る
  • 単行本なら、それぞれ4巻・3巻の目次や試し読みへ進む
  • 話売りなら、巻数の代わりに章名と前編・後編などの区切りを確かめる

初めて漫画を選ぶなら、巻数の少なさだけで決めず、試し読みの絵や会話の運びがしっくりくる方へ。漫画2種類の違いも、選ぶ前の手がかりになります。

漫画は、気になる顔や視線をそのまま見返せるのがいいところ。阿多妃だけを眺める一周のあと、猫猫がどこで口を挟み、どこで聞き役に回るかにも目を向けたくなります。

その猫猫の頭の中まで追いたくなったら、次は原作小説1巻へ。阿多妃の言葉を聞きながら、猫猫が何を考えていたのか。文章なら、気になる一行で立ち止まれます。

原作小説をチェック

阿多妃の小説は1巻から|Web版とは話数を分けて探そう

阿多妃の晩酌と後宮を去る場面を原作小説で追うなら、ヒーロー文庫の1巻からです。アニメの余韻を持って読む入口になりますが、Web版の話数をそのまま文庫の章番号に置き換えないでください。

読む媒体探す場所番号を見比べる時の注意
ヒーロー文庫『薬屋のひとりごと』1巻の終盤紙の文庫・電子書籍とも巻数を入口にする
小説家になろうのWeb版「33 阿多妃」Web版の目次での位置。文庫版の章番号ではない
漫画の「阿多妃」の章ねこクラゲ版4巻など小説と漫画で話数は共通しない
同じ場面を探す時も、先に媒体を決めると番号の混同を避けられます。

1巻の終盤だけ開けば、阿多妃の場面へ近づけます。ただ、風明や蜂蜜の話がうろ覚えなら、少し前から戻る方がおすすめ。夜の短い言葉に何が乗っているかが変わってきます。

「小説の何話?」で探す時は、文庫版かWeb版かを先に決めましょう。Web版の「33」を覚えていても、書籍の目次で同じ番号を探すと迷ってしまいます。

猫猫の考えが読めるからこそ、「推測」の境目も見える

小説で気に留めたいのは、阿多妃の言葉だけでなく、それを受けた猫猫の思考です。顔や言い方から連想が広がっても、猫猫の頭の中に浮かんだ考えが、すべて確定した答えになるわけではありません。

阿多妃が口にしたことと、猫猫がそこから考えたこと。この二つを分けて読むと、台詞の含みを味わいながら、真相を先走って決めずにいられます。

阿多妃の言葉を探して開いても、文章では猫猫の考えの方が引っかかることもある。おや、そっちまで考えていたのか。晩酌を読み返すつもりで、聞き役の方へ寄り道してしまいます。

とりわけ、阿多妃が皇帝との関係を言い直す一節は、勢いよく読み飛ばしたくありません。長くそばにいた人を、どんな言葉で呼び直すのか。そこに人物の輪郭がにじみます。

一行が気になって前へ戻り、また同じ一行で止まる。阿多妃の晩酌、読書の進みまでゆっくりにしてくる。

その先の出生の答えや、誰が秘密を知るかを追いたくなったら、壬氏の秘密が知られる経緯へ。今はまず、阿多妃自身が口にした言葉の方へ耳を澄ませてみましょう。

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阿多妃の名言は晩酌に残る|短い言葉ほど前後を読みたい

阿多妃の言葉を探すなら、第11話の猫猫との晩酌が大切な場面です。力強い決め台詞を期待すると少し意外かもしれません。心に残るのは、むしろ声を張らずにこぼれる言葉の方。

次の3つは、Web版「33 阿多妃」からの短い引用です。漢字や言い回しはWeb版の本文に合わせています。アニメの字幕を写したものではありません。

阿多妃の言葉前後で目を向けたいこと
「友人に戻ったのかな」皇帝との関係を語り、友人という呼び方へ言い直す
「水の中は寒かっただろうな」酒を堀へ流し、亡くなった下女を思う
「みんな、莫迦だ」阿多妃のために命をかける者たちの話につながる
出典:日向夏『薬屋のひとりごと』Web版「33 阿多妃」。引用は一部です。

皇帝との関係を友人と言い直すところは、長い時間をひと言で割り切ったようには聞こえません。言い直さずにはいられなかったんだな。その小さな揺れに、もう少し付き合いたくなります。

酒を注ぐ先が変わると、晩酌も違って見える

猫猫と杯を交わす時間だけなら、気さくな妃の一面にも見えます。ところが、阿多妃は酒を堀へ流す。飲むための酒が、亡くなった人へ向ける酒に変わるところで、場面の重さが増します。

阿多妃の言葉は、台詞だけでなく直前の行動と、話しかける相手まで一緒に受け取りたいもの。晩酌の場面でも、気持ちは目の前の猫猫だけに向いていません。

そこで冷たさを気遣う言葉が出るから、胸に来る。後宮の立場や事件の結論よりも先に、亡くなった人が寒かっただろうと考える。その小さな向き方に、阿多妃の人柄が残っています。

同じ回の阿多妃の晩酌も、台詞が次々に答えを教えてくれる場面ではありません。猫猫が聞き、阿多妃が言葉を置く。静かな時間を飛ばしてしまうと、残るはずの寂しさまでこぼれそうです。

アニメを見返すなら、名言を待つだけでなく、台詞のあとに残る間も聞いてみてください。漫画なら視線、小説なら言い直し。媒体ごとに、阿多妃へ近づく手がかりが違います。

かっこいい人の、かっこいい台詞。それだけでは済まない夜です。誰かを見送るための言葉だったと気づくと、次に気になるのは、あの涙が誰へ向いていたのかということになります。

阿多妃が泣いた理由は?第11話の涙を場面ごとに読む

第11話の夜、阿多妃が猫猫と酒を飲んで流す涙は、亡くなった下女や風明を思う場面につながります。過去の子の喪失、夜の弔い、壬氏の涙をひとまとめにすると、悲しみの向きが見えなくなります。

第11話で振り返る場面泣く人物理由を読む手がかり
風明が語る、子を失ったあとの過去阿多妃子を亡くしたと受け止める悲しみ。周囲に隠して泣いていたという回想
後宮を去る前夜、猫猫との晩酌阿多妃堀へ流す酒、亡くなった下女への言葉、風明を含む侍女たちへの思い
酒を飲んだ壬氏が猫猫と接する場面壬氏阿多妃本人の涙とは別。壬氏が理由を説明する場面ではない
同じ話にある涙でも、場面と人物を分けると受け取り方が変わります。

とくに前夜の晩酌を、「後宮を去るのがつらかったから」だけで閉じるのは惜しい。阿多妃が気遣っているのは、そこで失われた命です。自分の退場だけを悲しむ夜ではありません。

監督は、阿多妃が子の入れ替わりを知っている場合の気持ちも語りますが、そこは自身の解釈として示した話です。インタビューだけで、阿多妃の認識が確定したとは言えません。

阿多妃がどこまで知っていたかを考える楽しさはあります。それでも、亡くなった人への言葉は先に置かれている。秘密の答えを探すあまり、その人たちへの思いを通り過ぎたくはありません。

壬氏の涙は、阿多妃の涙と同じ答えにしない

「泣いていたあの人は、どうして?」という記憶で探しているなら、まず誰の顔だったかを思い出してみてください。猫猫と酒を飲む阿多妃なのか、猫猫と接する壬氏なのかで、戻る場面が変わります。

似た顔立ちが引っかかる回でも、二人の涙まで同じ理由に揃える必要はありません。理由を言い切らない余白があるから、あの夜の表情が気になり続けます。

壬氏のアニメでの描写からたどり直したくなったら、壬氏のアニメ登場と伏線へ。阿多妃の涙を考える入口と、壬氏側から見る入口を選び分けられます。

翌朝の凛々しさと、里樹妃に向ける顔も見逃せない

夜に涙を見せた阿多妃は、翌朝、堂々と後宮を去ります。悲しかった人が急に平気になった、と読む必要はないはず。悲しみを抱えたまま背筋を伸ばす姿だから、目が離せなくなるんです。

里樹妃(リーシュヒ)との別れでは、阿多妃のやわらかい顔も見えてきます。人々が見送る凛々しい姿と、幼い相手に向ける表情。その両方があるから、阿多妃の退場はただの幕引きになりません。

阿多妃の別れは第11話、猫猫が解雇される話は第12話です。二つの退場を同じ出来事として覚えていた場合は、ここを分けると物語の区切りがつかめます。

阿多妃が里樹妃に向ける態度が気になったら、里樹妃と阿多妃の関係もどうぞ。出生の謎とは別に、目の前の相手をどう気遣う人なのかが見えてきます。

銀杏の下で過ごす二人を、第11話の別れと並べると、阿多妃を見送る寂しさも増してしまう。事件を解くための手がかりとは違う、そこにあった穏やかな時間も大事にしたくなります。

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まとめ|阿多妃の名場面は第11話、漫画と小説でも余韻を追える

阿多妃をアニメで見返すなら第10・11話、とくに晩酌と別れのある第11話から。漫画2種類の巻数を分け、小説1巻やWeb版へ進むと、同じ言葉にも違うところで足が止まります。

阿多妃を見返す行き先

  • アニメの中心回は第10・11話。第40話、第49話にも登場する
  • 漫画はねこクラゲ版4巻、倉田三ノ路版3巻を目印にする
  • 小説はヒーロー文庫1巻。Web版の「33 阿多妃」とは番号を分ける
  • 晩酌の言葉は、酒を堀へ流す行動や猫猫の相づちと一緒に読む
  • 阿多妃の涙は場面を分け、壬氏の涙や出生の答えと混同しない

阿多妃の涙と凛々しさは、同じ人の続きです。夜の姿だけでも、翌朝の姿だけでも言い尽くせない。見返す時は、あの晩酌から去り際まで、少しゆっくり付き合いたいですね。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年10月8日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
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アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

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