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『無職転生』ナナホシの漫画版はどこまで描かれた?登場巻と原作・アニメとの違いを解説

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漫画・小説・アニメで異なる物語の進行を表す本とフィルムと静かな研究机

『無職転生』のナナホシを漫画版で追うなら、まず押さえたいのは9巻・15巻・18巻です。9巻で白い仮面の人物として現れ、15巻で正体が判明し、18巻で帰還研究が大きな壁にぶつかります。

2026年8月22日時点で本編コミカライズは単行本24巻まで発売済み、連載は第121話「誕生会」まで進んでいます。ただし、ナナホシの「第四段階」は漫画ではまだ描かれていません。

一方、アニメ第3期は第8話「空中城塞」まで放送済みです。ナナホシ関連ではアニメが漫画より先へ進んでいるため、第3期の続きを漫画で読むことは現状できません

以下では漫画18巻以降、アニメ第3期第8話、原作小説14巻付近までの内容に触れます。先の展開を伏せておきたい方はご注意ください。

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『無職転生』ナナホシは漫画の何巻に登場する?初登場は9巻

漫画版でのナナホシの初登場は9巻です。正体まで知りたいなら15巻、帰還研究と感情の揺れまで追うなら18巻が大きな区切りになります。

漫画巻ナナホシに関する出来事読む意味
9巻オルステッドと行動する白い仮面の人物として登場初登場と後の再会の前提
15巻サイレント・セブンスターの正体が判明ナナホシを本格的に知る入口
18巻元の世界へ帰るための召喚研究が行き詰まる人物像と「帰りたい」の切実さが深まる

9巻ではオルステッドと一緒にいる「白い仮面」として登場

9巻の「ターニングポイントⅡ」では、ルーデウスたちがオルステッドと遭遇し、その場に白い仮面の人物もいます。この時点のルーデウスには、彼女の素性も目的も分かりません。

後の15巻を先に読むと「同じ日本を知る人物」という面が強く見えますが、9巻から追うと再会の緊張感が変わります。ルーデウスにとっては、まず恐怖の記憶と結びついた相手なんです。

僕はここを飛ばさない方が、15巻の再会がずっと面白くなると思います。ナナホシの役割が「謎の同行者」から一気に反転するからです。

漫画15巻でサイレント・セブンスターの正体が判明する

ナナホシを中心に読むなら、最も重要な入口は15巻です。2021年6月23日発売の15巻で、サイレント・セブンスターの正体が、かつてオルステッドと共にいた白い仮面の人物だとつながります。

ここで見えてくるのが、ルーデウスとナナホシの決定的な違いです。二人とも現代日本を知っていますが、異世界へ来た仕組みも、この世界に向ける気持ちも同じではありません。

  • ルーデウス:前世で死亡し、異世界で赤ん坊として生まれた転生者
  • ナナホシ:元の身体のまま異世界へ移動した転移者
  • ルーデウス:異世界で人生を築き直していく
  • ナナホシ:元の世界へ帰ることを大きな目標にしている

同郷だから一番分かり合える――だけでは終わりません。出発地点は近くても、二人が向いている方向は逆で、この差が後の研究や協力関係にずっと効いてきます。

白い仮面から正体判明までをつなげて読みたいなら、漫画では9巻から15巻の流れを自分のペースで戻れます。再会時のルーデウスの警戒も、前の場面と並べると意味が見えやすくなります。

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漫画18巻でナナホシの「帰りたい」が一気に重くなる

15巻で「誰なのか」が分かったナナホシは、18巻で何を失うのが怖いのかまで見えてきます。2022年12月22日発売の18巻では、元の世界へ帰るために続けてきた召喚研究が大きく行き詰まります。

ナナホシにとって召喚研究は、単なる学問上の好奇心ではありません。研究が前へ進むことは帰還の可能性につながり、失敗は「帰れないかもしれない」という不安へ直結します。

だから18巻の失敗は、実験が一度うまくいかなかったというだけの出来事ではありません。普段は感情を抑えている人物だからこそ、追い詰められたときの落差が強く残ります。

15巻で分かるのはナナホシの「正体」、18巻で見えるのは「切実さ」です。僕なら、この2冊はできるだけ続けて追いたいところです。

ナナホシの研究挫折は、結果だけでなく感情が崩れるまでの流れを追うと印象が変わります。漫画18巻は、「帰りたい」という目標の重さを読み返す節目です。

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ナナホシの漫画版は2026年8月現在どこまで描かれた?

2026年8月22日時点の答えは、単行本24巻、連載本編は第121話「誕生会」までです。単行本だけを見ると現在地を取り違えやすいので、連載話数も合わせて見るのが確実です。

2026年8月22日現在の漫画版

  • 本編コミックスは24巻まで発売済み
  • 連載本編は第121話「誕生会」まで
  • 2026年8月5日発売のコミックフラッパー9月号は漫画本編休載
  • コミックス25巻は2026年9月18日発売予定
  • ナナホシの「第四段階」は漫画では未到達

最新の本編は第121話「誕生会」

カドコミでは、2026年7月19日更新の第121話-1・第121話-2「誕生会」が最新の本編です。ノルンとアイシャの誕生日を祝うグレイラット家のエピソードが描かれています。

最新24巻は2026年2月24日発売なので、雑誌・Web連載は単行本より先へ進んでいます。「何巻まで出ているか」と「物語がどこまで進んだか」は分けて考える必要があります。

2026年9月号は本編休載|8月号掲載分が最新

2026年8月5日発売の「月刊コミックフラッパー 2026年9月号」は、本編コミカライズが休載でした。そのため、雑誌では7月3日発売の8月号掲載分が現在の最新本編です。

9月号には『無職転生』関連企画がありますが、新しい漫画本編が進んだわけではありません。ここを知らないと「8月発売号の内容を見落としたのでは」と迷いやすいところです。

漫画25巻は2026年9月18日発売予定

次のコミックス25巻は2026年9月18日発売予定です。紹介されている中心内容には、ルーデウスとシルフィエットの第一子誕生が含まれています。

そして大事なのは、現時点の連載本編そのものが「第四段階」へ未到達だということです。25巻を待てばアニメ第3期7話の続きが漫画で読める、という状況ではありません

漫画・原作・アニメでナナホシの進行はどう違う?

ナナホシの主な出来事を対応させると、媒体ごとの進み方はかなり違います。特に原作小説の巻数と漫画の巻数は一致しないので、同じ数字の巻を選ばないように注意が必要です。

ナナホシの主な出来事原作小説漫画アニメ
オルステッドと共に初登場6巻9巻第1期21話
サイレント・セブンスターの正体判明9巻15巻第2期9話
召喚研究が大きく行き詰まる10巻18巻第2期15話
第四段階13巻未到達第3期7話
空中城塞ケイオスブレイカー14巻未到達第3期8話

表は「主な出来事がどの媒体のどこに当たるか」を見るための目安です。たとえば原作9巻の大きなナナホシ回が漫画では15巻になるため、原作14巻の内容を漫画14巻で探すことはできません。

ナナホシは連続して出続ける人物ではないので、作品全体の進行と本人のエピソード進行がずれやすいんですよね。巻数より「どの出来事を読みたいか」で探す方が迷いません。

アニメ第3期はナナホシの漫画版を追い越している

2026年8月22日時点では、ナナホシ関連のストーリーはアニメ第3期の方が漫画版より先です。第2期までの主要エピソードは漫画でも追えますが、第3期7話から差がはっきりします。

第3期7話「第四段階」は漫画未到達

2026年8月9日24時から放送された第3期7話のタイトルは「第四段階」です。ナナホシの物体召喚研究が次の段階へ進むエピソードで、原作小説13巻側の展開に当たります。

漫画18巻で大きくつまずいた研究が、そのまま終わったわけではありません。失敗後に立て直し、積み重ねた先へ進むからこそ、「第四段階」という言葉に重みが出ます。

第3期8話「空中城塞」は原作14巻側へ進む

続く2026年8月16日放送の第3期8話「空中城塞」では、ナナホシに導かれてルーデウスたちが空中城塞ケイオスブレイカーへ向かいます。原作小説14巻の舞台へ入ったところです。

つまり現在は、原作小説が最も先まで完結し、アニメがナナホシの「第四段階」と空中城塞まで進み、漫画がその手前にいます。アニメの続きを漫画で追うルートは、今のところありません

アニメ第3期の続きを知りたいなら原作小説は何巻?

第3期8話「空中城塞」より先まで知りたいなら、現在は原作小説14巻へ進むのが自然です。「第四段階」から流れごと読み直したい場合は、13巻から入るとつながりを追いやすくなります。

  • 第3期7話「第四段階」から読み直す → 原作小説13巻
  • 第3期8話「空中城塞」の流れを追う → 原作小説14巻
  • 第3期8話より先まで知りたい → 14巻から先へ
  • 本編を最後まで読む → 全26巻で完結済み

原作小説14巻は、ナナホシに連れられて天空の城を訪れるところから大きく話が動きます。漫画の25巻予定とは進行地点が違うので、「漫画25巻=原作14巻」ではありません。

僕がナナホシ編で面白いと思うのは、出発点がものすごく個人的なことです。「日本へ帰りたい」という願いを突き詰めるほど、召喚や転移という作品全体の仕組みに近づいていきます。

漫画とアニメでナナホシの印象はどう変わる?

漫画とアニメは同じ原作をもとにしていますが、ナナホシを追うと受け取り方には違いが出ます。漫画は離れた場面を前後へ戻りながら比較しやすく、アニメは時間の流れの中で感情の変化を受け取りやすい媒体です。

  • 9巻:オルステッドの隣にいる白い仮面として出会う
  • 15巻:サイレント・セブンスターの正体と出自がつながる
  • 18巻:帰還研究の失敗で「帰りたい」の切実さが表へ出る

漫画では、この三つの節目を好きな速度で行き来できます。9巻の不気味さを確認してから15巻へ戻るだけでも、ルーデウスが再会時に抱える警戒の意味が見えやすくなります。

アニメは声や間、音楽も含めて一連の出来事が進むため、感情が崩れる瞬間を時間の流れとして受け取れます。どちらが上というより、漫画は比較、アニメは流れという見方をすると違いを楽しみやすいです。

ナナホシがルーデウスと「同じ日本人」だけでは終わらない理由

ナナホシとルーデウスには、現代日本を知り、日本語を共有できるという大きな共通点があります。ただ、物語上もっと重要なのは、僕は異世界に対する立場の違いだと思っています。

比較点ルーデウスナナホシ
異世界への来方死亡後に転生元の身体のまま転移
この世界での時間赤ん坊から成長する日本での人生の途中から切り離される
大きな方向性異世界で人生を築き直す元の世界への帰還を目指す
二人の関係研究に魔力などで協力する帰還研究を進める

ルーデウスにとって元の人生は終わった過去ですが、ナナホシにとって日本での人生は「途中で切られたもの」です。だから同じ日本を知っていても、異世界を故郷として受け入れる速度は同じになりません。

それでも二人は、同じ答えを選ばないまま協力できます。近い境遇なのに目的は違う、そのズレが二人の関係を単純な同郷人同士で終わらせないんです。

ルーデウスがこの世界に大切なものを増やすほど、ナナホシの「帰りたい」は対照的に見えてきます。それでも研究では手を貸す。この距離感が僕はかなり好きです。

ナナホシ目当てで漫画を読むなら何巻からがおすすめ?

何巻から読むべきかは、ナナホシの何を知りたいかで変わります。最短で正体を知るなら15巻ですが、人物としての変化まで追うなら9巻から18巻の節目を押さえるのがおすすめです。

  • 正体を知りたい → 15巻
  • 初登場からルーデウスとの関係を追いたい → 9巻
  • 帰還研究とナナホシの苦しさまで知りたい → 15~18巻
  • アニメ第3期7話「第四段階」以降を知りたい → 漫画ではなく原作小説13~14巻側

僕なら、ナナホシ目当てでも9巻の初登場は飛ばしません。15巻で「誰なのか」を知り、18巻で「なぜそこまで帰ろうとするのか」を受け取ると、三段階で人物像が変わって見えるからです。

ナナホシだけを追うと重要巻が9・15・18巻に離れているのが悩みどころです。役割を押さえて選べば、初登場・正体・研究挫折の三つを狙って読み返せます。

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『無職転生』ナナホシの漫画版の現在地まとめ

ナナホシの漫画版は、初登場から研究挫折まではしっかり追えます。ただし2026年8月22日時点では「第四段階」へ未到達で、ナナホシ関連はアニメ第3期の方が先へ進んでいます。

ナナホシの漫画版で押さえたい結論

  • 漫画初登場は9巻。オルステッドと共にいる白い仮面として現れる
  • 正体を本格的に知るなら15巻。サイレント・セブンスターと白い仮面がつながる
  • 帰還研究と人物像の転機は18巻
  • 漫画の現在地は24巻・連載第121話「誕生会」まで
  • アニメ第3期の先を読むなら、現状は原作小説13~14巻側を選ぶ

巻数だけ見ると漫画24巻はかなり先に感じますが、ナナホシの「第四段階」はまだその先です。漫画・原作・アニメは同じ数字で対応しない――ここだけ覚えておけば、読みたい場面をかなり探しやすくなります。

9巻で「謎の白い仮面」、15巻で「同郷の転移者」、18巻で「帰るためにもがく人」へ。そこまで追ってからアニメの「第四段階」を見ると、研究が一歩進む意味まで違って見えてきます。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年8月22日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
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アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

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