スポーツ

『アオのハコ』守屋菖蒲の声優は市ノ瀬加那!代表作・出演キャラクターを紹介

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

横長16:9。白い余白をたっぷり生かした、淡くやわらかな日本の少女漫画雑誌風の水彩イラスト。背景は淡い水色と薄紫を基調に、初夏の光が差し込むシンプルな室内と、窓辺に置かれた無地の小さな花瓶を控えめに配置する。すべての背景・建築・小物を簡略化した形、透き通るような淡い色面、やわらか

『アオのハコ』で守屋菖蒲(もりや あやめ)を演じるのは、市ノ瀬加那さんです。アニメ第1期の第21話から登場し、2026年10月開始のSeason2にも続投します。

スレッタやフェルンの声を知っていると、恋の話へ勢いよく飛び込む菖蒲が同じ人の声とは驚きますよね。実は市ノ瀬さん自身も、菖蒲の演じ方をアフレコ現場で大きく変えたと語っています。

その理由を知ると、菖蒲の軽快さの奥にある「まだ高校生なんだ」という顔が見えてきます。出演話数、本人コメント、代表作をたどりながら、あの声が菖蒲にもたらした面白さを見ていきましょう。

大人っぽく見えるのに、恋の応援となると真っ先に走り出す。菖蒲のこの危なっかしい明るさ、声が付くといっそう目を離せません。

守屋菖蒲の声優は市ノ瀬加那|第21話から登場

守屋菖蒲役は市ノ瀬加那(いちのせ かな)さん。2024年12月22日に追加キャストとして発表され、アニメでは第21話「花が咲くまで」から登場しました。

菖蒲は栄明高校の1年生で、千夏の親友・守屋花恋の妹。千夏や針生とも親しく、恋愛については大喜たちより奔放です。第21話で顔を見せると、慎重な千夏の横にまるで違う温度の同級生が立つ。

文化祭の出来事から大喜と雛に交際の噂が立ち、大喜は千夏の誤解を解きたいのに動けない。慎重な二人の空気へ、恋の話をためらわない菖蒲が飛び込む。その速度差がたまりません。

作品公式Xも、追加キャスト発表とともに市ノ瀬さんのコメントを紹介しました。後のアフレコ秘話へつながる「等身大」の菖蒲を、発表時の言葉からたどれます。

声優だけでなく菖蒲の学年や人物関係を知りたいなら、守屋菖蒲の人物紹介で先に全体像をつかめます。声に注目して戻ると、奔放さの見え方も変わりますよ。

第21話の登場と第22話の本格的な活躍は分けて見たい

初登場は第21話ですが、菖蒲が男子バドミントン部のマネージャーとして大喜を振り回し、雛の恋を応援し始めるのは続く第22話「いのた!」です。声を追うなら、この二話を続けて見ると変化がはっきりします。

作品全体のキャストを確かめたい人は、『アオのハコ』声優一覧もどうぞ。ここでは菖蒲役に絞って、本人の言葉まで追います。

市ノ瀬加那が語った菖蒲の役作り|「大人びたギャル」から無邪気な声へ

市ノ瀬さんはAnimeJapan 2025で、オーディション時には菖蒲を大人びたギャルと捉えたものの、現場ではより明るく無邪気な方向で演じるようディレクションを受けたと明かしました。

この話が面白いのは、菖蒲の見た目から想像しやすい声を、そのまま完成形にしなかったこと。恋愛に慣れていそうな外見へ大人の余裕まで足したら、第22話の突っ走り方はずいぶん違う印象になったはずです。

実際の菖蒲は、雛のためだと思えば大喜の気持ちを置いて走り出してしまう。経験豊富で全てを見通す人の落ち着きではなく、友達の恋に夢中になる高校生の勢いが、声の方向性と噛み合っています。

発表時のコメントにもあった「等身大」の菖蒲

2024年12月のキャスト発表時にも、市ノ瀬さんは菖蒲が少し大人びて見える一方、等身大のかわいらしさと真っすぐさを持つと話していました。

見た目と内側のずれを、最初から大切にしていたんですね。後のアフレコで無邪気さへ舵を切った話ともつながります。

表情が次々変わり、演じていて楽しかったという言葉も残しています。菖蒲の勢いを「いつも同じ明るさ」と受け取らず、誰の恋を見ている時かで声の向きを聞き直したくなります。

初発表と同じ日に第2クールPVも公開されました。新しい人物が加わる作品の空気に触れてから、本人が語る役作りを読むと、菖蒲の声を聞く楽しみが増します。

それにしても、最初の「妖艶なギャル」像から「カラッと無邪気」へ。音の印象一つで、菖蒲が恋の達人に見えるか、勢いで空回りする同級生に見えるかまで変わってくる。演技の調整って、本当に大きいですね。

漫画で菖蒲の登場場面を読み返すなら、大人びた顔つきと、友達の恋に熱くなる言葉の落差を追ってみてください。声の方向性を知った後だと、その表情の切り替わりも楽しいはずです。

原作コミックの既刊をチェック

第21話・第22話で聞きたい菖蒲の声|雛への応援が大喜を揺らす

菖蒲の声の面白さは、相手との距離を一気に縮める軽やかさと、雛を応援する時の前のめりな真剣さにあります。

最初は菖蒲の軽やかさに笑える。ところが第22話では、その同じ勢いが大喜の事情へぶつかります。「応援」の響きが一話で変わるんです。

第21話:千夏と花恋の会話へ飛び込む新しい温度

第21話では、千夏が花恋の家で自分の気持ちを打ち明ける流れに、妹の菖蒲が現れます。大喜と雛の噂をめぐって慎重になっている千夏のそばへ、恋に奔放な菖蒲が来る。この並びだけで空気が変わるんですよね。

千夏は気持ちを大事に抱え、大喜も誤解を解くきっかけを探している。そこへ菖蒲のように思ったことを口へ出せる人が加わると、見ている側は少しひやひやする。でも、その遠慮のなさが停滞した恋の空気を揺らします。

千夏がまだ言葉を選んでいるところへ、菖蒲が来る。聞いてほしい気持ちと「そこまでは踏み込まないで!」という気持ちが同時に湧きます。

第22話:雛の味方になった勢いは、誰の気持ちを置き去りにする?

第22話で菖蒲は雛の恋心に気づき、大喜と雛をくっつけようと燃え始めます。雛を応援したい気持ちは真っすぐ。けれど大喜には千夏への想いがあり、応援される側の恋がそのまま進むわけではありません。

この食い違いが菖蒲らしい。友達のために動く力があるのに、恋の当事者全員の事情まで見えているわけじゃない。明るい声で背中を押すほど、こちらは「待って、大喜にも気持ちがある!」と言いたくなります。

雛への応援は菖蒲の善意ですが、大喜と千夏の事情を解決するものではありません。第22話のすれ違いを見ておくと、菖蒲の無邪気さが単なる長所だけでは終わらないと分かります。

第24話「ジェットコースター」では、大喜と雛が返事に向き合います。菖蒲の応援が勢いよかった分、当事者が自分の言葉で決める場面は重い。代わりに答えを出せる人はいません。

雛の告白と大喜の返事は別記事で詳しく追えます。ここでは、そこへ至る途中で菖蒲がどれほど一生懸命だったかを覚えておきたいです。

市ノ瀬加那のプロフィールと受賞歴

市ノ瀬加那さんは北海道出身で、シグマ・セブンに所属する声優です。誕生日は12月20日。声優アワードの新人女優賞と主演声優賞を受賞しました。

菖蒲のように脇から物語を動かす役も、作品の中心に立つ役も担当してきた人です。

項目公式プロフィールの内容
名前市ノ瀬加那(いちのせ かな)
誕生日・出身12月20日・北海道
所属シグマ・セブン
趣味・特技一人旅、スカイウォッチング、映画鑑賞/バスケットボール
受賞第15回声優アワード新人女優賞、第18回声優アワード主演声優賞

生まれ年は所属事務所のプロフィールに載っていません。年齢を想像で補うより、公開されている出演作を見た方が、市ノ瀬さんの歩みがずっと伝わります。

2018年のイチゴ役から、作品を背負う役へ

2018年の『ダーリン・イン・ザ・フランキス』ではイチゴ役、翌年の『Fairy gone フェアリーゴーン』では主人公マーリヤ・ノエル役を担当しました。

2019年の『Dr.STONE』には小川杠役で出演。出演歴の早い段階から、作品の中心人物も仲間を支える人物も演じています。

そこからスレッタ、フェルン、菖蒲へ。菖蒲役の面白さは、担当作の数だけでは語れません。

最初に思い描いた声を現場で組み直したと、本人が話しているんです。表情も恋の勢いも違う菖蒲が、声でどう形になったかを考える手がかりになります。

市ノ瀬加那の代表作・出演キャラクター|菖蒲と比べると見える声の幅

代表作はスレッタ、フェルン、石森羽花、狼嵜光など。菖蒲と同じ「少女」でも、自分から言葉を出すまでの距離がまるで違います。作品名と役名を先に確認し、その違いを少し掘り下げましょう。

作品担当キャラクター菖蒲と比べる視点
機動戦士ガンダム 水星の魔女スレッタ・マーキュリー人との距離の詰め方
葬送のフリーレンフェルン相手へ意見を伝える温度
ハニーレモンソーダ石森羽花気持ちを言葉にするまで
メダリスト狼嵜光外から見える顔と素の顔
かぐや様は告らせたい四条眞妃恋の本音と表向きの言葉
ダーリン・イン・ザ・フランキスイチゴ仲間に向き合う姿勢
Dr.STONE小川杠周囲を支える立場

スレッタは言葉を出す前に戸惑い、羽花は一歩踏み出すまでに勇気が要る。菖蒲は逆で、言葉を出した後に相手の事情へ気づくことがある。同じ声優の担当作を並べると、この順番の違いが面白いんです。

スレッタ・マーキュリー役|人との距離が近い菖蒲との対照

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公スレッタ。人との会話に戸惑う彼女を思い出すと、菖蒲が雛の恋を知ってすぐに動き始める差が際立ちます。

スレッタがためらうところを、菖蒲は勢いで越えてしまう。大喜たちの恋へ近づける強さがあり、近づきすぎる危うさもある。「明るい役」でひとくくりにできない理由が、そこにあります。

フェルン役|同じ小林千晃との組み合わせも楽しい

『葬送のフリーレン』のフェルンは、フリーレンの弟子で、落ち着きと面倒見のよさを持つ魔法使いです。

菖蒲も相手へはっきり意見を言いますが、雛の恋を応援する時には結論へ先に走る。フェルンの落ち着きを知っているほど、「同じ市ノ瀬さんなのに!」と驚かされます。

しかも『フリーレン』のシュタルク役は、『アオのハコ』で笠原匡を演じる小林千晃さん。二人の声の組み合わせを知っていると、菖蒲と匡が同じ画面にいるだけで別の楽しみが生まれます。

菖蒲との接点から匡自身の恋が気になったら、匡の恋の行方でも関係を追えます。

羽花と光|言葉を出すまでの勇気と第一印象の奥

『ハニーレモンソーダ』の石森羽花は、つらい経験を経て自分を変えようとする主人公。気持ちを言葉にするまでに勇気が要る少女です。

思ったことを先に言う菖蒲とは、会話が動き出すまでの時間が違う。同じ高校生の役だと思うと、この差が面白いですね。

『メダリスト』の狼嵜光は、全日本ノービスB女子シングルの金メダリスト。いのりが目標とする選手です。

市ノ瀬さんは、光のリンク上と普段の印象の違いにも触れています。外から見える「天才少女」だけでは終わらないわけです。

菖蒲は競技に出る選手ではなく、男子バドミントン部のマネージャー。恋に奔放な第一印象にも、年相応の危なっかしさがあります。

光も菖蒲も、外から見える顔だけで決めると惜しい。市ノ瀬さんの声が、その奥にいる少女を連れてきます。

四条眞妃役|恋を語れる菖蒲と、隠す眞妃

『かぐや様は告らせたい』の四条眞妃も市ノ瀬さんの担当です。田沼翼に好意を寄せていたのに、翼が柏木渚へ告白する場面を目撃してしまいます。

恋の本音を表に出しにくい眞妃と、雛の恋へぐいぐい踏み込む菖蒲。同じ恋愛の話でも、声が背負うもどかしさは正反対です。

フェルンの落ち着きを知ってから菖蒲を見ると、雛の恋へ飛び込む迷いのなさに笑ってしまう。同じ声優だと分かっていても、役の呼吸は別物です。

菖蒲が初めて大喜たちの間に入るところを漫画で読み返すと、声を知る前には想像しなかった無邪気さが見つかるかもしれません。表情と台詞の切り替わりを、ぜひ追ってみてください。

原作コミックの既刊をチェック

『アオのハコ』Season2も市ノ瀬加那が菖蒲役で続投

アニメ公式のSeason2キャスト欄にも、守屋菖蒲役・市ノ瀬加那さんが掲載されています。放送は2026年10月4日から、TBS系全国28局ネットで毎週日曜午後4時30分開始の予定です。

第1期の終盤でようやく加わった菖蒲の声を、続編でも聞けるのはうれしいところ。第21話で顔を見せ、第22話で雛の恋へ全力で踏み込んだ彼女が、次には誰の気持ちとぶつかるのか。そこに注目したくなります。

原作漫画では、菖蒲も人の恋を応援する側から自分の恋に向き合う側へ。集英社の第26巻紹介には、大喜、千夏、匡、菖蒲の4人で遊園地へ行く展開が記されています。

第26巻の展開がSeason2で映像化される範囲は、2026年9月25日時点で発表されていません。原作での菖蒲の変化と、続編で実際に描かれる内容は分けて楽しみたいところです。

人の恋には勢いよく口を出せる菖蒲が、自分の恋ではどう言葉を選ぶのか。いつかそこに声が付くなら、第22話の迷いのなさを知っているからこそ、ためらう瞬間まで聞き逃したくありません。

Season2の放送と配信を追う人は、『アオのハコ』の放送・配信情報へ。原作の菖蒲と匡を先に読むなら、アニメの到達範囲とは切り分けて楽しんでください。

まとめ|守屋菖蒲の声優は市ノ瀬加那、代表作と役作りも必聴

守屋菖蒲役は市ノ瀬加那さんです。第21話で登場し、第22話では雛を応援して大喜たちの関係へ踏み込む。あの明るさは、現場で「カラッと無邪気」な方向へ演技を組み直した結果でもあります。

守屋菖蒲役・市ノ瀬加那の要点

  • 守屋菖蒲役は2024年12月22日に発表され、アニメ第21話から登場
  • オーディション時の大人びた印象から、現場で明るく無邪気な演技へ調整
  • 代表作はスレッタ、フェルン、石森羽花、狼嵜光など
  • 2026年10月開始予定のSeason2でも菖蒲役を続投

スレッタやフェルンを知ってから菖蒲を聞くと、同じ市ノ瀬さんが役ごとに相手との距離をどう変えるかが楽しい。なかでも菖蒲は、友達を応援する優しさと、先走ってしまう危うさが一息に出る子です。

菖蒲が元気に恋を語るほど「ちょっと待って」と言いたくなる。でも、その真っすぐさも嫌いになれないんですよね。Season2でも、あの声がどんな顔を見せるか楽しみです。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年9月25日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
アニナビプラスの案内キャラ「アキラ」の吹き出しアイコン

アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

-スポーツ
-