ミステリー

『薬屋のひとりごと』羅の一族とは?猫猫を中心に家系図・人物関係を解説

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

羅家の人物関係を扱う記事の見出しと、巻物・帳簿を右側に描いた淡い水彩のアイキャッチ。

『薬屋のひとりごと』の羅の一族は、猫猫(マオマオ)の父方の一族です。実父は羅漢(ラカン)、実母は鳳仙(フォンシェン)。育ての親の羅門(ルォメン)とも血がつながっています。

ただし、羅門は祖父ではなく祖父の弟に当たる大叔父。さらに羅半(ラハン)は従兄であり義兄でもあるので、「親戚」の一言では少し足りません。

猫猫の出生と、原作の家族関係のネタバレを含みます。人物名や屋敷の後日談には、原作Web版の内容も含まれます。

人物読み猫猫から見た続柄
羅漢ラカン実父
鳳仙フォンシェン実母
羅門ルォメン大叔父・育ての親・薬の師
羅半ラハン従兄。羅漢の養子なので義兄でもある
羅半兄ラハンアニ従兄。羅半の実兄
羅半の父―叔父。羅漢の異母弟
羅漢の父―祖父。羅家の先代当主
羅半の母―叔父の妻。羅半兄弟の実母
中心となる人物の続柄。羅半兄は「羅半の兄」という呼び名で、猫猫の実兄ではありません。

『薬屋のひとりごと』をアニメで見るなら

気になる場面や話数をアニメで確かめたいなら、DMM TVで『薬屋のひとりごと』が見放題です。

初回14日間無料体験から始められます✨

➡️ DMM TVで『薬屋のひとりごと』を視聴する

※初回14日間無料体験には適用条件があります。

羅の一族の家系図|猫猫から血縁をたどる

羅家の家系は、猫猫の祖父に当たる先代当主からたどると見通せます。その先代当主の弟が羅門、息子が羅漢と羅半の父です。

つながる人物二人の関係家系をたどるポイント
先代当主と羅門兄と弟猫猫の祖父の世代
先代当主と羅漢父と息子羅漢から猫猫へつながる
先代当主と羅半の父父と息子羅半の父から兄弟二人へつながる
羅漢と羅半の父異母兄弟父は同じ、母は別
羅漢・鳳仙と猫猫実の父母と娘猫猫は羅漢の実子
羅半の父・母と羅半兄実の父母と長男羅半より年上の兄
羅半の父・母と羅半実の父母と次男羅半兄と同じ両親から生まれた弟
羅漢と羅半実の伯父と甥/養父と養子血縁に養子関係が重なる
羅門と猫猫大叔父と姪孫/育ての親と娘血縁と養育の両方でつながる
羅家の親子・兄弟・養子関係。夫婦や親子の線と、養子・養育の線は別の関係です。

家系図の分かれ目は、羅漢の実子が猫猫、異母弟の実子が羅半兄弟という点。羅半は、そこから伯父の養子に入っています。

羅半の父は猫猫の叔父、羅門はその一つ上の大叔父で、家系の同じ段には並びません。名前に「羅」が並ぶほど、この段差を見失いやすいんですよね。

羅漢と弟は異母兄弟です。二人の母を一人の人物として結ぶと、家系が変わってしまいます。

また、養子になった羅半も、もともと羅家の血族です。「血縁がある人」と「養子」を別々の集団にすると、今度はこの重なりが消えてしまいます。

羅漢・鳳仙・羅門|生みの親と育ての親

猫猫を生んだのは羅漢と鳳仙、薬師として育てたのは羅門です。実父が分かっても、猫猫の「おやじ」が入れ替わるわけではありません。

人物猫猫との関係猫猫の人生との接点
羅漢実父。軍部の高官で軍師娘を溺愛するが、猫猫からは距離を置かれる
鳳仙実母。緑青館の妓女羅漢と碁・象棋で関わり、猫猫を産んだ
羅門血縁のある育ての親暮らしを支え、医術と薬学を教えた
続柄と、猫猫を育んだ役割は重なりつつも異なります。

宮廷で恐れられる軍師でも、娘から父親としての合格点はもらえない。羅漢、ここばかりは人材を見抜く力でも押し切れませんね。

羅門は猫猫を育てただけでなく、羅漢が才能を伸ばす入口にもいた。家系の端に見えて、二人の人生の大事なところにいる人です。

猫猫にとって羅門がどんな父親かは、こういう反応に出ます。羅漢との血のつながりをいくら説明されても、薬を教わり、一緒に過ごした時間までは動かせないんですよね。

アニメ公式の季節ビジュアルでは、猫猫と羅門がふきのとうを探す穏やかな姿も描かれました。大きな事件の外にある、二人のいつもの距離がうれしい一枚です。

羅漢と鳳仙のすれ違い、花街で育った事情は猫猫の正体と出生の秘密で詳しく扱っています。家系の線の向こうにある両親の過去も、猫猫の距離感につながっています。

アニメ第1期の公式「羅漢編PV」も、羅漢と猫猫の因縁や鳳仙との過去を扱っています。父だと分かってから見返すと、あの近づき方の重さも変わってきます。

羅漢を見る猫猫の表情と、羅門のそばにいる時の違い。漫画で親子の場面を読み返すなら、その顔つきにも目を留めたくなります。

ねこクラゲ版コミックをチェック

羅半と羅半兄は猫猫の従兄|義兄になるのは羅半

羅半も羅半兄も、猫猫とは父同士が異母兄弟の従兄妹です。そのうち羅漢の養子になった羅半には、猫猫の義兄という関係も重なっています。

比べる点羅半羅半兄
実の父母羅漢の異母弟とその妻羅半と同じ父母
兄弟の順序弟・次男兄・長男
猫猫との血縁従兄従兄
羅漢との関係甥であり養子甥。羅漢の養子にはなっていない
猫猫との兄妹関係養子縁組によって義兄に当たる実兄でも、羅漢の養子としての義兄でもない
二人とも猫猫の従兄ですが、養子になったかどうかが異なります。

羅半を「義兄だから血縁はない」と受け取ると逆です。伯父の養子に入る前から、猫猫とは親戚でした。

羅半は家のつながりを交渉でも使い、猫猫は必要な協力と馴れ馴れしさを別々に受け取る。兄らしく振る舞えば、そのまま歓迎されるわけではないところが、この二人らしい。

羅半の人物像と数字へのこだわりを追うと、計算に強い彼が義父と義妹の間で何を引き受けているのかも見えてきます。

「羅半兄」は本名ではなく、弟からついた呼び名

羅半兄は、年下の羅半を基準に呼ばれてしまう実のお兄さんです。農業に詳しく、周囲に振り回されながらも仕事を進める人なので、呼び名だけで添え物にしてしまうのは惜しい。

原作Web版では、羅半兄の本名につながる名前が漢俊杰(カン・ジュンジェ)です。同じ姓名の少年も登場するため、名前だけで二人を同一人物とは捉えられません。

  • 少年が先に自己紹介し、羅半兄と同じ姓・名だと分かる
  • 少年が、以前の職場で名前が同じ相手からいびられたことを話す
  • 名を尋ねられた羅半兄が、本名ではなく、自ら「羅半兄」と名乗る

ここで自分から「羅半兄」を選ぶのか。少年への気遣いは格好いい。でも、そのたびに弟の名前だけが広まっていくのは、やっぱり不憫です。

この名前の扱いや農業での活躍は、羅半兄の本名と人物像で詳しくたどれます。弟と同じ羅家の血を引いていても、選ばれた立場も得意な仕事も違う兄です。

アニメ版『薬屋のひとりごと』を楽しむなら

文字だけでは伝わらない、声や音楽、キャラクターの動きまで楽しむなら、DMM TVで『薬屋のひとりごと』が見放題です。

DMM TVでは、初回14日間無料体験も利用できます✨

➡️ DMM TVで『薬屋のひとりごと』を見る

※初回14日間無料体験には適用条件があります。

「羅」は家を表す名|姓との違いと一族それぞれの才能

羅家は、皇帝から一族を表す名を与えられた「名持ち」の家です。「羅」は家を表す一文字で、姓とは別というのが、この世界の名前の少しややこしいところです。

  • 姓:原作Web版で羅漢たちの姓は「漢(カン)」。羅半兄の姓名にも使われる
  • 家を表す名:「羅」。羅漢・羅半・羅門の名に入っている
  • 血縁:名に「羅」が入るかどうかだけでは決まらない。猫猫も羅半兄も同じ一族の血を引く

羅半兄という呼び名も厄介です。「羅」が見えますが、もともとは弟の名前からついたもの。呼び名の見た目だけで、本人が家の名を授けられたかまでは判断できません。

家の名前、血のつながり、家督を継ぐ立場。似て見えても、三つはそれぞれ別の話です。

軍略・医術・数字・農業と、得意分野がばらばら

羅の一族は才能ある人物を輩出してきました。ただ、同じ能力を引き継ぐ集団として見るより、それぞれが何に夢中になるかを見るほうが、その違いをつかめます。

人物力を発揮する分野家族の中で見える働き
羅漢人材を見抜く目・軍略人の資質を見いだし、力を発揮できる位置へ置く
羅門医術・薬学猫猫の知識と、人を診る姿勢を育てる
羅半数字・計算帳簿や家計から、他の人が見逃す違和感を拾う
羅半の父・羅半兄農作物の栽培・農業の知識食べ物を育て、畑や土地の問題に向き合う
猫猫毒・薬・観察羅門に学んだ知識を、目の前の病や事件へ結び付ける
一族の得意分野。全員が同じ意味での天才、あるいは何でもできる人物というわけではありません。

なのに最後の頼みは、羅漢が壊した壁の修繕費の値引き。羅半、国の帳簿を持ち出して、義父の修理代まで交渉するんですか。

羅漢に近づかれたくない猫猫が、外ではその名と一緒に扱われる。家系図の一本の線が、本人の希望とは別に重みを持つのが、名持ちの家の難しいところです。

羅家のお家騒動|家督を継ぐ羅漢と、畑へ向かった家族

羅家は、もともと祖父が当主で、後に羅漢が家を継いでいます。原作Web版では、その交代に伴って父と異母弟が都を離れ、甥の羅半は羅漢の養子になりました。

  • 先代当主の時代、羅漢は父から評価されず、叔父の羅門に才能を認められる
  • 羅漢が当主となり、父と異母弟を家から追い出す
  • 異母弟の息子のうち、羅半が羅漢の養子に入り、羅半兄は養子に入らない
  • 田舎へ移った家族と、都の羅漢・羅半が別々に暮らし、後に猫猫が父方の親戚と対面する

羅半の父は、原作Web版では羅紅(ラコウ)と呼ばれます。羅漢の異母弟であり、猫猫の叔父、羅半兄弟の実父に当たる人物です。

田舎へ移った羅半の父には、思う存分耕せる畑ができました。都では鉢植えだったのが、今度は広い土地。追い出された本人が、こんなに生き生きしているとは。

羅半の父の農業を「家督を得られなかった人の余暇」だけで片付けると、見落とす力があります。甘藷の栽培を話す姿には、仕事の具体性があるからです。

甘藷の話をする人物同じ作物への向き合い方
羅半の父どう育てるかを説明する。栽培する側の経験を持つ
猫猫話に関心を持ち、育て方を書き留める
羅半苗の数や畑の広さなど、数字から見通しを立てる
原作Web版「もう一つの影」で見える、農作物をめぐる三人の分担。

お家騒動ではばらばらになった家族が、芋の話になると違う得意分野を持ち寄っている。畑と薬と数字。当主の座をめぐる話より、この並びのほうにほっとします。

祖父は息子たちを才能の有無で低く見ますが、作物を育てる父の仕事まで、その物差しに収める必要はありません。家の当主として評価される力と、人を食べさせる力は別です。

羅漢や羅半に振り回される兄、で止めてしまうと、畑で何ができる人なのかが抜けてしまう。一族を知る時は、名のある当主と養子の外にも目を向けたいところです。

小説で羅家を追うなら、羅半兄が猫猫と農村へ向かう場面にも注目。弟の数字とは違う、土地と作物に強い兄の仕事が待っています。

原作小説をチェック

陸孫(リクソン)や三番(サンファン)は血族?羅家の関係者

羅家を囲む人物は、血族だけではありません。羅漢の副官である陸孫や、屋敷を支える人々まで親子の線でつなぐと、家系が変わってしまいます。

ここからは原作Web版「日常編」の屋敷についても触れます。羅漢に引き取られた人々と、血縁・養子関係は分けて考える必要があります。

人物羅漢や羅家との接点家系図と分けたい関係
陸孫羅漢の副官として働く上官と部下
三番元商家の娘。自ら羅漢に売り込み、羅半と家計を支える屋敷に身を寄せ、実務を担う人
四番(スウファン)・五番(ウーファン)・六番(リウファン)羅漢が拾ってきた孤児。屋敷の小間使いのように働く引き取られた子どもたち
少年の漢俊杰羅漢の世話をする仕事で屋敷に来る同姓同名の羅半兄とは別人で、羅家との血縁もない
陸孫以外の屋敷での役割は、原作Web版「日常編」の時点。血族の表とは別のつながりです。

羅漢が引き取った人々の番号は六番まであり、時には羅半まで零番扱いです。名前を覚えきれないからとはいえ、家計を支えている養子まで番号に戻すんですか。

「引き取られた人」「屋敷に住む人」「養子」は、同じ意味ではありません。血縁と養子の線が重なる羅半と、ここでの人々の立場は区別できます。

鳳仙は猫猫の実母として、羅漢と並ぶ位置にいる人物です。もともと羅家の出身ではなくても、猫猫へ続く親子のつながりを担っています。

猫猫を中心に、義兄と副官がどう関わるのかは、猫猫・羅半・陸孫の人物関係でも詳しく扱っています。同じ羅漢のそばにいても、二人が猫猫へ近づく立場は異なります。

『薬屋のひとりごと』を見返すなら

ここまで読んで『薬屋のひとりごと』の物語を映像でも追いたくなったら、DMM TVなら『薬屋のひとりごと』が見放題です。

Web登録なら月額550円(税込)で利用できます。

さらに、初回14日間無料体験から始められます✨

エンタメ・アニメが見放題!【DMM TV(DMMプレミアム会員登録)】 *SEO用 商品リンクあり

【こんな人におすすめ】

✅ 気になる話数から見返したい✨

✅ 物語を映像でもじっくり追いたい✨

✅ ほかのアニメもたっぷり見たい✨


➡️ アニメ6,800作品以上を含む、コンテンツ21万本以上を配信中📺

※いずれもレンタル・購入作品を含む配信数(2026年10月時点)

\初回14日間無料体験を試す/

『薬屋のひとりごと』を見る

※情報は2026年10月時点のものです。月額550円(税込)はWeb登録時(App Store・Google Playからの登録は月額650円)。初回14日間無料には適用条件があります。最新の配信・キャンペーン状況は公式サイトにてご確認ください。

まとめ|羅の一族は血縁と暮らしの両方でつながる

羅の一族の中心は、猫猫の父方に連なる血縁です。そこへ羅半の養子関係と、羅門が猫猫を育てた時間が重なることで、一枚の家系図だけでは伝わりきらない距離が生まれています。

羅の一族の関係をつかむ四つの要点

  • 猫猫の実父は羅漢、実母は鳳仙。羅門は祖父の弟で、血縁のある育ての親
  • 羅半と羅半兄はともに猫猫の従兄。羅半は羅漢の養子なので義兄にも当たる
  • 「羅」は名持ちの家を表す一文字。姓・血縁・家督を継ぐ立場はそれぞれ別
  • 陸孫の副官としての立場や、屋敷に引き取られた人々の役割は、血族の線と分けられる

羅漢の軍略も羅半の数字も目を引きますが、羅門の薬、父と兄が育てる作物も、この一族の大切な仕事です。当主の座から少し離れると、それぞれの働きがよく見えます。

家系をたどると軍師の娘。暮らしをたどると、羅門に薬を教わった猫猫。どちらも本当だからこそ、あの子の「おやじ」という呼び方が残るんですよね。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年10月23日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
アニナビプラスの案内キャラ「アキラ」の吹き出しアイコン

アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

-ミステリー
-