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『ホタルの嫁入り』20話ネタバレ感想・考察|迎えに来た康太郎の「身請けします」と、行燈の部屋で「死ぬまで」と言った進平

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『ホタルの嫁入り』20話「用心棒」の記事タイトルと、雨の見える和室に並ぶ行燈を描いた水彩風アイキャッチ。

『ホタルの嫁入り』20話「用心棒」は、19話の笠の男の正体が分かる回。紗都子を指名した客は幼なじみの護衛・小川康太郎で、「私があなたを身請けします」と迎えに来ていました。

同じころ進平は、使っていない行燈を部屋じゅうに並べて「蛍の代わり」。いせ吉の主人・山本には、紗都子とここに「死ぬまで」居座りたいと話していました。

冒頭は子どもの頃の回想です。海から帰って血を吐いた紗都子が、康太郎に「結婚がしたいの」と夢を打ち明けます。そしてラストは、雨の軒から逆さまにのぞく進平の目。

片や「死ぬまで」この店に、片や「今すぐ」桐ヶ谷家へ。紗都子の行き先、本人より先に男二人が決めにかかっています。

※この記事は原作漫画第20話までのネタバレを含みます。20話は2026年11月7日時点でアニメでは放送されていない話で、21話以降の展開には触れません。

人物ここまでの立場20話でしたこと
紗都子華族の令嬢。いせ吉の遊女として身を隠し、刺された進平を看病してきた指名客として現れた康太郎と再会し、身請けの申し出を受ける
進平殺し屋。追っ手に刺され、18話で目を覚ましたばかり行燈を蛍の代わりに並べ、山本に「死ぬまで」居座りたいと話す
小川康太郎桐ヶ谷家の護衛で、紗都子の幼なじみ。19話の最後に笠姿で現れた商家の息子として島に入り、紗都子に「今すぐ桐ヶ谷家に帰りましょう!」
山本いせ吉の主人進平に「ご相談が…」と札束の入った箱を開ける
20話に出てくる主な人物

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『ホタルの嫁入り』20話のネタバレ|海の回想から、康太郎の「私があなたを身請けします」と軒の目まで

20話は、子どもの紗都子と康太郎の回想から始まり、指名客として現れた康太郎の身請けの申し出を経て、雨の軒からのぞく進平の目で終わります。

  • 回想。海へ出かけたあと、子どもの紗都子が血を吐いて寝込む。付き添う康太郎に、紗都子は「結婚がしたいの」「私はそのために生きてる」
  • 現在の雨のいせ吉。進平は使っていない行燈を部屋じゅうに並べ、様子を見に来た山本に「蛍の代わりなんだ」
  • 進平は紗都子と「死ぬまで」ここに居座りたいと言い、紗都子に遊女の仕事も身請けもさせないでと頼む
  • 山本が「そのことで少し ご相談が…」と開けた箱には札束。進平は「は?」
  • 紗都子に、初めていせ吉を使う客から指名が入る。店の年配の女性は、山本が富豪の客を秘密裏に招き入れたのだろうと話す
  • 戸の先にいたのは康太郎。「よくぞ御無事で…!」と膝をつき、あの日目を離したことを詫びる
  • 康太郎は新渡戸から居場所を聞き、「商家の息子の小川康太郎」として島に入ったと明かして、「私があなたを 身請けします」「今すぐ桐ヶ谷家に 帰りましょう!」
  • 雨の中、提灯の並ぶ軒から、逆さまになった進平の片目がのぞく

第20話「用心棒」は、マンガワンのアプリで2023年9月10日の深夜に先読み公開され、Web版の一覧では9月25日の話です。単行本では4巻の最初の話にあたります。

19話は、笠をかぶった男が「とびきり美しい遊女」を訪ねてきたところで終わっていました。その男の登場までは19話のネタバレ感想・考察で書いています。

「結婚がしたいの」|海に連れ出した「康ちゃん」と、子どもの紗都子が決めた夢

康太郎は、紗都子が子どもの頃からそばにいた相手でした。冒頭7ページの回想は、二人で海へ出かけた帰りのことです。

血を吐いた日の「康ちゃん」と、言い訳つきの巻貝

桶に血を吐く紗都子と、「お医者様はまだなの!?」と騒ぐ女中たち。廊下に立ち尽くす学生服の少年が、子どもの康太郎です。

「ごめん… 外になんて連れ出して」と謝る康太郎に、紗都子は「どうして謝るの? 海を見たいって言ったのは私よ」。

部屋に戻っていいと言われた康太郎は、「俺はもう仕事終わってるし… なんなら暇だし…」と、残る理由を探します。

呼び方は「康ちゃん」。やめろと言われても、紗都子は「えへへ 私 友達いないから 嬉しくて」と笑います。護衛の少年は、紗都子にとってたった一人の友達でした。

康太郎の手には、海から持ち帰った巻貝。紗都子に「それ 持って帰ってきたんだ」と言われると、真っ赤になって「そ そっちが くれるって 言うから…!!」。

もらった貝殻ひとつに、言い訳まで添えて大事に持ち帰る少年。もうこの時点で、隠せていません。

暇だから残る、と言い張っていた少年が、再会の場ではどう話すか。並べてみると、ほとんど別人です。

比べる点子どもの頃(回想)20話の再会
紗都子の呼び方「紗都子」と呼び捨て「紗都子様」
自分の呼び方「俺」「私」
紗都子からの呼ばれ方「康ちゃん」(本人はやめろと言う)「康太郎」
謝り方「ごめん… 外になんて連れ出して」「誠に申し訳 ございません」
友達だった少年が、護衛の言葉づかいで戻ってくる

「私はそのために生きてる」|海をあきらめて決めた夢

康太郎は「また海に連れていくから」と言い、海でなくても行きたい所があるだろうと誘います。返事は「…無理して ばかりいたら 大人になれないかも しれないから」。

「あの景色も 波の音も 潮の香りも忘れない」「あとは夢を 叶えるために わがままは やめる」。そして大きな吹き出しで、「結婚がしたいの」「私はそのために生きてる」。

話話した相手紗都子が語った夢
1話異母妹の美和子「私はお父様が望む相手と結婚することが目標だから」
12話進平家を守ることが「夢であり」「生きる意味なんです」、「結婚まで私の命がもてばいい」
15話葵「私は恋より夢が 大事です」
20話の回想子どもの頃の康太郎「結婚がしたいの」「私はそのために生きてる」
大人の紗都子が繰り返してきた夢の、いちばん古い言い方

12話の「生きる意味」も、15話の「恋より夢」も、さかのぼればこの回想の一言に行き着きます。しかも夢を口にしたのは、海へ行くわがままをやめると決めた、その直後でした。

一度だけ海を見て、「もういいの 満足した」。わがままを一つ手放したその場で、一生分の目標を決めてしまう。子どもにしては、決め方が潔い。

コメント欄には、海へ行っただけで血を吐いていたのに、と今の元気さを不思議がる声もありました。18話では海へ落ちても、生きて戻った人です。言われてみれば、たしかに。

「蛍の代わりなんだ」|行燈だらけの部屋で、「死ぬまで」居座ると言った進平

一方の進平は、まだ怪我の残る体で、紗都子とこの店に死ぬまで居座るつもりでした。紗都子の身請けは「もってのほか」です。

9話で吹き消した行燈を、今度は並べてともす

雨のいせ吉。山本が様子を見に行くと、部屋じゅうに行燈と提灯が並び、その真ん中の布団で進平が「あれぇ 山本さんかぁ」。

「使ってない行燈 貸してもらったよ」「蛍の代わりなんだ」。照れた顔で付け足したのが、「紗都子… 喜ぶかなって」でした。

話蛍と明かりをめぐる進平
4話ホタルの飛ぶ場所で「ここを出たら毎日ホタル見に行こうよ」
8話新渡戸を殴り続けたところで、紗都子に行燈で頭を殴られる
9話寝込んだ紗都子の部屋の行燈を吹き消し、川辺で捕まえた蛍を放つ
20話自分が寝込んでいる雨の日に、使っていない行燈を借りて部屋じゅうに並べる
9話で消した明かりが、20話では蛍の代役になる

9話の進平は、本物の蛍を見せるために行燈を吹き消しました。今回は自分が寝込んでいて、外は雨。捕りに行けない蛍を、明かりの数で埋めにかかったように見えます。

8話では、その行燈で頭を殴られています。殴られた道具で、今度は部屋を飾る。進平と行燈、付き合い方が独特すぎます。

コメント欄には「海を見せた康太郎と、蛍の代わりに行燈を飾った進平」と、回想と並べた書き込みもありました。

外へ連れ出した少年と、部屋の中へ光を持ち込む男。同じ回に、紗都子の喜ばせ方が二通り描かれています。

「死ぬまで」の居座りと、札束の箱に「は?」

行燈の話のあと、進平は話を切り出します。「紗都子とここに 居座りたいんだ」「宿代は出すからさ」。

どのくらいかと聞かれ、少し考えて「死ぬまで」。以前はすぐ出ていくと言っていたのに、と驚く山本に、「気が変わった」「世界中の誰よりも 俺が紗都子を愛してる」。

14話で、「この島の遊女は 死ぬまで 外に出られない」と言ったのは進平でした。島から出られない理由だった「死ぬまで」が、今回は居座る期間になっています。

12話でも、「この島で一緒に暮らしてくれたら済む話なんだけどな」とこぼしていました。19話で葵に「愛し合えてる」と太鼓判を押されて、あの願いが計画に変わったようです。

ただ、紗都子の夢は家に帰って結婚すること。進平の「きっと納得 してくれると思うんだ」の「きっと」が、いちばん心もとない。

怪我の原因を聞かれても、「それに関しては どうにかなりそうなんだ」。この店が危険にさらされることはない、と請け合いました。

頼みはさらに続きます。紗都子に遊女の仕事をさせない、男を近づけない、「身請けなんか もってのほか」。

山本の返事は「あの… そのことで少し ご相談が…」。黒い箱を開けると中は札束で、進平の口から出たのは「は?」の一言でした。誰の金なのかは、20話では語られません。

「もってのほか」と言い切った直後に、身請けの相談と札束。進平の「は?」、ここまでの台詞でいちばん短くて、いちばん正直です。

紗都子に断りなく決めた居座りには、コメント欄でも「ちょっと勝手すぎない…?」という声が上がりました。

行燈で頭を殴られた8話も、蛍を放った9話も、「この島で一緒に暮らしてくれたら」の12話も2巻です。20話の行燈の部屋と「死ぬまで」が、どこから来たのかを確かめられます。

気になる場面を、原作でじっくり読む。

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「よくぞ御無事で…!」|指名客は幼なじみの用心棒・小川康太郎

紗都子を指名した客は、康太郎でした。腹を切ると言い出すほど自分を責め、紗都子が無事だと分かると床に崩れ落ちます。

「天女」目当ての客は、進平がみんな追い返していた

紗都子の髪を結い上げながら、店の年配の女性が話します。客は初めていせ吉を使う若者で、たいそうな男前。「アンタを ご指名だとさ」。

「島の広場で舞う天女」、つまり4話で人だかりの前で舞った紗都子に会いに来た客は、これまで何人もいたそうです。ところが「みんな後藤進平が 追い返しちまったがね」。

今回はよほどの富豪と分かって、山本が秘密裏に招き入れたんだろう、とも。「あの男も金には めっぽう弱いからね」。さっきの札束の箱が、急に気になってきます。

廊下の紗都子は「進平さんに黙って 大丈夫かしら…」と迷います。それでも、話せばあの体で動き出しそうだから、今は傷を治すのが先、と黙っておくことにしました。

「腹を切ってお詫びします」と「私が大声でも出していれば」

戸の先、提灯の並ぶ縁側で振り向いた男を見て、紗都子は言葉が出ません。男は紗都子の両手を取り、膝をついて額に押し当てました。「よくぞ御無事で…!」

続けて「あの日 私が 紗都子様から 目を離したせいで このようなことに…」。1話で紗都子が攫われたのは、護衛の康太郎が使いで離れた間でした。

話康太郎
1話町へ付き添うが、使いで離れた間に紗都子が攫われる
5話縄で吊られて打たれながら「私が必ず 紗都子様を連れ戻します…!!」
20話島で再会し「よくぞ御無事で…!」。帰ったら「腹を切ってお詫びします」
連れ戻すと誓った護衛は、謝るところから再会を始める

紗都子は「な 何を 言っているの!」と止め、「あの時 私が 大声でも出していれば」と自分を責め返します。回想の「どうして謝るの?」と、言っていることがほとんど同じです。

海の帰りも島の再会も、先に謝るのは康太郎で、止めるのは紗都子。この二人、大人になっても謝る係と止める係が入れ替わりません。

アニメ公式は、紗都子と康太郎の二人が出るミニアニメに「用心棒失格」という題を付けています。腹を切ると言い出す本人なら、黙ってうなずきそうです。

背中にかけた羽織と、「は──… よかったっ…」

紗都子は追っ手から逃げている身です。聞かれたら大変と背を向けてあたりをうかがうと、遊女の着物の背中が大きく開いていました。

康太郎は後ろから、自分の羽織を紗都子の肩にかけます。

コメント欄でも、この羽織で康太郎に心をつかまれた読者が何人もいました。

康太郎は「まさか遊女屋で 働いているだなんて…」「嘘であることを 願っていたのに」と言葉を濁します。紗都子の答えは、「そんな簡単に 自分を差し出したり しないわよ」。

「本当に!?」「本当よ」。とたんに康太郎は床に手をついて、「は──… よかったっ…」。

腹を切る覚悟が、2ページ後には「本当よ」の一言で床まで溶けている。この人、紗都子のことになると振れ幅が大きい。

題の「用心棒」は、康太郎と進平の二人

ただ、いせ吉で用心棒と呼ばれてきたのは進平のほうでした。10話で葵は「進平様は この島の全遊女屋の 用心棒です」と話しています。

家の用心棒と、島の用心棒が、同じ店にそろった回。しかも一人は連れ帰るつもりで、一人は居座るつもりでいます。

作者の橘オレコさんは連載前の2022年11月、Xに「お嬢様と用心棒」という短い漫画を載せています。

1枚目で語り出すのは短髪の男。この家に仕える用心棒で、長女の紗都子さまの付き人を任されているそうです。

20話のコメント欄にも、この短編を読んでいたので複雑、と書いた読者がいました。紗都子さまの用心棒は、連載より先に読者の前に立っていたわけです。

護衛として町へ付き添った1話と、縛られたまま「私が必ず 紗都子様を連れ戻します」と誓った5話は1巻です。20話の「よくぞ御無事で」の重みが、そこから分かります。

気になる場面を、原作でじっくり読む。

「私があなたを身請けします」|新渡戸の言伝と「昔のツテ」、軒からのぞく進平

康太郎は、島の決まりどおり紗都子を身請けして連れ帰るつもりで来ました。居場所を教えたのは新渡戸です。

8話で頼んだ言伝が、康太郎まで届いていた

どうしてここが分かったのか。康太郎の答えは「新渡戸という男が 訪ねてきました」。紗都子は心の中で「新渡戸様が…!」。

8話で紗都子は、詫びる新渡戸に桐ヶ谷家への伝言を頼みました。16話で新渡戸は桐ヶ谷家を訪ね、「紗都子さんから言伝を預かって参りました…!」。

その言伝の行き先が、20話でやっと見えました。

7話で紗都子の襟元を締め上げた男が、20話では迎えを呼んだ恩人。新渡戸、酒さえ入らなければ本当に約束を守る人でした。

「昔のツテ」と「商家の息子の小川康太郎」

紗都子には腑に落ちない点がありました。この島を使えるのは紹介された男性だけで、身元を調べられ、信頼を得るのに何年もかかると聞いていたからです。

康太郎の答えは「昔のツテを利用しました」。攫った人間に気づかれないよう、桐ヶ谷家の護衛ではなく「商家の息子の小川康太郎」として来たのだと言います。

そのツテの中身は、20話では語られません。コメント欄でも「ツテ」に触れた書き込みは20件を超え、その中身をいぶかる声が並びました。

島には警察も手を出せず、桐ヶ谷家の財力でも無理だった。だから島の規則にのっとって、と康太郎は告げます。「私があなたを 身請けします」「今すぐ桐ヶ谷家に 帰りましょう!」

話言った人身請けをめぐる言葉
5話進平島を出る方法は「遊女になって裕福な客に身請けしてもらうこと」
6話新渡戸「私が身請けしよう」
15話水谷「葵さんを 身請けしに 来ました」
20話進平「身請けなんか もってのほか」
20話康太郎「私があなたを 身請けします」
島を出る方法として身請けを教えた進平が、20話ではそれを禁じる

5話で、島を安全に出る道として身請けを示したのは進平でした。その進平が「もってのほか」と言った20話で、康太郎がまさにその方法を携えて来ます。

肝心の紗都子の返事は、20話の中にはありません。そこで切るのは、ずるい。

6話は天井の梁、20話は雨の軒

最後のページは、雨の音の書き文字だけ。提灯の並ぶ軒から、逆さまになった進平の片目がのぞいています。いつから聞いていたのかは描かれません。

6話の「見守るネズミ」では、新渡戸と紗都子の席を天井の梁から見ていました。手を振って「ここで見守ってるよ」と言えたあの日と違い、今回は手も声もなく、目だけです。

傷も塞がりきっていない体で、雨の軒から逆さま。紗都子の「あの体で動き出しそう」という心配、残念ながら大当たりです。

20話の読者の反応|いいね上位は「ホラー漫画…?」と、康太郎への浮気宣言

マンガワンの20話のコメント欄は3,600件を超えます。いいねの上位は、最終ページの進平と、康太郎への寝返り宣言でほぼ埋まりました。

書き込みいいね
「ホラー漫画…?」24,747
「その日読者は思い出した 進平は重度のヤンデレだったことを.........」22,256
「2週間待ち侘びたのに最後怖すぎてiPhoneぶんなげた」14,726
「ごめん… ちょっと康太郎に浮気しそうになった…」13,819
「そうなんだよね、康太郎も多分進平に負けないくらいさとこの事愛してるもんね。 波乱の予感、、」9,690
マンガワン20話のコメント欄より。数字は1件の書き込みへのいいね数(2026年11月6日時点)

1位は、先読みが始まってすぐの一言。「ホラー」という言葉を使った書き込みだけでも700件を超え、スマホを逆さにして見た、という声まであります。

康太郎の名前が出る書き込みも500件を超えます。なのにラストの進平に全部持っていかれた、と自分たちのコメント欄を笑う声までありました。

進平への受け止めは割れています。島に永住させる考えを「ちょっと勝手すぎない…?」と見る書き込みに、2,100件超のいいね。

一方で「進平が通常運転に戻っただけ!!」にも、500件超のいいねが付きました。

19話で「好きぃ〜」と布団に倒れた男が、次の話の最後ではホラー担当。読者のほうも、思い出すのが早い。

20話は4巻の最初の話です。子どもの紗都子が夢を打ち明ける場面も、行燈だらけの部屋も、軒からのぞく逆さまの目も、4巻のコマで確かめられます。

気になる場面を、原作でじっくり読む。

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まとめ|20話は、迎えに来た康太郎と居座ると決めた進平が、同じ店にそろう回

『ホタルの嫁入り』20話「用心棒」は、幼なじみの康太郎が身請けの話を持って紗都子を迎えに現れ、同じ店では進平が「死ぬまで」居座ると決めていた回でした。

20話で押さえておきたいこと

  • 回想で、海のあとに血を吐いた子どもの紗都子が、康太郎に「結婚がしたいの」と夢を打ち明ける
  • 進平は行燈を「蛍の代わり」に並べ、紗都子と「死ぬまで」いせ吉に居座りたい、身請けは「もってのほか」と山本に話す
  • 山本が開けた箱には札束。誰の金かは20話では語られない
  • 指名客は康太郎。新渡戸から居場所を聞き、「私があなたを 身請けします」「今すぐ桐ヶ谷家に 帰りましょう!」
  • 最後は雨の軒から逆さまにのぞく進平の目。20話は単行本4巻の最初の話

海へ連れ出した少年は連れ帰りに来て、部屋に光を集めた男は引き止める。わがままをやめると決めた紗都子に、また選ぶ番が回ってきました。

21話のネタバレ感想はこちら

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年11月7日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
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アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

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