ホラー

『ダンダダン』アニメのターボババア役声優は田中真弓|「これは私」と言い切った役作りと、招き猫の声

2024年12月6日

本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

ターボババア役・田中真弓の役作りと招き猫の声を紹介する見出しに、マイクとヘッドホンの水彩画を添えたアイキャッチ。

『ダンダダン』アニメでターボババアを演じているのは、田中真弓さんです。第1期・第2期とも同じで、招き猫に入ってからの声も田中さんが担当しています。

発表は2023年12月16日。公式サイトのキャストコメントで、意気込みの一言目が「私も欲深い老人なので」でした。

オーディションの話が来た時点で、「これは、演りたいっ!!」と思ったそうです。

役の紹介かと思ったら、本人の自己紹介。意気込みの一言目から、もうババアと同じ側にいる。

収録では「田中さんだってことはバレないように」と言われ、声を低く低く作った。その結果を本人は、「最初からバレバレでしたね」と振り返っています。

※この記事はアニメ第2期(第24話)までと、原作漫画6巻までの内容に触れます。

『ダンダダン』の原作漫画をお得に読むなら

気になる場面や話数を原作漫画で確かめたいなら、U-NEXTで『ダンダダン』の電子書籍をチェック⭐

初回31日間無料トライアルで500ポイントプレゼント✨
電子書籍の初回購入は95%OFF(上限750円)の特典も!

➡️ U-NEXTの31日間無料トライアルを試す

※情報は2026年11月6日時点のものです。無料トライアル・初回購入特典には適用条件があります。電子書籍の購入は別料金(ポイント利用可)です。

ターボババアの声優は田中真弓|発表日と、舞台・英語版の声

ターボババアの声は、アニメ第1期から田中真弓さんです。2023年12月16日のジャンプフェスタ2024で、モモ、オカルン、セルポ星人の声と一緒に発表されました。

同じ日に公開されたティザーPVで、4人の声が初めてそろいます。主役2人と並んで最初の発表に入ったのは、妖怪と宇宙人。ほかの役の声はアニメ声優一覧で。

版ターボババアの声補足
アニメ第1期(2024年10月~)田中真弓第1話から登場
アニメ第2期(2025年7月~)田中真弓招き猫の姿で出演
舞台「ダンダダン」~Occultic Stage~(2026年8~9月)田中真弓声だけの出演
英語吹替版バーバラ・グッドソン2024年8月に発表
ターボババアの声を担当した人(版ごと)

英語版のバーバラ・グッドソンさんは、『パワーレンジャー』の悪の女帝リタ・レパルサの声で知られる人です。

日本ではルフィの声、英語圏ではリタの声。ババアの配役、どの国でも大物を引き当てています。

ターボババアはどんな妖怪?トンネルにいた「近代妖怪」

ターボババアは、オカルンが心霊スポットのトンネルで出会う妖怪です。かけっこで負けたら呪われるという相手に追われ、オカルンは金の玉(タマ)まで奪われます。

元になったのは、高速道路やトンネルを猛スピードで走る老婆の都市伝説。原作者の龍幸伸さんが子どもの頃は、「100キロババア」と呼ばれていたそうです。

その真逆の名前に声を当てる田中さんは、最初に「男と思われるくらいに低く」と注文されます。

田中真弓はターボババアをどう演じた?「これは私」とバレバレの低い声

田中さんの役作りは、本人の言葉でいえば「これは私だ」と思って台詞を言うこと。特に気をつけていることはない、とまで言い切っています。

  • オーディション:渡された台詞は、第1話でオカルンに浴びせる、ここには書きにくい下品な一言
  • 引き受けた理由:同世代の女優に「この人にこんな台詞を言わせてはいけない」「私がやらないと、誰かがやっちゃうんでしょ?」
  • 発表時のコメント:「私も欲深い老人なので」「これは、演りたいっ!!」
  • 最初のティザーPV(2023年11月公開)の収録:音響監督の木村絵理子さんから「田中さんだってことはバレないように」
  • 声の注文:低く低く、男と思われるくらいに低く
  • 本人の総括:「最初からバレバレでしたね」

同世代の女優さんを守るために、下品な台詞を自分が引き受ける。動機だけ聞くと、ものすごく立派な人なんですよ。

バレた理由は、たぶん単純です。ルフィの声を20年以上聞いてきた耳は、低くしたくらいではごまかせません。

花江さんも、田中さんに決まったと知って「もうぴったり」。ただ、ババア状態の田中さんの声は「あんまり聞いたことがなかった」そうです。

そこへ田中さんが返したのが、「そうでしょう、少年役ばっかりだもん」。ずっと少年を演じてきた人の、聞いたことのない低音。隣で掛け合う花江さんまで、新鮮だったわけです。

花江さんいわく、ターボババアがしゃべると「一気にそっちの空気に持っていっちゃう」。周りがどれだけわちゃわちゃしていても、です。

もう一つ挙げたのが、田中さんの「芯にある優しさ」が声ににじむこと。口の悪さで押し切る妖怪の声に、ちゃんとそれが乗っている。

招き猫になると声が高い?声優が変わったように聞こえる理由

声優は変わっていません。招き猫に入ってからも田中真弓さんです。ただ、声の高さは田中さん自身が変えています。

最初の注文は「男と思われるくらいに低く」でした。小さな招き猫になって、その縛りがようやく外れたわけです。

場面主な話数声の作り
トンネルにいたババアの姿第1~4話低く低く、男と思われるくらいの低さ
オカルンとババアが混ざる場面第3話などオカルンの声に、田中さんの声も「ちょっと混ぜてくれている」
招き猫の姿第5話から体が小さくなったので、高めでも大丈夫に
ババアの力で変身したオカルン変身する場面声は花江夏樹さん
ターボババアの声の聞こえ方(本人と共演者の話から)

「声が変わった?」と感じやすいのは、ババアとオカルンの声が行き来する場面でしょう。田中さんも、第1期で二人が混ざるシーンは演じていてうれしかったと話しています。

一方、変身後の低いオカルンは花江さんの声です。ふだんの声との作り分けは、オカルン役・花江夏樹さんの記事で詳しく追っています。

女性の役という意識も、田中さんにはしっかりあります。理由は「ババアであって、ジジイじゃないからね(笑)」。男と思われるほど低くしても、そこは譲らない。

招き猫に入る第5話は、ジャンプフェスタ2025のステージで田中さんが選んだ場面でもあります。お気に入りに挙げたのが、「招き猫に入れられてしまったシーン」。

封印されて招き猫サイズになった瞬間が、演じた本人の推し。負けた側の役者が、負けた場面をいちばん面白がっている。

花江さんも「猫ちゃんのババアはやっぱり可愛くて」と話していました。

ババアが招き猫に入った経緯や公式での呼び名、40件を超える招き猫グッズは招き猫の正体とグッズの記事で。

ハリセンで追い出されたババアが招き猫に移されるのは、原作の11話。2巻では、小さくなっても口の減らないババアが、さっそくタマを盾に交渉を始めます。

気になる場面を、原作でじっくり読む。

『ダンダダン』の原作漫画を楽しむなら

文字だけでは伝わらない、キャラクターの表情や迫力ある描写を楽しむなら、U-NEXTで『ダンダダン』の電子書籍をチェック⭐

初回無料トライアルに登録すると、漫画の購入に使える500ポイントがもらえます✨
電子書籍の初回購入には95%OFF(上限750円)の特典も!

➡️ U-NEXTの31日間無料トライアルを試す

※情報は2026年11月6日時点のものです。無料トライアル・各特典には適用条件があります。電子書籍は別料金(ポイント利用可)。95%OFFは一部対象外作品があります。

ターボババアの声が聞けるのはアニメ何話?本人と共演者が選んだ名場面

ターボババアの見せ場が集まるのは、第1期の第1~6話と、第2期の第13~15話・第20話です。本人と花江さんが選んだ場面も、この中に入っています。

話数ターボババアの見せ場聞きどころ
第1話「それって恋のはじまりじゃんよ」トンネルでオカルンと出会い、かけっこで呪うオーディションでも読んだ、書きにくい第一声
第3話「ババアとババアが激突じゃんか」星子と激突。足の勝負で決着をつけることにオカルンの体に入ったババアの声
第4話「ターボババアをぶっ飛ばそう」トンネルで鬼ごっこ。カニの地縛霊も迫る花江さんが選んだ「ババアとの追いかけっこ」
第5話「タマはどこじゃんよ」勝負のあと、意識が招き猫へ田中さんが選んだ「招き猫に入れられてしまったシーン」
第6話「ヤベー女がきた」モモ、オカルンと消えた金の玉を探す高くなった招き猫の声
第13話「大蛇伝説ってこれじゃんよ」モモのリュックに潜り込み、ジジの家に「ありゃダメだな」旅についてきた招き猫の毒舌
第14話「邪視」邪視に情けをかけるジジを止める田中さんが推す「邪視に騙されるなよ」
第15話「ゆるさねえぜ」地下でオカルンと一緒に立ち往生「押すなよ」型のベタなギャグ
第20話「がんばれオカルン」音楽室の修行で、オカルンに助言田中さんがオススメする音楽室の回
アニメでターボババアの見せ場がある回(第1期・第2期)

第1話の第一声は、田中さんがオーディションで読んだ種類の台詞です。原作1話のトンネルでも、ババアは最初の一言から容赦がありません。

第4話で花江さんが選んだのは、ババアとの追いかけっこ。10分数えてから追うはずのババアが、ろくに数えずにモモを捕まえる原作5話の鬼ごっこです。

田中真弓が推す第2期の3場面|騙されるな、コケるな、音楽室

第2期の見どころを聞かれた田中さんが挙げたのは、ジジに「邪視に騙されるなよ」と言う場面でした。添えた一言が、「ターボババアあんな姿だけど、すごいのよ」。

人を呪ってきた怪異が、怪異に同情するなと止める。原作40話で読むと、この忠告がジジに届かないのがつらい。

田中さんは、第2期で「“押すなよ、押すなよ”的なベタなギャグ」ができたのもうれしかったそうです。公式ショートの題を見る限り、たぶんこれです。

芸人なら「押すなよ」、ババアなら「コケるなよ」。言われたオカルンの未来は、どちらでも同じです。

音楽室の回は、第20話「がんばれオカルン」。作曲家たちの音符爆弾をよけられないオカルンに、ババアはリズム感で体を動かしてみろと助言します。

田中さんいわく、ターボババアは「結構イタイ目に合ってるんだけど、ちゃんとモモやオカルンを諭してくれる」。招き猫の体で、師匠の仕事までしています。

地下の粘液の中で「コケるなよ」が始まるのは、原作の44話です。6巻には、地上に残ったモモが消防車で家ごとワームを吹き飛ばす大技まで入っています。

気になる場面を、原作でじっくり読む。

ルフィやクリリンと同じ声|少年役の田中真弓が「ババア」で助演声優賞

田中真弓さんは、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィや『ドラゴンボール』のクリリンで知られる声優です。青二プロダクション所属で、東京都出身。

作品田中さんの役役の立場
『ONE PIECE』モンキー・D・ルフィ主人公の少年
『ドラゴンボール』クリリン悟空の親友
『忍たま乱太郎』きり丸忍術学園の生徒
『天空の城ラピュタ』パズー主人公の少年
『結界師』雪村時子ヒロインの祖母
『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)砂かけばばあ老婆の姿の妖怪
『ダンダダン』ターボババア近代妖怪
田中真弓さんの主な役(少年役と、おばあさん役)

本人も「少年役ばかりで終わってしまうかと思っていた」と話す人です。そこへ来たターボババアを、本人は「いい役をもらえた」と喜んでいます。

しかも『結界師』では、結界で戦う雪村家の婆ちゃん役。『ダンダダン』では、結界術の星子と激突する側です。婆ちゃん同士の戦いを、両方の陣営で経験しています。

第20回声優アワード助演声優賞|受賞のあいさつは「名実ともにババア」

あいさつの第一声が、「名実ともに『ババア』となりまして」。続けて、同じ助演声優賞の川田紳司さんに「黙れババア」と言ってくれ、と頼んだ話を始めます。

断られて返したのが、「役名よ。私のことを『ババア』と言えと言ったわけじゃないのよ!」。役名だからセーフ、という理屈がもう完全にターボババアです。

締めは「あと10年ぐらいは頑張ります」。受賞後の取材では、少年役だけでなく、目立つ脇役のような役もやってみたかったと明かしています。

目立つ脇役がやりたかった人に、全国で暴れ回っていた近代妖怪。目立ち方の規模が、だいぶ大きいです。

2026年11月1日の大河ドラマでも「老女」|放送直後に「ターボババアか」

最新の話題は、2026年11月1日の大河ドラマ『豊臣兄弟!』第42回「北野大茶湯」。事前の告知なしで、田中さんが秀吉の茶を飲む老女として登場しました。

大河ドラマはこれが初出演。登場は約1分で、立ち去り際の台詞は「寿命が延びたわ」でした。

放送後のXでは「ルフィやんけ!」が飛び交う一方で、「老女 田中真弓」の表示に「ターボババアかな?」と反応する人もいました。

トンネルで若者を呪うババアから、秀吉の茶で寿命が延びる老女へ。同じお年寄りでも、機嫌のよさがまるで違います。

次にターボババアの声が聞けるのはいつ?JF2027と2027年の第3期

  • 日時:2026年12月20日(日)13時10分~13時40分
  • 出演:若山詩音さん、花江夏樹さん、水樹奈々さん、田中真弓さん
  • そのほか:シークレットゲストの登壇も予告

同じステージには、星子役の水樹奈々さんも。第3話で激突したババアとババアが、そろって観客の前に出ます。収録のアドリブ合戦は星子役・水樹奈々さんの記事で。

人を驚かせてきたババアが、驚く側に回っている。第3期、何が来るんですか。

2026年11月2日時点で、公式サイトのキャスト表は第1期・第2期のまま。第3期のキャストは、まだ改めて発表されていません。

ババアより先に驚いておきたいなら、第2期の続きは原作9巻の72話「だれか翻訳してくれ」から。怪獣の着ぐるみから出てきた少女の話は、ここで動き出します。

気になる場面を、原作でじっくり読む。

待つ間に素の声を聞けるのが、公式ポッドキャスト「ダンダ談話室」。田中さんは2024年11月29日の第9回と、12月6日の第10回にゲスト出演しています。

2025年9月12日の番外編では、田中さんがMCです。迎えたゲストは、鬼頭ナキ役の磯辺万沙子さん。

MCがターボババアで、ゲストが鬼頭家のババア。番組名を「ババア談話室」に変えても、誰も文句は言わない気がします。

『ダンダダン』の原作漫画をお得に読むなら

ここまで読んで『ダンダダン』の気になる場面を原作のコマで確かめたくなったら、U-NEXTで『ダンダダン』の電子書籍をチェック⭐

初回31日間無料トライアルに登録すると、漫画の購入に使える500ポイントがもらえます✨

【U-NEXT ユーネクスト】※商品リンクあり

【こんな人におすすめ】

✅ 気になる場面を原作漫画で読み返したい✨

✅ 電子書籍の最大40%ポイント還元を活用したい✨

✅ 原作だけでなくアニメ版も楽しみたい✨

※40%還元は対象電子書籍のクレジットカード決済分に適用。購入時と原則32日後の還元時も月額プラン利用が条件です。ポイント支払分は対象外。


➡️ 電子書籍の初回購入は95%OFF(上限750円)の特典も!📚

📺 さらに、アニメ版『ダンダダン』も見放題!漫画とアニメの両方をU-NEXTで楽しめます✨

\31日間無料&500ポイント/

U-NEXTをお得に試す

※情報は2026年11月6日時点。無料トライアルは初回利用者が対象で、期間内に解約しない場合は終了後に月額料金が発生します。電子書籍の購入は別料金(ポイント利用可)。特典500ポイントの有効期限は30日間です。95%OFFは電子書籍の初回購入1回限りで、過去の購入歴がある方や一部作品は対象外。特典の適用可否は購入画面でご確認ください。配信・特典内容は変更される場合があります。

まとめ|ターボババアは、田中真弓が「これは私」と引き受けた役

『ダンダダン』アニメのターボババア役は田中真弓さん。低く作ったババアの声も、高めの招き猫の声も、同じ田中さんです。

ターボババア役・田中真弓のポイント

  • 2023年12月16日に発表。第1期・第2期とも田中真弓で、舞台版にも声で出演
  • 注文は「バレないように」低く低く。本人いわく「最初からバレバレ」
  • 招き猫になってからは、体が小さくなったぶん声を高めに
  • 本人の推しは第5話の招き猫、第2期の「邪視に騙されるなよ」と音楽室
  • 2026年3月に助演声優賞。次は12月20日のJF2027、本編は2027年の第3期

下品な台詞を「私がやらないと」と引き受け、低い声で正体を隠そうとして、すぐにバレる。そのバレた声のまま、助演声優賞まで走り切りました。

「欲深い老人」を名乗って始まった役が、受賞のあいさつでは「名実ともにババア」。自己紹介、ちゃんと回収してます。

※当サイトで使用しているイラストは、記事内容を補足するイメージです。特定の著作物・キャラクター・場面の再現を目的としたものではありません。本記事は作品公式および関係各社とは関係のない非公式記事であり、感想・考察には当サイトの見解を含みます。
※本記事の情報は2026年11月2日時点で確認しています。放送・配信状況、料金、特典、キャンペーン、商品情報などは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。

  • この記事を書いた人
アニナビプラスの案内キャラ「アキラ」の吹き出しアイコン

アキラ

アニメ歴20年以上。年間100本以上を視聴し、原作との違いや感情の動きを大切にレビューを執筆。 作品の背景や演出意図にも目を向け、「観た人の心に残る言葉」で作品の魅力を深掘りします。 「作品がもっと好きになる」体験を届けたくて、本ブログを運営しています。

-ホラー
-